2014年9月 1日 (月)

【学び】北欧のアニメ『KUBBE』を観て、モノで遊ぶアップサイクル/鎌倉アフタースクール

夏休みの最後の週末に行われた鎌倉アフタースクールのご報告です。今回は、クリーニングデイというフィンランド発のキャンペーンと合同での開催となりました。

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プログラムは、KUBBE(キュッパ)のアニメ映画を鑑賞からはじまります。ノルウェーの絵本作家オーシル・カンスタ・ヨンセンに誕生したキャラクター、キュッパは丸太の男の子。森でいろいろなものを集めて分類したあと、みんなにも見てもらいたいと考えたキュッパは博物館を開く、というストーリーです。

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映画が終わると今度は、子ども達が手を動かす番ですが、まずは、箱作り。(こちらは利用されない靴箱をご提供いただいたものですが、無駄を出さないことを徹底。)次いで、キュッパのストーリーを模して、参加者の皆様にお持ちいただいたモノを分類して、タグや話しを想像してをつけていきます。

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じっくりとモノに向き合い、集中を切らさず向き合っていました。

モノを丁寧に見る事で、「何が自分に(自分の家族に)必要か、必要でないか」をストーリーを考えながら、必要なものをハコ詰めしていきます。

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この作業を終えたところで、こんどは皆での発表会。自分にとっては不要になったけど愛着あるモノが、他の人に選ばれて大事そうにされている様を見て、元の持ち主だった子ども達がとても嬉しそうにしているのが、とても印象的でした。

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さて、物語の最後のシーンは、映画でなく、絵本の読み聞かせ。ここでは、、、

しかし次第に博物館を続けることに疲れたキュッパは博物館をやめ、展示物の記録写真をもとにした図録を作り、展示物は森に戻したりリサイクルしたりして、、、?

(続きはよかったら是非、絵本をご覧になってください)

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2時間半という長時間のプログラムでもありましたが、低学年のお子さんも集中を切らすことなく楽しまれていました。参加者の方からのご感想を紹介させていただきます。

 "今回のワークショップは、大変勉強になりました。私自身は、個人的な目的もあり参加を希望したわけですが、息子にとっては、親の都合は関係なく、大変楽く、興味深い経験だった様子で、帰り道でもしきりに「楽しかったねぇ」を連呼しておりました。

もちろん、私自身も理屈を越えて楽しませていただくことができたことを大変感謝しております。息子のこの様な声を聞けたことはとても嬉しいことでした。そして、帰り道、鎌倉の街路樹の落ち葉を拾って、ワークショップで作った箱にしまっておりました。

私にとってあの箱は、正直、 「かわいい箱だな~」というくらいの感覚だったのですが、息子にとってはどうやらそれ以上の価値があるようです。彼の「楽しかったねぇ」は、大人の「楽しかった」よりもとても深いのだと考えさせられました。"

ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!また、素晴らしいファシテーターをしてくださった「つむり」の方々、ご一緒に企画して下さったクリーニングデイの森下さん、会場を提供して下さったパタゴニア日本支社さま、キュッパの映像を提供いただいたトムズさまに感謝申し上げます!

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2014年8月30日 (土)

【衣】ティーンズファッションプロジェクト〜デザイナー体験をしよう!@株式会社ポイント〜

みなさんこんにちは!

アフタースクール38号です。

 

今回は、大好評ティーンズファッションプロジェクトのご報告です。

キックオフイベントでもお世話になった株式会社ポイントにて、デザイナー体験をしました!

 

20名以上の子どもたちが参加しました。

中には、「将来デザイナーになりたい!」と言っている子もいて、この日をとても楽しみにしていたそうです。

 

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まずは、スタッフの紹介です。

各グループについてくれるお姉さんたちです!

 

そのあとポイントさんってどんなことをしている会社なのかな?

という説明をしてもらい、実際に会社見学に行きました。

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たくさんのパソコン、大人たち、服、試作品・・・

これらに子どもたちは興奮していました!

 

社員のみなさんも快く手をふってくれたり、説明してくれたりしていました。

 

 

ぐるっと社内を回った後は、デザインBOOKを使って柄や服のスタイル、素材などデザインのお勉強です!

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キュロットってどんな形だっけ?

サロペットってなんだろう?

ストライプとボーダーってなにが違うの?

 

などなど・・・

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これらの学びをいかして、次は自分でファッションデザインを考えてみます!

たくさんの生地が用意され、それぞれが考えながら型取りをします。

台紙にそれらを貼り合わせ、テーマに合ったものを作り上げます。

 

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「家族でディズニーランドへ行く」

「友達と海にいく」

など、好きなテーマに合わせて生地や服の形を選んでいます。

 

生地を重ね合わせたり、レース素材をつけたり、動きやすさを重視してみたり。

みんなよく考えて作っていました。

 

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完成後はみんなの前で発表をしました。

思い思いに作り上げた作品はどれも個性的で、素敵なものがたくさん!

 

ちょっと恥ずかしそうに発表していた子も、拍手をもらうと嬉しそうにしていました。

さらに、ひとりひとり認定証ももらって大満足!

 

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最後にお土産のキーホルダーをもらい、記念撮影をして解散です。

家で2つ目を作るために、余った生地をもらって帰る子もいました!

 

ポイントの皆さん、ありがとうございました。

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2014年8月29日 (金)

【住】富国生命 絆プロジェクト〜まちなか博物館〜@前橋

こんにちは!
アフタースクール89号です。
8月23日、前橋にて富国生命 前橋支社「絆 プロジェクト」〜まちなか博物館〜が開催されました。

前橋の商店街に隠されたお宝を探すこのプログラム。
クイズに正解しないと、次へすすめません!
スタンプをもらって制覇を目指します。

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この日、午前と午後にわけて開催されました。
グループにわかれて、自己紹介がおわると…

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急に怪盗が現れました!
「商店街に隠されたお宝を探せ!」
手がかりとなる物は地図とヒント。
わかったグループより、いざ出発です!

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商店街には様々な歴史、お宝がありました。
お店を探し当て、まずは歴史をお店の方から聞きます。
お宝のなかには昔の地図や、100年の歴史が有るライオンの置物、
一つの木から出来た下駄(なんと2万5千円!)、革製のポンプなど…

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クイズに答えて、次のお店のヒントをもらいます。
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洋品店や履物店、お茶屋さんやお米屋さん。
海苔屋さんでは試食もさせていただきました。
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午前も午後もすべてのグループが3カ所をまわり、
無事にみんながお宝マイスターとなりました!

一緒に回ったお父様・お母様からは
「商店街って決まったお店しかいつも行かないから、いろんな発見があった」
「こんなに昔からのお宝がたくさんあることに驚いた」
とのお声がありました。

お店で記念に撮影した写真を貼って、認定証の完成です。
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今回を機に、もっともっと商店街へ行く機会が増えるといいですね。
商店街×企業×地元住民が一緒になって活動をすることは地域を知ることにつながり、このプロジェクトの名前の通り「絆」が深まることを改めて実感しました。

最後にみんなで記念写真!

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参加してくださった方々・素晴らしい機会をつくってくださった富国生命のみなさま、商店街のみなさま、ありがとうございました!

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2014年8月28日 (木)

【遊び】宝探しプログラム!!

こんにちは!!
アフタースクール53号です。

今回紹介するプログラムはJIYUアフタースクールで行った「宝探しプログラム」!!
26名の子どもたちが参加してくれました。
赤、青、黄、緑、白の5つの班に分かれてもらい、協力して、
怪盗ホウカゴが盗んで隠した宝箱を見つけるという楽しいプログラム。

小学校の全域(屋外と屋内すべて)を動き回る子どもたち。
行く先々には、様々な問題が待ち構えている。
その問題を解くと、パズルのピースをもらえたり、次に行く場所がわかるようになっている!

なぞなぞを解いて、その答えを使って正解を選ぶクイズ。
班全員で協力して、クリア!!
少しなぞなぞが難しかったかな??
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砂場に隠された紙コップを探しだすゲーム。
凄く単純で簡単そうに見えて、探し出すのが結構大変!!
しかも、探し出してもハズレがあるなんて!
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班ごとに違うなぞなぞクイズ!
答えがわかったら、黄色のバンダナをつけた人と答え合わせして、次の場所へGO!!
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モノの重さをあてるクイズもある!お米の重さ!?
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他にも、歌の歌詞の虫食いクイズや○×クイズ。

音楽クイズで流れる音楽はいま大流行している妖怪ウォッチ!!
子どもたちの食いつきがすごい!
○×クイズでもアニメのクイズがあったりして、子どもたちは凄く楽しそう!


様々なクイズをみんなで協力して、各班ピースを5つゲット!!
合計で25枚のピースを手に入れて、そのパズルを完成させる。
すると、そこには、3桁の数字が現れる!
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でも、まだ宝箱の場所がわからない。
最後にみんなで場所当てのクイズ!!
みんなすぐにわかり、宝の在りかを突き止めた!!
場所は体育館!!

体育館に行くと、なんだか大きな何かが布で覆われている。
みんなで布をとると、そこには大きな宝箱が!!
鍵がついていたけど、パズルで解いた番号をいれてみると、見事開錠!!

中には・・・・・・
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沢山のキャンディレイと折り紙メダルが!!

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キャンディレイはちょっと小さめで首には入らなかったけど、
みんなで頭にかぶって宝を持ち帰りました!


開催日は暑かったけれども、
次に何があるのかわからないドキドキとワクワクで
動き回っている子どもたちのキラキラした顔が印象的でした!

ぜひ、また開催したいプログラムですね!

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2014年8月25日 (月)

放課後NPOの遠足〜早稲田大学 編〜

夏休みも残りわずかとなった8月22日金曜日、放課後NPOの遠足は【早稲田大学理工学術院】を訪問しました! 
今回は、「夏休みの自由研究応援企画」と銘打ちまして、理科の実験をなんと4つもやってしまいます。
更にキャンパスツアーでは、普段はゼッタイ立入禁止のエリアに潜入、1台数千万~数億円もする実験機器を見学します。
そして大学といえば「学食」ですよね、もちろんランチは学食でとります。
学びと好奇心、そして胃袋のどれもが満たされる特別なプログラムをご用意しました!
プログラム協力は、早稲田大学理工展連絡会のみなさんです。

では、遠足に出発しましょう♪
まずはじめは大教室に集合してオリエンテーションです。
今回のプログラムリーダー佐藤祐太さん(早稲田大学先進理工学部3年生)から注意事項のお話。
「鉄の塊も押し潰してしまうほどの危ない機械もあるので、キャンパスツアーではむやみにグループから離れてはだめだよ!実験では爆発の危険性もある薬品を使用するので、お兄さん・お姉さんの指示に従ってね!」
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なんだか、すごいところに来てしまった・・・という不安な表情をみせる子供たち(笑)
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今回は遠足史上最も大規模な120名が参加してくれています。
まずは、グループA・Bの60人が実験室へ移動です。
お姉さんが先導してくれます。
子ども用の白衣が似合いますね、早くもテンションMAXです!
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実験室に入るとそこには「試験管・ビーカー・バケツ・ビニール袋・酢・サラダ油」が用意されています。
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さて、何をするのでしょう?
まずは、紫キャベツを細かくちぎって袋に入れて水を注ぎ、モミモミします。
すると紫色の液体ができますね。
ここにはコーヒーフィルターを浸けておきます。
このフィルターを家に帰ってから乾燥すると、リトマス試験紙になるのです。
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そして、残った水をコップに注ぎ、ナゾの液体をスポイトで入れると・・・。
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一瞬で色が変わりましたっ!!
子どもの目がキラキラする瞬間、いただきました♪
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「どうして色が変わったの?なんで???」と何度もお兄さんに聞いていました。
子どもの好奇心がくすぐられていますね。
2つめの実験は、「魔法の白い粉」です。
粉が入った3つの小袋を渡された子どもたち、これから何が起こるのかワクワクです。
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NO.1と書かれた小袋にペットボトルのキャップで1杯の水を入れます。
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すると、急に冷たくなりました!!
この粉の正体は「尿素」。
熱が出たときに使う「ヒヤロン」はこの吸熱反応という現象を応用したものです。
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続いて、NO.2の小袋にはキャップ2杯の水をいれます。
すると、かなりの音とともに泡が出てきました!!
この袋を閉じたままにすると・・・爆発します(笑)
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この泡の正体は、二酸化炭素です。
スーパーでも入手しやすい「クエン酸」と「重曹」を混ぜてあるだけなので、ご自宅でもできますね!
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NO.3の小袋にはキャップ1杯と半分を正確に入れます。
するとなんだか不思議な感触が・・・。袋を早く揉むと液体なのに、ゆっくり指で押すと固い。
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不思議ですね、この袋には片栗粉が入っています。Img_7243

グループC・Dの60人はキャンパスツアーへ出発。
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早稲田大学のキャンパスは広いので、およそ1時間のツアー。
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学生ラウンジでは、大学ならではの「サークル掲示板」を鑑賞。
「君たちは大学に入ったら、どんな活動してみたい?」
「妖怪ウォッチクラブ!」
おぉ、そうきますか!
流行ってますもんね(笑)
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「WASEDAものづくり工房」は、授業以外で「なにか作りたい!」という学生が工作機械を自由に使えるというスペース。
コンセプトはアメリカで話題沸騰中の”TechShop"http://www.techshop.ws )のような感じです。
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3Dプリンターも常備されています。
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理工学基礎実験室のホールには、早稲田大学のロボット研究の歴史的な3つの躯体が展示されています。
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このロボット、世界初の技術がいくつも使われているそうで、ツアーガイドの方の声にも力が入ります。
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1970年代に撮影されたロボットが動いている映像をみた瞬間、子供たちは「pepper君と全然ちがう・・・」と。スタッフがジェネレーションギャップを感じたのは、言うまでもありません(笑)
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圧巻はこの吹き抜けスペースです。
1Fには大型の工作機械が並んでいます。
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学生の皆さんはオレンジ色の帽子を被った指導員の方に使い方を習って、高度な加工ができるようになります。
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そして、普段は「部外者立入禁止」の実験施設へ子供たちは足を踏み入れました。
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「超伝導磁石設置室」にあるこの機械は、1台でリニアモーターカー500両を一気に動かせる磁力を発生させることができるそうです。
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この強い磁力を利用して、目には見えないとっても小さいものを観察するもの。
ウン億円する装置なので、いろいろな学部の研究室が共同利用できるようにしています。   
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そろそろお腹も空いてきたので学食へ移動です。
大学も夏休み中なので比較的空いていました。
500名が一緒に食事できるくらいとっても広いです。
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タッチパネルでメニューを選んでね!
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こぼさないように、慎重に運びます。
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ガッツリ食べてますね! 美味しそう♪
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大学の学食メニューはとにかくボリュームが凄いのですが、子供たちは完食しました。
さて、お昼ごはんを食べたら、もう一度最初の大教室に戻り、全員で最後の実験をやります。
「みんなが毎日使っているカラーのサインペンあるよね、実はいくつかの色を組み合わせて1つの色を作っているって、知っていた?これを実験で明らかにします」
子どもたちに配られたのは「コーヒーフィルターを短冊状にしたもの・クリアカップ・わりばし・サインペン」の4つ。
コーヒーフィルターの下から3cmくらいのところにサインペンで点を打ちます。
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わりばしに挟んで、クリアカップにセットしたら、お姉さんが水を注いでくれます。
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すると、コーヒーフィルターが水を吸って・・・
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様々な色が浮き上がってきました。
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お兄さんが子供たちに「何色が見えてきた?」と聞くと、元気よく挙手した子どもが答えます。
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観察が終わったら「遠足のしおり」に用意してある「実験ノート」に記録します。
家でも簡単にできる実験なので、夏休みの自由研究に活用してくださいね!
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最後に、今回は早稲田大学理工展連絡会の学生メンバーの皆さんが、本当に頑張ってプログラムを作ってくださいました。
小学校1年生から6年生までが全員興味関心を持てるような実験、更に自宅でも再現できる実験、実はとても難しい準備なのです。
今回の実験がきっかけで、10年後には早稲田大学の実験室で研究をしている子どもがいるかもしれませんね!
参加してくれた子どもたち、保護者のみなさま、そして早稲田大学関係者のみなさま、ありがとうございました!
取材に来てくださったテレビ朝日のクルーのみなさま、ありがとうございました!

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