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2010年11月 3日 (水)

【赤坂・青山子ども中高生共育事業】共育国際プログラム第2弾「豊かな自然と教育の国フィンランドを学ぶ」①

こんばんは。

5号です。

朝夕はぐっと寒くなってまいりました。
本日は赤坂・青山子ども中高生共育事業として、
国際プログラム第2弾であるフィンランドプログラムを開催いたしました。

こちらの国際プログラムは、
異文化を学び、自国日本を顧みることを目的として
9月にドイツ文化センターとドイツ大使館にご協力いただき、
第1弾ドイツプログラムを開催いたしました。
本日は同じくヨーロッパのフィンランド♪

「豊かな自然と教育の国フィンランドを学ぶ」
というタイトルのもと、
フィンランドの特徴である湖や森などの豊富な自然・文化と、
PISA(国際学習到達度調査)でも明らかになった世界一の教育のひみつを、
子どもたちと一緒に解明していきます。

本日は
「フィンランドの豊かな文化を学ぶ」をタイトルとして、
・フィンランドを学ぶ
・フィンランド大使館訪問
・フィンランドの遊び体験
の3本だてで
豊かな自然と文化を学びます。

そして、
本日の会場はありすの杜南麻布。

19名の小学生が集まってくれました!

そして本日の先生は、
フィンランドで小学校の教師をしているEija先生と、
日本で望遠鏡を作っているJani先生。
そして通訳には、フィンランドに5年滞在していた永井さん。
フィンランド人のお二方とフィンランドを堪能いたします。

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まずはフィンランドについてさらっと学びましょう!

「海外に行ったことがあるひと?」と聞いてみると、
続々と手を挙げる子どもたち。
子どもたちにとって海外は今や、非常に近い存在なのですね。

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「それではフィンランドの首都はどこ?」
「ヘルシンキかな??」

「どんなお金を使っているでしょう?」
「ユーロ!」と、
フィンランドに関する問題を出してみると、
子どもたちは本当に良く知っており、正答が続出します♪

子どもたちは答えが分かったら、ワークシートに記入していきます。

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首都、人口、お金、食べ物など、
フィンランドの一般的なことを学んだら、
さあ!いざフィンランド大使館訪問の時間です!

ありすの杜からフィンランド大使館まで歩いて2分。
大使館に到着すると、一等書記官のJukkaさんが我々を歓迎してくださいました!

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「フィンランド大使館に来たということは、
フィンランドに来たことと同じですよ」とJukkaさんから。

本日は日本では祝日なので、大使館に日本人のスタッフはおりませんが、
フィンランドでは普通の平日になるので、
フィンランド人スタッフが働いているのです!

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室内ではに入ってみると、そこには豪華な部屋と食堂、
またフィンランドののガラス細工や伝統楽器のカンテレなどが
美しくまたシンプルに飾られてあります!
「おー♪」と子どもたちやお母様お父様から感嘆の声。
(写真の掲載は控えております!すみません!)

ここで子どもたちから質問が。

「フィンランドではどうして図書館で泊まれるのですか?」
「フィンランドではみんなで学校に泊まるイベントがあるのですよ」とJukka大使。

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この子は大使館に来るまでも、
「なんでフィンランドは(PISAで)読解力が一番なの?」
「なんで?」「なんで?」とフィンランドの不思議をずっと考えている様子でした。

最後にJukka一等書記官と一緒に大使館構内で記念撮影。
Jukka大使、お仕事中ご対応いただき、本当にありがとうございます!

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ありすの杜に戻ったら、
さあEija先生と一緒にフィンランドの遊びを体験してみましょう!
もちろん説明は全てフィンランド語で!
子どもたちは滅多に聞かない言語に興味津々、目を輝かせて聞いております!

本日は3種類の遊びをご用意。
まず1つ目は「Va(aの上に点が2つついた文字)ri Mummo(ヴァリ ムンモ)」。
日本語に訳すと「色おばあちゃん」。なんとも不思議な名前の遊びです。

ご覧のように、壁に赤、黄色、緑など、
フィンランド語で様々な色が貼っておきます。

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1名がヴァリムンモ(鬼)になって、
「赤い服を着ている人は2歩前に!」「黒い服を着ている人は3歩前に!」などと、
他のメンバーに背を向けた状態で、色に関する指示を出します。

指示に当てはまる人は指示通りに進み・・・
ヴァリムンモの背中に触った人は新しいヴァリムンモになれるのです!

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まずは先生がムンモ(鬼)になって練習後、
子どもたちで挑戦!
「黒い服を着ている人は2歩前に!」などと指示を出し、
指示に当てはまる人は指示通りに進みます。

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Eija先生もちゃっかり参加。

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最終的には弟君がお姉さんに見事タッチ!

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といったところでこの遊びは終了♪
色に関するフィンランド語を学べる遊びでした!

次のゲームは4つの班に分かれて遊ぶ、もの当てゲーム。

班の中の1名が、
様々なフィンランドグッズが入ったバッグに手を入れ、
その中にあるものをもの自体の名前を言わずに、
みんなに分かるように言葉で伝えます。

まわりのみんなは、その1名の言葉を聞いて、何が入っているのかを考え答えます。

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「んーとなんか腕に付けるものっぽい」とか、
「ちくちくしてる」など、自分が触っているものに関する情報を、まわりのみんなに伝えます。
ついつい見たくなるのですが、どこは我慢。

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Eija先生が「答えを当てるのが大切なのではなく、
何が入っているのかを表現し、考えることが大切なんです」と説明してくださいましたように、
本当に大事なのは、正答を得ることではなく考えるプロセスなんですね。

1つの遊びが、それが学びにもつながるのです。

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3つ目の遊びは「Muumi Ha(aの上に点が2つ)nta(aの上に点が2つ)」
ムーミンのしっぽという遊びです。

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先生が、フィンランド語で数字が書かれた紙を配り、3つのグループに班分けします。
ちなみにこちらはYksi=1。
みんなで口をすぼめて”ユクシ”と発音します。
これは日本語にはないフィンランド語の音で、発音が非常に難しい・・・。

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目を閉じた1名がムーミンのしっぽを持ち、
他の子がまわりでその子を
「もっと右右!」「そこそこ!」と誘導して、
壁に貼られたムーミンにしっぽをくっつけます。まさに日本で言う福笑い!

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しっぽが頭のほうにくっついてしまったり、
変なところにくっついたりするとみんな大爆笑です♪

みんなで40分で3つのフィンランドの遊びを体験しました!

最後にEija先生に質問タイム。

「フィンランドには給食が出るのですか?」
「修学旅行はあるんですか?」など身近な質問が続々と。

「フィンランドは給食が出ます。デザートはたまにしか出ません。年に1回は遠出をします」
また、
「フィンランドの夏休みは2ヵ月半もあります」と説明すると、
子どもたちから「えーーー!!」と驚きの声が♪
非常に長い夏休みには、サマーコテージに行ったり、海外にお出かけしたりと
長い夏休みを堪能するそうです。

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最後にJani先生が、フィンランドの伝統楽器であるカンテレを演奏♪
カンテレは5つの弦がある琴のような楽器で、素敵な音色が会場を包みます♪
演奏後は子どもたちから大きな拍手が送られました!!

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本日はフィンランドの自然と文化を体験いたしました。

最後に子どもたちに、
「今回体験した遊びは、日本の遊びと比べてどうですか?」と尋ねたところ、
「日本のだるまさんが転んだに似ていた!」
「福笑いに似ていた!」などと、共通点が非常によく感じられたようです。

今回体験した遊びは、日本の遊びと似ている部分がたくさんありましたが、
全ての遊びに共通しているのは「大勢の仲間と遊ぶこと」。
特に自然が豊かなフィンランドでは、
大勢で自然のなかで遊ぶことが一般的だそう。

また、
大勢で遊ぶことは、大勢で学ぶことでもあります。

次回もテーマは違いますが、
”大勢で”学ぶことの楽しさ・素晴らしさを堪能してほしいと思います。

次回もフィンランドを心ゆくまで堪能しましょう!

次回もお楽しみに!!

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