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2011年2月

2011年2月27日 (日)

【赤坂・青山子ども中高生共育事業】共育理科体験教室〜ロボットづくり〜

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こちら、”懐かしい”と感じる方も多いのではないでしょうか。

こんばんは。
アフタースクール5号です。

春の陽気が感じられた本日、
青山にある先端技術館@TEPIAにて
理科体験プログラムを行ってまいりました。

赤坂・青山地区で実施しているプログラムとしては、
初めての理系プログラムになります!

講師はTEPIAの皆様と村田製作所の皆様。

TEPIAさんは南青山にある科学博物館で、
最先端技術の数々を展示しております。

村田製作所さんは、皆さんにもおなじみ、
ムラタセイサク君やセイコちゃんでも有名な、
電子部品を生産している企業です。

まずはTEPIAのライブラリーにて、
ロボットの映像を鑑賞。

ロボットのイメージが湧いたところで、
場所を移動しロボットづくりへ。

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ずらりと並べられた材料。
16組の子どもと保護者が一緒に参加します♪

村田製作所の会社説明と本日の内容を簡単に説明し、

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さあお待ちかねのロボットづくり!

本日作るのは"ブルブル星人"。
村田製作所特製のロボット製作キットになります。

リモコンと本体の2つを作ります。

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作り方は非常にシンプル。

はんだを使って基盤を温め、
そこに取り付けたい部品を乗せて
はんだを当てて溶かし固めます。

保護者の方々には懐かしのはんだこてを使用します。

子どもたちにとってははんだこてはなじみのないもの。
熱されたはんだこてにどきどきしながら
慎重に部品を取り付けます。

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取り付ける部品はトランジスタ、コンデンサ、
LEDランプ等々。

本日は村田製作所さんが作っている
コンデンサも取り付けます!

この他にも非常に細かい部品が多数あり、
どれも現代の科学に欠かせないものばかり。

そして使う道具もニッパーにペンチ。

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初めて使う子も多数。

初めての子にお父さんが一生懸命、
はんだこての使い方を指導します。

こうした温かい光景を見ていると、
こちらまで嬉しくなってしまいます!

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子どもたちはもちろんのこと、
大人まで真剣な表情ではんだに向かっております!

しかし大切なポイントは、大人が手を貸しすぎないこと。
なんでも指示するのではなく、
子ども自身が持つ可能性を信じ、
大人は辛抱強く待つことも大切なのです。

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わからなくなってしまった場合は”ドクター”に相談。
的確にアドバイスをしてくださいます!

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2時間ほどかけて完成したら、
早速広いフィールドでブルブル星人を動かしてみましょう!

リモコンの左右の端を”トントン”と手で叩くと、
リモコンが振動に反応し、
ブルブル星人本体の足がブルブルと振動します。

足の振動が地面に伝わり、ブルブル星人が動くという仕組み。

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白熱するブルブル体験!

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各所に置かれた村田製作所特製ボールペンを目指して、
ブルブル星人を操作します。

これがなかなか難しい。
足が正確に取り付けられていないとうまく前に進みません。

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もう叩くのに夢中な子が続出!
振動だけで少し離れた本体が動くなんて、なんとも不思議な仕組みですね。

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ブルブル星人で思う存分遊んだあとは、
最後にTEPIAのスペシャル見学ツアー。

TEPIAに置かれた多数の先端技術を余す所なく見学します!

でこぼこにではなく色に反応し、振動で教えてくれる杖や、
笑顔度を測定してくれるカメラ、
自身の年齢を推測してくれるカメラなど、
”すごい!”と驚く技術や誰でも楽しめるユーモア溢れたものまで、
飽きることなく楽しめます。

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これにて本日のプログラムは終了。

なんと13時から17時まで、4時間の長丁場でした。

”ロボット”と一言で言っても、
そこには多数の微細な部品が存在しており、
それぞれが欠かせない役割を担っております。

携帯電話にテレビ、冷蔵庫、パソコン等、生活には
もはや欠かせない技術の固まりを我々は使用しているのです。

そのどれもが高度な技術のもとに作られ、
そして毎日何不自由なく生活できているのだということを
改めて考えさせられました。

また、今回のプログラムの大切なポイントは、
主体は子どもたちであり、
まわりの大人は子どもの主体性を尊重すること。

大人が手を貸しすぎないこと。

誰もが持つ可能性を活かし、それを伸ばすこと。
過度のサポートは時にその可能性を妨げます。

辛抱強く子を信じて待つこと、
それも今回のプログラムに込められた大切なメッセージでした!

村田製作所の皆さん、そしてTEPIAの皆さん、
本当にありがとうございました!

 

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2011年2月25日 (金)

【遊び】けん玉の極意。

こんばんは。

アフタースクール5号です。

本日はけん玉のプロ秋元さんに来ていただき、
けん玉プログラムを行ってまいりました。

秋元さんは日本けん玉協会の6段を持ち、
毎年いくつか全国大会を開催するらしいのですが、
そこでも過去に2回優勝したことのある
けん玉会の奇才です。


けん玉は誰もが触ったことのある遊びだと思いますが、
だからといって誰もがうまいわけではありません。

そこには深い世界があるのです。

こんな四角い玉のけん玉なども登場です!

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さあプログラム開始!

まずは日本チャンピオンに2度もなった秋元さんが魅せます!

大皿、小皿といった通常の技を披露したのち、
徐々に難易度が上がっていきます。

基本的な技を見せてくださるのですが、
これがとても”静か”なんです。

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「静かにできるようになるのがポイント」と
けん玉のコツを教えてくださいます!

こちらは赤と白の玉が2つついたけん玉。

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これを2つともお皿に乗せてしまいます!
(すみません、驚きすぎて写真を撮り逃しました。。。)


そんなところに!?
と度肝を抜かれる技を連発し、もう笑うしかありません。

これはハリセンボンの箕輪さんにも教えたという
スーパーフラミンゴ宇宙遊泳!

片足を浮かせ、その下をけん玉が通り抜けます。

こちらも速すぎて写真対応ができておりませんが、
子どもたちから歓声が止まりません!!!

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みんなも早速チャレンジ!
ポイントは膝。

けん玉の位置はへその前。

でたらめにやる子には、
「それでできても、一回はできるかもしれないけど 続かないんだよ」
とフォームの大切さを説きます。

スポーツでも勉強でもよく言われることですが、
けん玉でも”基礎”が大切なのです。

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玉を持ってけん先を入れる
”飛行機”という技にもチャレンジ。

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子どもたちもどん欲に大技に挑戦します!

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けん玉にはさまざまな技があり、
難易度によって級や段が決まりますが、
基本は大皿中皿小皿。その応用編であるもしかめ。

「もしもしかめよ、かめさんよー♪」と歌うあのうたに乗せて、
大皿、中皿と交互にリズムよく繰り返します。


これはけっこうできる子がおりました!
日本記録はなんと8時間だそう。
これを8時間も続ける忍耐力がすごいですね。。。

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最近では小学生でも全国大会で優勝する子が
多数出ているそうです!

英才教育が浸透している家庭が増えているそう。。。

さあパフォーマンス後半戦。


こちらはすべり止め極意。

なんと、こんなところに乗ってしまうんです。
これは有段者でないとできない大技。
「これを見た時はすごいと思った」と
秋元さんもおっしゃるほどのかなり高度な技です。

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最後はスペシャル技を披露!

4つのけん玉を同時にやってのけるという大技!
ご覧のように両手に4つけん玉を持ちます!

みんなも静まりかえり・・・


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見事一発で成功!!!
これには子どもたちもおおはしゃぎ♪
「すげー!!!!」「おーーー!」歓声が止みません!

そしてもう素晴らしすぎて、
変な笑い声さえも聞こえてきます。

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運動神経抜群だからけん玉もうまい、
と簡単にはいきません。

センスは多少関係するとおっしゃっておりましたが、
あとは練習が大切なのです。

そして「けん玉は男女年齢問わず、誰もができるもの」

男女で技の規定が変わるわけではありませんし、
年齢も全く関係無し。


誰もが手軽に楽しめる、しかし深い世界を持つけん玉。

皆さんも久しぶりにけん玉に触ってみてはいかがでしょうか?

秋元さん、ありがとうございました!

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2011年2月20日 (日)

【赤坂・青山子ども中高生共育事業】赤坂・青山ウォークラリー青山編!

こんばんは。

アフタースクール5号です。


天候が心配されましたが、
なんとか曇りになってくれたようです!

本日は赤坂・青山子ども中高生共育事業にて、
赤坂・青山ウォークラリー青山編を実施してまいりました!


1/23(日)には赤坂編を行い、
赤坂の各所を廻って
坂本龍馬や勝海舟など、赤坂に縁のある偉人に
出会ってまいりました。

本日は青山編ということで、
「偉人やハチ公を巡る!青山の歴史を紐解く2時間」
とタイトルのもと、
青山に縁のある多くの偉人に出会う旅を実施します。

ルートはいたってシンプル。

青山小学校⇒青山霊園⇒梅窓院の3カ所。


本日の先生は前回の赤坂編に引き続き、
地域の達人である日野さん、藤田さんのお二人。

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まずは青山小学校でイントロダクション。

青山の地の由来や、本日出会う偉人を解説。

青山という地は、今の岐阜県郡上市の”青山”家の
下屋敷があった場所だからこそ、
青山の名前を取って”青山”というのだそう。

郡上市が青山の姉妹都市であるのには、
そんなつながりがあるのです。

本日も前回に引き続き保護者とお子様での参加。
仲良く時々話をしながら、
地元の達人の話を聞いております。

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それから、本日訪れる青山霊園には、
たくさんの偉人が眠っているのです。

本日学ぶ偉人は、
真珠王の御木本幸吉、明治政府を作った大久保利通、
歌人であり医者でもあった斉藤茂吉、
渋谷にも像が置かれている忠犬ハチ公、
総理大臣であった吉田茂、の5名。

御木本さんは”真珠のミキモト”を作った方。
それから大久保さんは皆さんご存知明治政府の立役者。
斎藤さんは、お墓だけでなく自身が歌った歌も青山に現存。

それぞれの偉人に関して学んだ後、
それでは早速青山霊園に移動します!


こちらで青山霊園の地図を頼りに、各偉人のお墓を巡ります。

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青山霊園の地図と偉人のお墓の場所を表すコードを頼りに、
偉人に会うため親子で場所を解読。
限られた時間のなかで、たくさんの偉人を見つけます!

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それから、梅窓院へ移動し、
本日最後の解説を。


梅窓院の鮮やかに咲く梅には、
メジロがやってきておりました♪


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こちらには青山の地名の由来にもなった
青山さんのお墓がございます。

昔はこの辺一体は田畑が中心で、
大名にとっては、下屋敷と呼ばれる別荘を持つ地が
この青山という場所であったのです。

しかし、その後青山通りをベースとして
青山の地が徐々に栄え、
今や青山といえば、ファッションの街、現代の街という
イメージがありますが、
それは本当にごく最近の話なのです。

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最後に日野さん、藤田さんから、
「今回学んだことをきっかけに、家族でお話してみてください!」
とメッセージ。


参加してくださった方々には、
青山に深いつながりのある郡上市のストラップをプレゼント!
こちらも大変喜ばれました!

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普段何気なく過ごしている自分たちの街。

しかし意外と自分が住んでいる街のことを
知らない場合が多いのです。

今回は地元の達人ご指導のもと、
自分の街を実際に改めて歩いてみることで、
自分たちの地元を知ることができる貴重な機会だった、と
参加者の皆さんからも好評でした!


自分の住む街の普段とは違った一面を垣間みることができ、
今後今までとは違った視点で街を捉え、
自分たちの街青山を今まで以上に愛してもらいたいものです!


日野さん、藤田さん、
ありがとうございました!!

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発想力プログラム ~ルークの冒険~

みなさま、こんにちは。
久々登場の2号でございます。

昨日、横浜市立小の土曜学校という、地域の方々による土曜日の学校
に“特別ゲスト”として三谷宏治さんをお招きいたしました!
(対象は4~6年生、放課後NPOはコーディネーターでございます)

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さて、今回は三谷さんが書いた「ルークの冒険」という、
発想力を鍛え親子で学べる楽しい「本」を題材とした、ちょっと高度なプログラムです。


本日の目的は『発想力(=発見+探求力)』を鍛える!!です。



構成は、
1、色の不思議
2、グラスの不思議
3、紙コップの不思議


プログラムは三谷さんが子どもたちに次々と疑問をぶつけていく
方式で進んでいきます。


あえてこのブログでは回答などは伏せておきますので、みなさんも考えてみて
ください。大人でも「うーん」と唸ってしまう題材です。


まずは色の不思議。
7つのヒミツが隠されたシートが渡されます。さて、何が隠されているのか。
保護者も必死です。

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1つご紹介を。一見異なる色に見えるひし形の部分。

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ちょっとわかりずらいですが、
濃いと思っていた部分が実は薄い部分と同じ色なんです。


これらは人の体(目や脳)のつくりで様々な錯覚を起こすことが原因で、
三谷さんからのメッセージは、錯覚にとらわれず、自分で手を動かして確認して
みることが大切だ、と2号は感じました。



次にグラスの不思議。
まず身のまわりのもので円柱のものを探します。
世の中にあるものはほぼ、○△□でできているそうです。


そこで、身近なグラスを題材に、「グラスはなぜ円柱? なぜ逆台形?」
と三谷さんが問いかけます。探求のスタートです。

子どもたちは豊かな発想で次々と答えていきます。

ここで出た答えを「グラスの一生」として時系列に並べていきます。

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みなさんも考えてみてください。
グラスを造る人、運ぶ人、使う人・・・
実はいろいろな人にとって一番合理的なカタチをしているのですね。


三谷さんからさらに疑問が投げられます。
「グラスのカタチは、使う人にとって持ちやすいから、と出ました。
ではなぜ人はこんな手をしている?」

“なぜなぜ攻撃”でさらに探求していきます。
人の手からさらに掘り下げていくと・・・驚きの気づきが。
これは本でのお楽しみ。ヒントは「木」です。


最後に紙コップの不思議です。

紙コップには2つの不思議があります。

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そう、トップカールという淵が丸まっている部分、そして上げ底、です。
ではなぜこうなっているのでしょうか。

この2つは100年近く前にある理由でアメリカで生まれ、
(生まれた歴史・理由も教えていただきました。気になる方は調べてみてください)
特許でもあるそうです。まさに発想力。

もしこれがなかったら・・・を知るために、実際に実験。
この実際に使ってやってみることが大切なのですね。

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そしてあるものとないもので比べる。非常に大切なプロセスです。


最後にこんな新しい発想で開発されたコップも紹介。

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さっそく言われたことを実行。実際に造ってみます。
果たして誰のために開発されたコップなのか!?

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本日はここまで。

日本人は比較的、座って考えていることが多く、得意でもあります。
しかし実際に「なぜだろう」と動いて、やってみて、豊かな発想が生まれる
ことが大切だ、という三谷さんのメッセージで締めくくられました。

三谷さん、ありがとうございました!




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2011年2月19日 (土)

【学び】汚れと洗剤のひみつ。

こんばんは。

アフタースクール5号です。

本日は2本だて。

めっきり寒い日が続いておりましたが、本日はぽかぽか陽気♪

そんな洗濯日和の本日は、
横浜市で洗剤プログラムを行ってまいりました!


今や生活には欠かせない洗剤のひみつを、
120分で解明するプログラムです。

先生は元ライオンの永合さん。

ライオンに23年間勤め、
誰もが知っている部屋干しトップの開発にも
携わっていた洗剤のプロです♪

テーブルの上には多様な汚れがずらりと並びます。

しょうゆにソース、ミートソースに油。

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こちらはカレー。

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それでは、1年生〜3年生の8名で、
アットホームにプログラムスタート!

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まずは先生からお願いが。

「いろんな変化が起こると思いますが、
そのときには「なんで?」と疑問に思うことが大切!」

そう、本日はみんなで洗剤と汚れのひみつを解明するのですが、
そんなときに大切なのが「なぜ?」と疑問に思うこと。

「なぜ?」という2文字によって、
頭のスイッチが切り替わり、そこから思考が始まるのです。

早速実験開始。とその前に、
本日はみんなに汚れがこびりついた湯のみや急須を
持って来てもらいました。

一カ所に集めて漂白剤につけておきます。
こちらが本日のお土産になります♪

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ご覧のように急須にも茶渋がびっしり。

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水に油を入れると、ご存知の通り分離します。

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しかし何かを加えると、
仲が悪かった2つの液体が、、、

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混ざり合ってしまいます!
(やっぱり混ぜるのはみんな大好きなのですね。取り合いです♪)
色もご覧の通り白に変色!

早速子どもたちから「ええーーー」といった歓声と、
「なんで〜〜?」といった疑問。

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「その「なんで〜」を大切にしてね!」と先生。


混ざったのは洗剤に入った”界面活性剤”のおかげだそう。
なんだか聞いたことがあるようなないような。

これが通常の食器用洗剤のなかに入っていて、
水と油を一緒にしてしまう力を持っているのです。

それからそれから、
こちらの赤く着色した油をタッパーに入れて、

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水だけの場合と水と洗剤を入れた場合で変化を観察。
すると。。。

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左が水だけ、右が洗剤入り。
油が徐々に浮いてきて、ご覧のように玉になってしまうのです!
洗剤のパワーが一目瞭然!

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パフォーマンスが終わったところで、
みんなで汚れを挙げてみましょう!

カレーにソース、チョコレート、こげこげフライパン、チーズ、しょうゆ、油、かび、
それぞれの汚れにはそれぞれの落とし方があるのだそう。


油などは洗剤パワーで落とすのがグッド。

しかし、洗剤が全てではありません。

カレーやチョコなど温めるとやわらかくなるものは、お湯で洗うのがグッド。
洗剤が全部の汚れに適しているわけではないのです。

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それでは、
みんなでいろんな汚れを落としてみましょう!

しょうゆにソース、ミートソース、油にカレー、
自分たちで好きなものを選び、タッパーに付着させます。

水だけでもよし、そこに洗剤を入れてもよし、
こすらずに汚れを落としてみましょう。

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みんな30分以上汚れを付けては観察、
汚れを付けては観察、の繰り返し。

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こちらのタッパーは、
様々な汚れを混ぜたものが浮いております。

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こちらはソースを選んだ子のタッパー。

ほとんどの子がひたすら洗剤を入れて、
その変化を観察していたのに対し、
こちらの子は同じソースを、
水だけの場合と洗剤入りの場合で分けて違いを観察。
(左が水のみ、右が洗剤入り)

「洗剤を入れると汚れが浮いてくる!」と嬉しそうに報告♪

2つの違いをしっかりと理解しております!
1年生でこの観察力は立派です。。。

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どんな汚れが落ちやすいのか、
その汚れは水だけでも落ちるのか、
はたまた洗剤でないと落ちないのか、
汚れを付けては観察する作業を繰り返します。


みんなが洗剤と汚れにすっかり没頭していると、
あっという間に終了時間に。


最後にみんなに感想を聞いてみました。


「しょうゆとソースは水でも落ちやすいことが分かった」と男の子。

汚れと一言でいってもそれは多種多様。
汚れているからといって洗剤を多用するのは×。

それでは環境によくありません。

汚れに適した落とし方を知っていることで、
汚れをキレイに落とせるだけでなく、環境にもやさしいのです。


「混ぜるのが楽しかった」と女の子。

子どもたちはこの”混ぜる”という作業が本当に好きなのですね。
どうして?と最後は私も本日のテーマである
「なぜ?」モードにハマってしまいました。。。


最後に漂白剤に付けておいた湯のみや急須をチェック!

ごらんのようにぴっかぴかに!
(残念ながら、フチについた茶渋は取りきれませんでした・・・)

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こちら、家族へのお土産です!


変化が起きたら「なぜ?」と疑問に思うこと、
その「なぜ?」という疑問は、柔軟な思考力を養います。

それだけではなく、
家族の食器洗いのお手伝いをしたり、アドバイスなんかをしてみたりと、
生活に根ざした汚れと洗剤をきっかけに、家族との時間を大切にしてほしい、
そんな想いが込められた理科実験プログラムでした♪


なごうさん、ありがとうございました!

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2011年2月15日 (火)

日本の母子手帳を変えよう!

アフタースクール1号こと、平岩です。

「日本の母子手帳を変えよう」をご存知でしょうか?
http://mamasnote.jp/

こちらは博報堂生活総合研究所さんの
生活造形ラボさんの#002のプロジェクトです。

ちなみに#001は
子どものシワワセをカタチにする、です。
http://seikatsusoken.jp/zokei/kodomo/project/

私は昨年のプロジェクトからご一緒させていただいております。

この母子手帳のプロジェクトのワークショップがありました。
私は僭越ながら有識者として、参加をさせていただきました。

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日本の母子手帳が実は世界でも注目される
優れたツール、システムであることをご存知でしょうか?
(私も博報堂さんに教えていただきました。。)

しかしながらこの母子手帳、
長年デザインはあまり変更されてなく、
改めてデザインのプロの博報堂さんの目から見ると
もっとより良いものに出来そうなことが数々。。

そこで、
博報堂さんがプロの目線で、
3000を超える親御さんの声や
世界の母子手帳を研究した結果、、、
このワークショップで
いよいよパイロット版が公開されました!!

私も楽しみに見たそのパイロット版、
残念ながら詳細の公開はまだ出来ないところだそうですが、
これが素晴らしい!!
(お見せできず申し訳ありません)

表紙・タイトルが皆さんに大好評、
そして中身もアイデア、デザイン満載です。
さすが博報堂さん!
役に立ち、励まされ、ますます子どもを愛せるツールに
見事に進化しておりました。

ワークショップを経て、もう少し改良され、
今後完成を迎えることと思います。

ぜひ完成されたものが実際に活用されるといいなと思います。
自治体単位での採用になるそうですので、
ご希望の自治体などがありましたらぜひお声かけください。
きっと地域の目玉になるような素晴らしいものです。

昨日改めて思いました。

博報堂さんという一見直接的には子育てに関連の薄そうな企業さんですが、
”デザイン”というお力を子どもの世界に注いでいただくことで、
こんなに素晴らしい変革が実現できます。

そうです。子育ては親や教師だけでするものではなく、
いかに社会を巻き込んでいくかが重要なのです。

私たちもますます頑張ろうと思いました。

今後の展開を皆さんお楽しみに!!

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2011年2月10日 (木)

【スポーツ】COOL!ダブルダッチに挑戦

こんにちは。アフタースクール3号です。

本日のプログラムはこちら↓↓
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ダブルダッチとは、2本の縄を操る縄跳びで、これを使って
音楽に合わせてダンスやアクロバットなどの要素を含んだパフォーマンスなのです!

テレビやストリートでのパフォーマンスは見たことがありますが、
3号も本物も見るのは初めて!
ということで、若干浮足立っての参加です。

本日の先生はこちらの方々。
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東京大学ダブルダッチサークル「D-act」の
カネコさん、トシさん、ノブさん、ネスさん、カホさん、キホさん、ミナミさん
以上7名の皆さんです!

小学校でも今の時期は短縄が盛んに練習されているようで、
参加人数はなんと約80名!
会場である体育館は開始前から大賑わいの様子です。

はじめに先生たちから質問です。

「ダブルダッチって知ってる?」
「知ってるー!」と、子どもたちから元気な返事が。

「やったことある人?」
「あるー!」
とこちらにも元気な返事が。

もしや初心者は3号だけか!?と焦りを覚えつつ、
さっそく先生たちのパフォーマンスが披露されました。

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写真はほんの一部で伝わりにくく、大変残念なのですが…
とにかく軽やかでリズミカル!

オーディエンスの子どもたちからも歓声があがります!

このカッコイイ技にさっそく挑戦してみよう!ということですが、
初心者の3号からすると、2本の縄で飛ぶとは・・・??
さらに、その2本の縄を飛びながら技を取り入れるとは・・・???
ハテナだらけです。

学年ごとに別れてさっそく練習です。まずは入念な準備体操から。
縄を跳ぶのも柔軟性が必要だったり、様々な筋肉を使うのです。

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そして、重要な…
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ジャンプの練習です。

1、2、1、2…とひたすらジャンプ×2です!

どうやらこのジャンプが重要らしいのですが、

このジャンプに縄を組み込むと…
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先生の「ジャンプ、ジャンプ、ジャンプ…」という掛け声に合わせてジャンプをし、
「1、2、3・・・」というカウントで縄が回り始めるとあら不思議!

ジャンプしているだけで自然に2本の縄を跳んでいるのです。

周りで順番待ちをしている子どもたちも
「ジャンプ、ジャンプ!!」と掛け声をかけながら
みんなで一緒にジャンプしていて大盛り上がりです (^-^)

ジャンプさえできれば、とっても簡単に跳ぶことができ、
子どもたちも一気に夢中に。

跳ぶことに慣れてきたら、各学年でそれぞれ少しずつ技に挑戦します。

1年生は跳んでいる縄の中でグー、チョキ、パー、グー、パーなど
足のかたちを変えて跳びます。

2年生はケンケンをしたり、片足で跳びます。
これはバランスをとるのが中々難しいようで、長く跳ぶのはレベルが高そうです。

3年生以上はすでにまわっている2本の縄の中に入って跳ぶことに挑戦です。
1本の縄でもタイミングが難しいのに、2本の縄に入るのは至難の技かと思いきや、
先生の掛け声に合わせてタイミングを合わせ、何とか跳ぶことができていました。

コツは縄に入ったら足を止めず、跳び続けることだそうです。

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1年生は4人飛跳びにも挑戦!
4人で息を合わせてジャンプをしなければならないのでとっても難しい!
跳ぶ高さも合わせてバラバラにならないように手を繋ぎます。

子どもたちは技の習得に虜になったようで跳ぶ続けること30分以上。
跳びながら左右に回転をしたり、2人1組で一緒に跳んだりと、
たくさんの技に挑戦していました。
夢中になると子どもたいの集中力も持続するのですね。

続いて、学校でも練習をしている短縄を上手に跳ぶコツも教えてもらいました。

普通跳びは腕を大きく回してしまいがちですが、
腕ではなく肘をぐるぐる回すように、後ろ跳びは手首を回すように。
交差跳びは肘が軽くさわる程度に手を組むことがポイントだそうです。

また、1回1回のジャンプはポンポンと軽やかに、
足は揃えずに少し前後にずらす方が足が疲れず跳びやすいそうです。

小さい頃からなんとなく遊んでいた縄とびにも
たくさんのコツがあり、そのコツを掴めば上手に跳ぶことができます。
改めて習うと「なるほど」と思うことががたくさんありました。

最後に、先生たちの音楽に合わせたパフォーマンスを見せていただくことに。

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こちらも動きが早く写真がブレブレで恐縮ですが、
回し手と跳び手が瞬時に入れ替わったりもして
リズムに乗ったアクロバットな動きがやっぱりカッコイイです!

子どもたちも音楽に合わせて手拍子をし、体育館に大きな歓声が響きました。

ダブルダッチは格好良いパフォーマンスのイメージはありましが、
ジャンパーである飛び手とターナーと呼ばれる回し手との息が合ってこそ成り立ち、
互いにフォローし合い、気遣い合うことがポイントなのだな、と感じました。

また、回すのも跳ぶのも、全身を使うため
体力やバランス感覚も養われるスポーツなのだと新しい発見になりました。

子どもたちも、「思っていたよりずっと簡単に跳べた!」と
ますます縄とびに夢中になったようです。

2本の縄があればいつでもどこでも楽しめるダブルダッチ、
運動不足解消にもお勧めです!

次回をお楽しみ ^^

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2011年2月 3日 (木)

【スポーツ】大相撲世田谷場所!

こんばんは!

アフタースクール10号です!

初登校(初投稿)でございます!

さて本日は日本の文化である大相撲プログラム。
「大相撲世田谷場所」です!

本物の力士に会えるということで、始まる前から子どもたちは大興奮!

入口に置いてあった大きな靴を見て
私の学校にお相撲さんが来るなんて~」という声も。

カラフルな土俵を前に、
80名を超える興奮冷めやらぬ子どもたちでしたが

まずはしっかりご挨拶。

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本日の先生は玉海力さん、元北桜さん、藤田さん。

玉海力さんは現在広尾のちゃんこ屋さんのオーナーで、
元北桜さんは今は親方になり後輩の指導をしております。
藤田さんは現役の力士さんです!

最初に玉海力さんから大切なメッセージ。

「礼に始まり礼に終わる」と、礼儀の大切さを学習。

すると早速稽古開始!

お二人の力士がぶつかりあうと、
その瞬間「ばしーん!」と大きな衝撃音が鳴り響きます。

これには会場からも「おー」と歓声が。

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それから、
よろしくお願いします!」という元気な声が響き渡り、

会場中が元気になったところで
さっそく準備体操です。

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伸脚や開脚など体育でやったことのあるものだけでなく、
四つ身や四股といった相撲ならではの準備体操にもチャレンジ!

見様見まねで一生懸命体を動かしていました。

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ご存知の通り、力士さんは体が柔らかいのです!

そして本場の四股には思わず会場全体から「おお~」という声が上がりました。

やはり迫力があります!

体が温まったところで、いよいよ目玉のぶつかり稽古です!

初めに習ったとおり、まずはお互い「よろしくお願いします」としっかり挨拶。
「はっけよ~い のこった!」という声とともに、果敢に体当たりしていきました。

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目の前に立ちはだかる大きな体に、

最初はおっかなびっくりの子もいましたが、
子どもたちも徐々に本気になっていく様子が見ていてよくわかりました。

手加減はしてくださっているものの、
男女、学年関係なく突き飛ばされます…

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写真ではお伝えできないかもしれませんが…

想像以上に飛ばされているのです…

これは泣いてしまう子もいるのではと内心ヒヤヒヤでしたが
みんな強いですね。

どんなに投げ飛ばされても誰も泣きませんでした。

むしろ投げられれば投げられるほど
子どもの顔が生き生きしてくるのです。

これには驚きました。

3回も勝負を挑む子も!

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お次は、トーナメント試合を行いました。

低学年男子、女子、高学年男子の
3つのグル―プに分かれてのトーナメントです。

自ら名乗りを上げた約30人が、ふんどしを巻いて挑みました。

真剣勝負!

まずはしっかりとご挨拶。

よろしくお願いします!」

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さあ見合って見合って・・・

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のこったのこった!!!

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見事勝って3位以内に入った子には、
素敵な賞状をプレゼントいたしました!

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プログラム中に何度も耳にした言葉、それは
「あきらめるな!」 
「もう一回!」 
「まだまだ!」 

相手に勝つことよりも、
自分には倒せないと思うような相手に対して
“全力でぶつかっていく
“あきらめない”
ということが大切だというメッセージが込められていたように思います。
届いているかな・・・

手形とサインもいただきました!

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日本の国技である日本の相撲。

体が大きいのはもちろんのこと、
その根底にある
”礼儀”や”挑戦”といった大切な教訓を
子どもたちは学んでくれたのではないでしょうか。

玉海力さん、北桜さん、藤田さん、
本日はありがとうございました!

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親の力、ママの力、地域の力

アフタースクール1号こと平岩です。

昨日は、
日ごろから大変お世話になっている
アサツーディ・ケイ 子ども生活力向上プロジェクトさん主催の
フォーラムにお呼びいただきました。

第1部の講演は、親野智可等(おやの・ちから)先生
http://www.oyaryoku.jp/profile.html

講演を私も楽しみに拝聴させていただきました。

先生の23年の教員経験で培ったこと、
それは”ほめること”。
そして”自己肯定感””他者信頼感”を育てること。
そうすれば子どもは自分で伸びていけるそうです。

このシンプルな結論に大変重みのあるお話でした。
そして先生のお話の面白いこと!
あっという間に時間が経ってしまいました。

私も先生のご著書を購入させていただき、
記念写真を撮っていただきました。

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そして第2部が私。
親野先生の”親力”のお話を受け、
私は”地域力””社会力”の分野。

今や日本は、
子ども1人に対して大人が6人いる人口構造。
これは30年前の倍の水準ですが、
30年前と比べて大人と子どものつながりは倍どころか、
大いに減っているのが実感です。

しかし地域力はなくなったわけではありません。
分散してしまったのです。
これを放課後の学校に集中して注ぎ込むこと、
そのためにつなぎ役が必要なこと、を申し上げました。

そして続いて、ご登壇されたのが
”ギャルママ”さんチーム。
カリスマモデルの日菜あこさん
http://ameblo.jp/hinaako/
ギャルママ界の第一人者の新津幸さん
http://rms.lb-club.net/

お2人とも3人の子どものママ、
そして素晴らしく美しい方々。
まさに”ママ力”です。

お話をお聞きして、子どもたちに向かう真摯な目線、
そして全国で同様のママたちのものすごい強い味方で
あることが分かりました。
こういう方が日本を明るくしてくださるんだな、と感じました。

ギャルママさんたちの雑誌の
I LOVE mama は20万部の人気雑誌です!
http://www.lovemama.net/

お美しき2人とも記念写真を撮っていただきました。

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非常に勉強になり、
ネットワークの広がるフォーラムでした。

お聞きくださった方々、ありがとうございました!!

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