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2011年2月19日 (土)

【学び】汚れと洗剤のひみつ。

こんばんは。

アフタースクール5号です。

本日は2本だて。

めっきり寒い日が続いておりましたが、本日はぽかぽか陽気♪

そんな洗濯日和の本日は、
横浜市で洗剤プログラムを行ってまいりました!


今や生活には欠かせない洗剤のひみつを、
120分で解明するプログラムです。

先生は元ライオンの永合さん。

ライオンに23年間勤め、
誰もが知っている部屋干しトップの開発にも
携わっていた洗剤のプロです♪

テーブルの上には多様な汚れがずらりと並びます。

しょうゆにソース、ミートソースに油。

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こちらはカレー。

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それでは、1年生〜3年生の8名で、
アットホームにプログラムスタート!

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まずは先生からお願いが。

「いろんな変化が起こると思いますが、
そのときには「なんで?」と疑問に思うことが大切!」

そう、本日はみんなで洗剤と汚れのひみつを解明するのですが、
そんなときに大切なのが「なぜ?」と疑問に思うこと。

「なぜ?」という2文字によって、
頭のスイッチが切り替わり、そこから思考が始まるのです。

早速実験開始。とその前に、
本日はみんなに汚れがこびりついた湯のみや急須を
持って来てもらいました。

一カ所に集めて漂白剤につけておきます。
こちらが本日のお土産になります♪

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ご覧のように急須にも茶渋がびっしり。

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水に油を入れると、ご存知の通り分離します。

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しかし何かを加えると、
仲が悪かった2つの液体が、、、

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混ざり合ってしまいます!
(やっぱり混ぜるのはみんな大好きなのですね。取り合いです♪)
色もご覧の通り白に変色!

早速子どもたちから「ええーーー」といった歓声と、
「なんで〜〜?」といった疑問。

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「その「なんで〜」を大切にしてね!」と先生。


混ざったのは洗剤に入った”界面活性剤”のおかげだそう。
なんだか聞いたことがあるようなないような。

これが通常の食器用洗剤のなかに入っていて、
水と油を一緒にしてしまう力を持っているのです。

それからそれから、
こちらの赤く着色した油をタッパーに入れて、

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水だけの場合と水と洗剤を入れた場合で変化を観察。
すると。。。

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左が水だけ、右が洗剤入り。
油が徐々に浮いてきて、ご覧のように玉になってしまうのです!
洗剤のパワーが一目瞭然!

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パフォーマンスが終わったところで、
みんなで汚れを挙げてみましょう!

カレーにソース、チョコレート、こげこげフライパン、チーズ、しょうゆ、油、かび、
それぞれの汚れにはそれぞれの落とし方があるのだそう。


油などは洗剤パワーで落とすのがグッド。

しかし、洗剤が全てではありません。

カレーやチョコなど温めるとやわらかくなるものは、お湯で洗うのがグッド。
洗剤が全部の汚れに適しているわけではないのです。

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それでは、
みんなでいろんな汚れを落としてみましょう!

しょうゆにソース、ミートソース、油にカレー、
自分たちで好きなものを選び、タッパーに付着させます。

水だけでもよし、そこに洗剤を入れてもよし、
こすらずに汚れを落としてみましょう。

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みんな30分以上汚れを付けては観察、
汚れを付けては観察、の繰り返し。

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こちらのタッパーは、
様々な汚れを混ぜたものが浮いております。

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こちらはソースを選んだ子のタッパー。

ほとんどの子がひたすら洗剤を入れて、
その変化を観察していたのに対し、
こちらの子は同じソースを、
水だけの場合と洗剤入りの場合で分けて違いを観察。
(左が水のみ、右が洗剤入り)

「洗剤を入れると汚れが浮いてくる!」と嬉しそうに報告♪

2つの違いをしっかりと理解しております!
1年生でこの観察力は立派です。。。

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どんな汚れが落ちやすいのか、
その汚れは水だけでも落ちるのか、
はたまた洗剤でないと落ちないのか、
汚れを付けては観察する作業を繰り返します。


みんなが洗剤と汚れにすっかり没頭していると、
あっという間に終了時間に。


最後にみんなに感想を聞いてみました。


「しょうゆとソースは水でも落ちやすいことが分かった」と男の子。

汚れと一言でいってもそれは多種多様。
汚れているからといって洗剤を多用するのは×。

それでは環境によくありません。

汚れに適した落とし方を知っていることで、
汚れをキレイに落とせるだけでなく、環境にもやさしいのです。


「混ぜるのが楽しかった」と女の子。

子どもたちはこの”混ぜる”という作業が本当に好きなのですね。
どうして?と最後は私も本日のテーマである
「なぜ?」モードにハマってしまいました。。。


最後に漂白剤に付けておいた湯のみや急須をチェック!

ごらんのようにぴっかぴかに!
(残念ながら、フチについた茶渋は取りきれませんでした・・・)

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こちら、家族へのお土産です!


変化が起きたら「なぜ?」と疑問に思うこと、
その「なぜ?」という疑問は、柔軟な思考力を養います。

それだけではなく、
家族の食器洗いのお手伝いをしたり、アドバイスなんかをしてみたりと、
生活に根ざした汚れと洗剤をきっかけに、家族との時間を大切にしてほしい、
そんな想いが込められた理科実験プログラムでした♪


なごうさん、ありがとうございました!

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