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2011年10月

2011年10月30日 (日)

【音楽】クラシック音楽であそぼう!

みなさんこんにちは。
アフタースクール2号です。

今回は先日に続き、
赤坂・青山子ども中高生共育事業にて、
サントリーホールさんをお迎えしての
「クラシック音楽であそぼう!」です。
一流音楽家による、しかも地元赤坂青山の子どもたちのための
プログラムとなりました。


サントリーホールさんはいわば初の地域デビューとなります。
大変貴重な機会をありがとうございます。


さて、今日は二部構成。前半が小3・4、後半が小5~高校生、です。


その様子をダイジェストで。


前半の部は演奏と、子どもたちとの会話で進んでいきます。
これがオーケストラとの違いで、演奏家と子どもの距離が近いのです。

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有名なベートーヴェンが、「運命」のような暗いイメージだけでなく
明るい曲もつくっていることや、
ヴァイオリンとヴィオラの違い、

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楽器のつくり、(ヴァイオリンの弦は馬の毛200~300本でできていた!)
動物の鳴き声、どういう虫をイメージした曲か、

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などテンポよく進んでいきます。



そしてそれぞれの楽器の役割を知るためにやっていただいたのが「かえるの歌」

ヴァイオリン→+チェロ→+ヴィオラ→+ヴァイオリンの順に加えていくことで、
楽器が加わる毎にかえるの歌が素敵に、そして奥深くなっていくのです。

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結びのベートーヴェンの演奏では、指が動いている子が!
将来のピアノ演奏者?はたまた指揮者か!?



一方、後半の小5~高校生までを対象とした回は大人の落ち着いた内容。

ピアノ、チェロ、ヴィオラ、そしてヴァイオリンの楽器の歴史等含めた
丁寧な説明と、それぞれの音色を楽しみました。

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モーツァルト、シューマンといった素敵な演奏が続くなかで、
ヴァイオリンとヴィオラの二重奏→弦楽三重奏→ピアノを加えた四重奏、と
ここでもそれぞれの楽器の役割が明確にわかる内容となっていました。

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やはり一流の演奏を目の前に、子どもたちの目は
輝いていました。




次回は第2部ということで、今度は子どもたちが自ら音楽を
つくりだし、そして発表するというプログラムに進んでいきます。

乞うご期待!




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2011年10月27日 (木)

【表現】折り紙やティッシュでお弁当を作ろう!

お久しぶりの14号です!

今回は10月に行った身近なもので工作を作ろう!の世田谷区某小学校編です。

講師はおなじみイシカワマリコ先生です。

参加者は1~3年生の12名!

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内容は10月19日に行った物と同じなので、

今回は、子どもたちの声と一人一人違う表現の仕方を中心に書きます。

前回同様、材料は身近なもの。

ティッシュや折り紙、セロハンテープにマジック、はさみという、

どこのご家庭でもたいていあるものです。

子どもたちはこれから何を作るかはわからず、

まず、白い折り紙が配られ、次にティッシュが配られ、

「くしゃくしゃにして丸めてテープで止めて」・・・・と説明されるだけなのに、

「これはしゅうまいだ!」とあててしまいます。

次に配られた緑の紙も「グリンピースだ!」とあてながら、

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小さな小さなグリンピースを、くしゅくしゅとまるめていきます。

セロハンテープもいい感じにシュウマイの皮のテカリ、油を

表現していておいしそうです。

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自ら作ったしゅうまいを食べようとする子も!

次に作ったハンバーグには、みんなそれぞれがペンで焦げ目を付けていきます。

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また、どんな料理を作るにも「くしゃくしゃ!」が基本です。

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「全部くしゃくしゃなの~!?」と疑問を投げかける子も

折り紙をくしゃくしゃにする機会はめったにないからか、楽しそうな表情です!

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上の写真の席の子達は黙々と作業をしていたので、「真剣だね!」と言ったら

「真剣に決まってんじゃん!料理作るのと一緒だよ!」

と言っていました。

みんななかなか表現力が豊かで、目玉焼きの上につける

ソースとしょうゆも絶妙に使い分けていました!

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上の写真が醤油がけで、下の写真の左側にあるのがソースがけです。

しゅうまいにラー油をかけている子もいました。(下の写真)

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子どもの観察力と表現力恐るべしです!

また、3年生の女の子がお弁当を真っ黒に塗り始めて

何かと思ってみていると、「考えがあるの♪」と楽しそう!

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できあがりはなんと素敵な和風弁当箱!

真っ暗闇に浮かぶ黄色いうさぎ!

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どこかで似たようなものを見たことがあるらしくそれを作ってみたそうです。

最後に、子どもたちの私だけのお弁当箱をいくつかのせます。

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この子はオムレツをキャンディー型にしてみたそうです。

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この子のオムレツのケチャップはひし形!

たこさんウインナーの表情も素敵です。

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この子のキャベツは本物のもっさり感が伝わってきます。

みんなが夢中でどんどんやったのでお弁当はあっという間に出来ました。

作ったあと、2年生の男の子や女の子は

「このお弁当で遊んでもいい??」と聞いて承諾をもらうと

他の遊び道具を混ぜてお家空間をつくり、そこでお弁当を食べようとしていました。

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※黄色い星の書いてある白い箱とオレンジの服の彼女が手にしている箱がお弁当です。

同じ学校で来週は本格スイーツを作ります!

また、次回もお楽しみに☆

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2011年10月25日 (火)

【表現】折り紙でつくる本格スイーツ

こんばんは。

アフタースクール5号です。

土曜日は南相馬市に行ってまいりました。

仮設住宅でのプログラム活動をするなかで、
「何かに集中していると嫌なことも忘れることができる」
とあるお母さんがおっしゃっておりました。

私たちのプログラムが少しでも皆さんの癒しになればと思います。


さて本日は土曜日もご一緒したいしかわまりこさんが、
世田谷に再登場です!

前回お弁当をつくり、本日はスイーツをつくります。

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どんなスイーツができるのかはつくってからのお楽しみ!

では早速開始です!

前回参加した子が開始早々、
早くも興奮気味に「何をつくるの??」を迫ってまいります!


まずは私5号も大好きなチョコレート!


これはペットボトルを折り紙でくるんでしまい、
そこに丸めたティッシュペーパーを付けるとあらフシギ。

高級チョコレートに大変身してしまうのです。

一生懸命な子どもたち。わいわい楽しそうにつくってます。

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それからケーキをつくります。

まずは工作用紙を使って土台をつくります。

「どうやってつくるの?」とアドバイスを求めにやってくる子、
まわりを見ながらどうやってつくるかを自分で考える子、実に様々です。

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そこに折り紙を被せてテープやのりで貼付けます。

折り紙一枚選ぶのでも大混雑。
子どもたちにはどうしても選びたい色がそれぞれあるようです。

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それから先ほどのようにティッシュを使い、
ホイップクリームをつくります。

このように本物さながらのケーキが出来上がってきます。


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完成した作品はこちら。
シンプルなショートケーキをつくった子。

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その他も工夫してホイップクリームに色を塗る子、
上にはイチゴだけでなく、メロンやリボン、板チョコなどを乗せる子もいました。


2回のプログラムを通して、
自分で創り出す楽しさを学んでくれたのではないでしょうか。

90分で一度終了したのですが、
ほとんどがその後も残ってケーキづくりに没頭しておりました。

女の子がはまることはわかっていたのですが、
男の子も一生懸命でした!!


いしかわ先生、また登場しますのでお楽しみに!


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【スポーツ】プロ野球選手会キャッチボールプロジェクト

アフタースクール1号平岩です。

新渡戸文化アフタースクールで
日本プロ野球選手会さんとコラボレーションさせていただき、
キャッチボールプロジェクトを開催させていただきました。

キャッチボールプロジェクトは
日本野球選手会さんが2005年から開始されているもので、
「ゆうボール」を使って、プロの選手やOB選手とともに
キャッチボールをする取り組みです。
http://jpbpa.net/catch/

ゆうボールは、
プロの選手の監修のもと、
キャッチボール専用に開発されたボールで、
本格的な縫い目など使用感に拘りながら、
安全な柔らかさを実現したボールです。
シャア専用ザクしかり、専用はやはり素晴らしいものです。

本日新渡戸文化アフタースクールには、
元西武ライオンズの松沼弟投手など
4名の元プロ選手が来てくださいました。

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さすが体が大きいです。
でも語り口はとても優しいです。

まずは準備運動、体をあっためます。

準備運動もユニーク、
ボールはお父さんの顔の上、よけられるか!?

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子ども満を持して落とす、お父さんよける!

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こちらも同様。

お父さんボール落とす、子ども必死で捕る。

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準備運動の中にもコミュニケーションを忘れません。
ボール1つでとっても楽しい親子の時間です。

体もあったまったところで、キャッチボールのコーチを受けます。

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怖がらずに、顔の前でしっかりとボールを受け止めましょう。

そしていよいよキャッチボールタイム!
親子で広がってボールを投げ合います。

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男の子も女の子も、
小さい子も大きい子も、
上手い子も初心者も、
みんな思い思いにキャッチボール。

それぞれのペースで、いいですね。

その後は憧れの選手と1対1のキャッチボール。

思い切って選手にエイ!

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こちらはサウスポー。

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投げ終わった後は、みんな選手と握手。

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みなさん本当にサービス精神旺盛で優しいです。
感謝であります。

昨今空き地もなくなり、
公園もボール遊びは制限され、
キャッチボールはなかなかしづらい環境になりました。

しかしながら、親子で一緒にスポーツをすることは
本当によいコミュニケーションです。

普段は親子でなかなか話しづらかったり、
つい叱ってしまうことも多くなったりするものですが、
キャッチボールをすれば子どもも親もすぐに1つになれそうです。

私も元野球部員の1人として、大変嬉しいプログラムでした。

最後は子どもたちも皆さんにサインをいただきました。

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みんないい思い出が出来たと思います。
これからもキャッチボールしましょうね。

日本プロ野球選手会の皆様、まことにありがとうございました!

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2011年10月23日 (日)

【被災地支援】放課後バス第6弾@南相馬市

こんにちは、アフタスクール10号です。

昨日、放課後バス第6弾として、福島県南相馬市の仮設住宅に
プログラムを届けてまいりました。

出発の様子です。

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市民先生は、
水彩画家のKINAさんと、
NHKつくってあそぼ制作スタッフの石川さんです。

放課後バスのドライバーは
お馴染代表の平岩です。
助手席ナビは事務局長上原です。



天気が心配でしたが、プログラムが始まるころに雨があがり一安心。

場所は南相馬市の仮設住宅、
150世帯くらいが暮らす比較的大きな住宅です。

手分けして、到着後すぐにご案内を開始し、
散歩している方などにも声かけし、
急な声かけにも関わらず多くの方が集まってくださいました。

中にはきゅうりのお漬物を差し入れに持ってきてくださった方も。
(とてもおいしく、スタッフと先生で完食しました!)


プログラムは2グループに分かれて行いました。

まず石川さんのグループは、ウサギの指人形づくりです。

おりがみに馴染みはあっても折る機会は意外と少ないということで、
楽しんでいただきました。

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頭の体操になって良いわ、と言ってくださる方もいました。

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こちらが完成品です。
少し工夫するとぶたも作れるのです。

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一方KINAさんグループは、水彩画とぬり絵を行いました。

水彩画の魅力をみなさんに伝えたいと色々用意してくださいました。

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私にもできるかしらと最初は不安気だったかたも、ひとたび色鉛筆を握ると
一心不乱に色を塗り始めました。

見本を参考にする方もいれば、自分の好きな色を中心に塗っていく方など様々です。

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子どもたちも思い思いに色を塗っていました。
ただ色を塗るだけでなく絵も描いたりと楽しそうでした。

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その頃石川さんのグループは2つ目の作品、チョコレートを作成中。

チョコレートの材料は、ペットボトルのキャップ、おりがみ、ティッシュです。

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おりがみでキャップをくるみ、その上にクリームに見立てたティッシュをのせます。
最後にデコレーションとして、花や星のかたちに切ったおりがみを載せて完成!

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みなさん細かいところまでこだわってつくっていらっしゃいました。



KINAさんが来てくれた子どもに、特別に似顔絵を描いてあげる場面も。
この色使って!この色使って!と大興奮でした。

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さすがプロです。
水彩画ならではの優しいタッチで、本人そっくりの男の子が描かれました。


本当にあっという間に時間が過ぎ、お別れの時間となってしましました。
最後に色鉛筆とKINAさんのポストカードをプレゼント。
ぜひお家でも使っていただきたいです。


今回KINAさんが東京で集めたメッセージを持ってきてくださたのですが、
帰り際にじっくり読んでいただけました。

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震災直後と比較すると、被災地や避難者に関する報道は少なくなりましたが、
まだ不自由な生活を余儀なくされている方が多くいらっしゃいます。

「仮設住宅でのコミュニティ支援」
これが私たちが今後支援の柱と考えているテーマです。
そして実際に行ってみて、
私たちの支援はやはり福島県中心になるのでは、
という実感を持ちました。

子どもたちも大人たちもまだまだどうしていいか分からない
心境をお聞きしました。


少しでも心安らげる場、楽しめる場をお届けできるよう
これからも放課後バスを走らせていきたいと思っております!

まだまだみんなでできることがたくさんあります。
放課後バスにご興味のある方、ぜひご連絡ください。

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今までの放課後バスの様子
(第1回@仙台)
http://npoafterschool.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-7771.html

(第2回@豊洲)
http://npoafterschool.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/in-7772.html

(第3回@郡山)
http://npoafterschool.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-1c3a.html

(第4回@群馬)
http://npoafterschool.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-2b2e.html

(第5回@埼玉)
http://npoafterschool.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-0aa2.html

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2011年10月21日 (金)

【音楽】ミニミニバンド35

こんにちは、アフタースクール10号です。

今回は久しぶりのミニミニバンドレポートです!

いつの間にか季節が変わり、秋になりました。

秋と言えば、文化祭!今年もミニミニバンドから、小学生バンドが出演します。

舞台まであと3週間です♪
練習にも気合が入ります!

(昨年の文化祭の様子はこちらをご覧ください。
http://npoafterschool.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-511f.html)

さて、今日のミニミニバンドはとってもたくさんの参加者にきてもらいました。

狭いスタジオがミニバンドマンでいっぱいに☆ドラムの取り合いです。
重いギターを担ぎ、休憩しながら頑張って弦を抑えていました。


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♪即興演奏です♪


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♪月に2回のお楽しみ♪


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♪センスがある♪


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♪女の子もギターに夢中♪

また次回のレポートもお楽しみに♪

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2011年10月19日 (水)

【表現】身の回りにあるものを使ってお弁当をつくろう!

こんにちは、アフタースクール10号です。

朝は少々肌寒かったですが、昼間は打って変わって太陽が顔を出しました。

汗ばむくらいの陽気の中、つくってあそぼの制作スタッフである石川先生と
工作プログラムをお届けして参りました!

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今日のテーマは「お弁当」
工作なのにお弁当?と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。

どのようなものが出来上がるか想像しながらお読みくださいね。

まず最初に取り出したのは、ペットボトルのキャップ!
これとティッシュペーパーを使って何をつくるのでしょう?

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キャップを2つ重ねて、それをティッシュペーパーで包みます。

先生に教わりながら、丸いキャップをなんとかきれいに収めようと試行錯誤していました。

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最後に緑の折り紙を乗せて…

シュウマイの完成です!

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緑が生えて本物のようですね。
これはスタッフにも大好評でした。

はじめはお弁当をつくると言われてもピンときていなかった子どもたちですが
本物そっくりのシュウマイが完成したことで、ウキウキしてきたよう。
「次は何?」と落ち着かない様子でした。

お次は、黄色と赤の折り紙を使います。
何ができるのでしょうか?

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最初に紙をくしゃくしゃにして、伸ばします。
形を整えて…

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オムライスの完成です!

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同じ材料と教え方でも、大きさや形に個性がでます。
イメージ通りささっとつくってしまう子もいれば、細部までこだわって熱心につくっている子もいました。

次は茶色の折り紙を使います。
何でしょう?から揚げ?ミートボール?

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これもまたくしゃくしゃにしてから形をつくります。
こうすることで紙が柔らかくなり、より本物に近い見た目にすることができるようになります。

できたものは…ハンバーグ!

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焦げ目をつけたり網目をつけたり、なかには赤い折り紙つくったケチャップを乗せる子も。

次はオレンジ色の半分にした折り紙が渡されました。
これは何をつくるか言い当てる子が続出。
そうです、ウィンナーです!

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たこさんウィンナーやかにさんウィンナー、特大ウィンナーなど、どれもおいしそうです。
なんだか見ているとお腹が空いてきました。

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次は緑の折り紙!
まずはペンで線を書いて、くしゃくしゃにします。
そして、手で好きなようにちぎると…

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サラダの完成です!

これで中身は完璧です。
最後に、方眼紙を使ってお弁当箱までつくってしまいましょう。

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外や中に好きなように装飾をして、先ほど作った中身を詰めていきます。

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色鮮やかでかわいらしいお弁当が誕生しました!

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ウィンナーに顔を描いていたり、隙間にご飯(ティッシュペーパーですが)を詰めたりと
どれ一つ同じものはなく、見ていているだけでも楽しくなりました。
お母さんにあげるんだ!と意気揚々と帰っていく姿が微笑ましかったです。

中にはお箸がつくりたい!と言う子や人参も入れたい!と言って熱中している子もいました。

ぜひお家でも手を動かし、そして工夫を凝らして作品をつくってもらえたらと思います。

石川先生、スタッフの皆様ありがとうございました!

次回はなんとお菓子をつくります。お楽しみに!

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2011年10月16日 (日)

【文化】谷川さんに教わる詩の教室−1

みなさんこんにちは♪

アフタースクール15号です。

今日は10月とは思えない暖かさで、まさに学習日和!?
元気な子どもたちの中には半袖っ子も沢山いました♪

さてさて、
本日千歳船橋にある桜丘区民センターで行われたプログラムは、
世田谷区教育委員会が主催の、
「才能の芽を育てる体験学習 達人と学ぶ日本文化 詩の教室」。

講師にはピアニストの谷川賢作先生、
詩人の谷川俊太郎先生をお迎えしてのプログラム!

まずは先生方の自己紹介。

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集まったのは小学5、6年生30名。

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そして賢作先生がピカソの作品集から7つの助言を紹介して下さいました。

1. 必ずできると信じろ
「思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。
これは避けがたく、明白なことだ。」

2. 限界を超えろ
「私はいつも自分の出来ないことをする。どうやればいいのかわかるからだ。」

3. 「その時」を待つな
「インスピレーションは常に存在する。見つけに行くんだ。」

4. 動け
「明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう。」
「行動がすべての成功の鍵だ。」

5. 正しく問え
「他の人間はなぜそうなったかを問う。
私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う。」

6. ジャッジせず、隠された美を見ろ
「我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが。」

7. 遅すぎるなんてことはない。
「若さと年齢は無関係。」

子どもたち、一生懸命メモしていました。

見返した時に思い出してもらえたら嬉しいですね!

そして早速、
先生から今日のテーマの発表です。

「絵を見て詩を創ってみる」

今日先生が持ってきて下さったのは、「カラフルな梟」が描かれている絵。

この絵を基に、
梟の目線になって書いても良し、
自分が感じたことを自由に書いても良し。

早速とりかかる子、
どうしようかなぁと考える子、
まずは自分も絵を描いてみる子、など皆それぞれのペースで取り掛かります。

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「詩って難しいなぁ…」そんな雰囲気を察して、
賢作先生がアドバイス!!

「詩はもっと自由で良いんだよ!」

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そうおっしゃって見本に1作品創り、
歌にのせて紹介して下さいました。

ちょっと反抗的な梟の詩に子どもたちからは笑い声が!!

こんなに自由に書いていいんだ☆と皆のペースは一気に上がっていきます。

出来たものを基に、
俊太郎先生にアドバイスをもらいに行く子。
「いいね!」

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詩の完成に向けてラストスパートです。

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そしていよいよ発表タイム☆

・「ひとりじゃないよ」
(一人ぼっちじゃないことに気がついた梟の詩)、
・「ナルシスト」
(ナルシストな梟の詩)、
そして「ふ」・「く」・「ろ」・「う」という、
アクロスティックという技法を使って、
出だしに合わせて創った子どもたちもいたりと、個性豊かな詩が出揃います。

賢作先生から、
「下を向いて読むのではなく、前を向いてみんなに伝わるように!」
俊太郎先生からも、
「はっきりと聴き取れるように読む!」とアドバイスが!

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子どもたちが創り発表してくれた詩に、
賢作先生が歌やリズムをつけて下さったり、
俊太郎先生のアドバイスがあったりと贅沢な時間!

こんな風にもなりますと、
ゆったりとしたメロディーをつけた場合や、
激しい怒りをメロディーにした場合など多種多様。

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同じ一つの絵から沢山の「詩」が生まれ、
そしてその「詩」を様々な曲調にのせることで、
世界感はどんどん広がっていきます☆

その組み合わせの意外性に、
会場には笑い声や「びっくりしたー!!」と驚きの声が上がりました。

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そして最後に、
俊太郎先生の詩と賢作先生のピアノ演奏により、
校歌と、詩集「すき」より「だいち」をパフォーマンスをして下さいました。

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心がふと暖かくなる内容に、
子どもたちはもちろん、大人も思わず聴き入りました。

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賢作先生:
「ぜひ人をびっくりさせてみてください!」
「保守的なものを創るのではなく、ぜひ新しいものを生み出すことが大切」

俊太郎先生:
「みんなから拍手をもらおうという気持ちで読んでほしい」

目の前にある絵という題材を使って、
自分自身の新しい詩を生み出し、そしてまわりの人々にそれをしっかりと伝えること、
子どもたちにしっかりと意識してほしいですね!

言葉の持つ力の強さを改めて感じたプログラムでした!!

谷川賢作先生、俊太郎先生、本当にありがとうございました。

さて、次回のプログラムでは、
それぞれがもう一度家で詩を考え、
そこに曲をつけてみんなの前で発表していきます!!

グランドピアノにステージもある会場に、
今からドキドキワクワク、一週間後が楽しみです☆

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2011年10月13日 (木)

【表現】プロカメラマンに教わる撮影の極意!

こんばんは。

アフタースクール5号です。

プログラム続きの日々ですね!


さて本日は赤坂の児童館にて、
親子対象のカメラプログラムを実施してまいりました。

参加者は未就学児のお子様とお母様。
お子様を被写体に、素敵な写真の撮り方を学びます!


先生はプロカメラマンの熊切大輔さん。
日刊ゲンダイで政治、スポーツなどを担当され、
現在はフリーで活動されております。

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まずは教室にて撮影のポイントを学びます。

・カメラの構え方(縦位置、横位置)
・構図の取り方(顔の位置、向き)
・光の向きを意識
・目線の高さを変える(鳥の目、ネコの目)

特に参考になったのは最後の目線の高さ。
「鳥の目だったら地上2㍍くらいから撮影することもできますし、
ネコの目だったら地面につくくらいから挑戦してみてください」

なるほど。。。
頷くお母様方。

これはすぐに使える技術です。

その他にも、
・露出補正で色を調節する
・撮るタイミングをわざとずらす

など、写真例をもとに簡潔にポイントを解説してくださいます。
わかりやすい!!

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では早速公園に移動し、
素敵な写真をばんばん撮ってみましょう!


子どもたちはブランコや滑り台、おもちゃの車で遊びたい放題。
そこにお母様が近づき、ベストショットを狙います。

お母様方、カメラに真剣。。。

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「はいこっち向いて〜〜はいチーズ!」
というタイミングで撮るのがすべてではありません。

時にはカメラを下にずらした状態で喋りながら撮ることで、
子どもの自然な姿や、意外な写真を撮ることができるのです。


熊切さんにアドバイスをもらいながら。

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私もお母様とお嬢様を被写体に、
負けじとベストショットを狙います!!!

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どうでしょうか???
こちらは”ネコの目”を実践しております。

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最後に教室に戻って皆さんが撮った写真をチェック!

びっくりするほどのクオリティ写真が続出しました。


「今はデジカメが普及しているので、ためらわずにどんどん撮ることが大切」
熊切さんからのメッセージでした。

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お母様方から大好評でした!!!

熊切さん、ありがとうございました!!


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(こちらは露出補正と顔の向きを工夫して撮りました。児童館の職員の方です!)


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【衣】羊毛で遊ぼう

こんにちは、3号です。

すっかり秋めいてきて、金木犀の良い香りがする毎日、
皆さまいかがお過ごしですか?

本日は「羊毛ツンツン」プログラムを実施してまいりました。

先生はお馴染み、羊毛動物・羊毛フェルト作家の酒井博美先生です。

本日のプログラム、大変人気で10月5日の申込開始当日に
定員オーバーしてしまったそうです!
そこで急遽25名の定員から30名に変更されたとのこと。

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こんなお知らせが貼ってありました!

とはいえ、子どもたちは羊毛がどんなものなのか、
ツンツンするってどんなことをするのか、
まったく分からない様子。

さっそく楽しみにしていたプログラムの開始です。

まずは先生から羊毛と道具の使い方について説明がありました。
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羊毛は、その名のとおり羊の毛です。
フワフワした毛が羊さんの毛だなんて、
子どもたちはそのことに「えーーー?」と驚いた様子。

そしてツンツンするための針は、
絨毯などをつくる時に使われる工場用のミシン針なのです。
みんな思わず足もとの絨毯をまじまじと眺めます。
普通の手芸用の針とは違い、先が少しギザギザしています。

毛糸のキューティクルと、このギザギザが絡みあい、
針でツンツンしていくだけでいろいろなかたちが作れてしまうのです。

さっそくやってみましょう。
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本日のセットはこちら、白と茶色の羊毛です。
ツンツンする時にスポンジを下敷きにし、指サックもします。

さて、何ができるでしょう??

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先生に指導してもらいながら、まずは白の羊毛をゆっくりツンツンしていきます。

針を指に刺してしまわないように、最初は恐る恐るの指先です。

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続いて茶色も丸くツンツンしていきます。

針を使うので子どもには危ないのかな?と思いますが、
手の小さい子どもの方が手に刺してしまうことなく上手に扱います。

そして、先ほどの白の羊毛に茶色をくっつけていきます。
P1060315

2つの羊毛をくっつけるには、一箇所だけツンツンするのではなく、
まんべんなくぐるっと根元をツンツンしていくことがポイントです。

そうすると・・・
P1060316
ジャーン!こんな感じになりました。

何か分かるでしょうか?



本日はハムスターをつくります。

ツンツンするだけで、何でくっつくの?
くっつくからマジックみたい!不思議ー!と子どもたちもビックリです。

羊毛から羊のにおいがするー、との声も。

さぁ、どんどんいきます。

続いて背中に模様をつけていきます。
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決まりはないので、自分の好きなところに好きなかたちを
自由にツンツンしていきます。

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こんな水玉模様も。

子どもたちは熱中し、集中して取り組みます。

そして最後の仕上げに命を吹きこむように目をつけていきます。
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これも好きな場所に、好きな大きさでツンツンしていきます。
目は面積が狭いので、ツンツンが少し難しくなります。

「どうしよう~、どこにつけようかな~」
「前じゃなくて、横につけようかな?」
「もっと大きくしたい!」
などと、みんな白熱して取り組んでいました。

完成後、「見てみて!」と、互いに見せ合いっこです。
P1060323 P1060328
優しくツンツンすると、優しい模様を付けることもできます。

前から見ても、横から見てもかわいい、かわいすぎます!!

みんなの作品を並べてみました。
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同じものが一つとない、自分だけのマイハムスターの完成です!

並べると、自分のが分からなくなると思いましたが、
そんなことはありません。

みんなちゃーんと自分のハムスターが分かりました。

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置いても、手にのせてもホントにかわいい、ニクい子です。

子どもたちも「かわいい、持って帰りたい」と、
大変気に入ってもらえた様子です。

同じ道具と材料を使っても、耳の大きさや、目の大きさ、模様も十人十色で、
みんな違ってそれぞれかわいい、かっこいい作品ができます。

最後に先生がつくった作品を見せてもらいました。
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上野動物園にちなんだパンダ、
今年の干支のうさぎ、
男の子に大人気の恐竜、
なんと葉っぱも羊毛のてんとう虫、
そして本日のハムちゃんたち。

子どもたちは「かわいい、欲しい!」と大興奮です。

先に見本を見てしまうと、同じようにつくらなくては、
先生みたいに上手くできない、などと思ってしまうかもしれないので
今日は最後のお披露目になりました。

しかし、初めてでも、どれも素敵で愛らしい作品になりました。


それでは、次回をお楽しみに。

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2011年10月12日 (水)

【学び】南極大陸の不思議

こんにちは、2号です!

本日は、、、なんと南極大陸についてのプログラムです。

アフタースクールのスタッフの中で最近やりたい!やりたい!
との声が多い、待望の「地球と宇宙」のジャンルとなります。



先生は、6回も南極に行ったことがあるという、
国立極地研究所の伊村智先生です。

(本日はパワーポイントの画像がメインですのでお許しを)

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まずは南極の位置と大きさについて、説明です。
驚くのは氷の厚さ。
富士山をしのぐ4000Mもの暑さがあるそうです。
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それから寒さ。
少し見にくいですが、夏は-40℃、冬は-70℃にもなるそう。
まつげが凍ってしまい、目が開かなくなることも。
一部の子どもは、「・・・。行きたくな~い。」
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ちなみに、北極より南極のほうが寒いそうです。
北極はせいぜい-20℃くらい。
みなさん知っていました?

理由は、海。海の中は0℃以下にならないので、
海に囲まれている北極の方が温かいそう。
南極は大きな大陸なので寒いのですね。


でも、こんなにキレイなオーロラや、
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こんなに不思議な太陽や、
(コチラは夏です。空気がキレイなので太陽も光り輝いているそうです。)
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こんなカワイイ動物もたくさんいます。
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ちなみにペンギンはなぜ、背中が黒く、お腹が白いのか
ご存知ですか?

ヒントは「何かから身を守るため」です。


一方、右上のアザラシはまだ赤ちゃんです。
なぜこんなに無防備で寝ていられるのか。
食べられちゃいそうですが・・・?


なんと、南極は寒すぎてアザラシを食べる外敵がいないそうです。
だから大丈夫なんですね。

ちなみに人間も風邪をひかないそうですよ。



さて、みなさんもご存知のとおり、地球温暖化で南極の氷が
溶けています。

極地研の方々は氷の様子をいつもチェックしているそうです。
ちなみに南極の氷がすべて溶けた場合、いまより60M海の水面
が上がるそうです!! 学校が水没です!
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そしてみんなにサプライズ!
なんと南極の氷が登場!一同大興奮です。
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早速南極の氷を水に浮かべると、プチプチと氷がとける音が!
なんとなんと、氷に閉じこめられていた、約5万年前の空気が出てくる音でした。
まさに「空気の化石」です。
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この空気を調べることで、昔の気温や二酸化炭素のことがわかり、
地球温暖化の調査・研究、いわば地球の過去と未来を調べているそうです。


最後に、先生より南極に行く方法を教えていただきました。
そのうちの1つ、南極観測隊員。
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南極で過ごす上で、必要な専門家(プロ)の方々がたくさん!
そう、その道のプロになれば南極にいけるのです。

南極という、あまりに日常とは離れたところなので、子ども達は興味深々でした。
さて、将来この中から南極に行く人は出てくるのでしょうか…?



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【遊び】けん玉名人に学ぶ!


お久しぶりです。

アフタースクール13号です。

10月11日、千葉県の放課後ルームにてけん玉プログラムをして参りました!

先生は、日本けん玉協会会長の丸石さんです。

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けん玉を初めて30年ほどで、もともとは教師をされていたそうです。

けん玉にあまり触れたことのない子どもたちばかりでしたが、

さすが先生だけあって、すぐに生徒たちはとりこになっていました。

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まず初めに、けん玉で体操です。

Image1_2

けん玉を持って、体の周りをぐるぐる、ぐるぐる。

これが、思った以上にとてもいいストレッチになります。

それではけん玉スタートです。

今回はこのシートに沿って、進んでいきました。

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全部で9つの項目があって、クリアするとシールが貼れます。

1つ貼れれば1級、全部貼れたら9級です。

また、赤いけん玉のタコさんチームと、青いけん玉のイカさんチームに分かれ、

項目が終わるごとにバトルが行われました!

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けん玉リレーや、タコ焼き一丁!などなど。

教室のあちらこちらから、「おっしゃーーー!!」というような声が聞こえるくらい

大盛り上がりでした。

もちろん、うまくできない生徒には先生がしっかり教えてくださいます。

これが最後、全部埋まったシート。

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9級までのステップは、すべて大皿ができるようになるために欠かせないもの、だそうです。

今日うまくできなくてもいい。

練習してだんだんできるようになる。

それがおもしろいんだよ。

そう、先生はおっしゃっていました。

最後に先生の沢山の技を見て子どもたちは大喜び!!

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これは二刀流のときの写真。

終わってから生徒たちに「けん玉これから練習してみようと思った人ー?」

と聞くと、

「はーーーーーーい!!!」と全員が元気よく答えてくれました。

丸石先生、ありがとうございました!!!!

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2011年10月 9日 (日)

【文化】落語から学ぶ言葉の力。

こんばんは!

アフタースクール5号です。

さて、本日は世田谷区教育委員会主催の、
「才能の芽を育てる体験学習」にて、
落語プログラムを開催してまいりました!

先生はというと、真打ちであり、
かつ専門学校の講師もやっていらっしゃる
金原亭世之介先生でございます。

プログラムの内容は、
・落語鑑賞
・謎掛け体験
・言葉の力体験
の3本だてになっております。

ご覧のように、世之介師匠がめくりを書いてくださいました!

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こちらのめくりを使って、プログラムスタートです!

音楽がなると登場する世之介師匠。

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巧みな話術に参加した小学校3・4年生30人と
保護者の方々が引き込まれて行きます。

そうして始まった「鷺とり」。

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これは、鳥を捕まえることを思いついた男の話。

所々で出てくる鳥のまねに子どもたちは大爆笑!

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それから続いて、
落語のお話をしていただきました。

「落語家に決まりはあるんですか」と子どもが聞くと、
「決まりは特にありません。ただし、落語家になるには弟子にならなくてはなりません」
と、世之介師匠。

それから、落語の歴史や真打ちになるまでの過程など、
落語とはどういうものかを詳しく教えてくださいます。

ここからは、
ねずっちでおなじみの謎掛けタイム!

まずは、子どもたちからお題をもらい、
2人の少年がチャレンジしてみました。

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世之介師匠の詳しい解説がところどころで入ります。

「お題に関して思いつくことを、まずはひたすら挙げること。
それから、連想したものからさらに連想するものを考えます。」

世之介師匠のリーディングから、
子どもたちからばんばん意見が出てきます。

「世田谷線と解きまして」というお題に、
「キャロットタワーから出ています」
「駅が少ない」

はい、ここで世之介師匠がお手本。

「世田谷線とときまして、家のシャンプーと解きます。
そのこころは、
どちらも”えき”が少ないんです。」

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次のお題は「旅館」。

すると子どもたちからこんな謎掛けが。

「旅館とかけまして、電車の駅と解きます。
そのこころは、
”とまらない”と意味がありません。」

「旅館とかけまして、SMAPと解きます。
そのこころは、
どちらも”なかいさん”がいます。」

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子どもたちの手は挙がり続けておりますが、
最後のテーマへ進みましょう。

最後は、言葉の力を体験してみます。

「どうして挨拶をするか皆さん解りますか。」

そう世之介師匠が問いかけると、
こどもたちは、う〜んと考えております。

「挨拶をすると、言った方も言われた方も気持ちがよくなります。
また、その際に脳からホルモンが出てお互いの能力を高めてくれるのです。
例えば,ポジティブな言葉とネガティブの言葉を発したときに、
明らかに能力の差が出てしまうのです。」

そういうと子どもたちのみならず、
お母さんも指名し、前で前屈をやってもらいました。

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あら不思議、
「わたしはできる、わたしはできる!」
と言ってみると、先ほどはつかなかった足にまで手が伸びてきました!

反対に、
「できない、できない」
といってみると、最初のできない状態に逆戻り。

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今度は2人1組でペアになり、
利き手の人差し指と親指でオーリングをつくります。

そこにもう一方の人が、
親指を上に向けたグーサインと、
下に向けた場合でブーイングサインとで、
オーリングの力が変わるのかを検証してみました!

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するとあちこちから、
「あ!ほんとだ」と、言う声が。

もう皆さんお気づきでしょう。

後者のときは、すっとリングが外れたのに対し、
前者のときはぐっとこらえ、
オーリングを保つことが出来るのです。

これが、言葉の持つ力、
まさに”言霊”でございます!

休憩もなしに、
2時間のプログラムがあっという間に終了です。

今回のプログラムを通じて
日本文化の1つである、落語に触れることはもちろんのこと、
言葉が持つ力を実際にやってみることで、
他人はもちろん、自分の能力が引き出されることを、覚えていてほしいですね。

「本当に、言葉の力は不思議だと思った。」

と答えてくれた子がいたように、
明日から1つでもポジティブな言葉を
友達にも自分にも言ってほしいと思います。

世之介師匠ありがとうございました!

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2011年10月 8日 (土)

【音楽】地元港区でサントリーホール室内楽演奏会開催!

こんばんは。

アフタースクール5号です。


本日は、
赤坂・青山子ども中高生共育事業にて、
クラシックの聖地サントリーホール協力のもと、
”クラシック音楽”を楽しむプログラムを実施しました!

港区赤坂にあるサントリーホールが、
地元港区の小学生のみを対象にした、大変貴重なプログラム!


参加者は港区の小学1、2年生20名。

保護者の方々も大変関心をお持ちで、
ほとんどのご家庭が家族での参加です!


本日の先生はサントリーホール室内楽アカデミーから、
ヴァイオリンの小林さん、ピアノの今井さん、チェロの内田さん。

ピアノ三重奏でございます。

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まずはエルガー作曲の「愛の挨拶」でご挨拶。

区民センターの多目的ホールが、
一瞬でコンサートホールに変わりました。


ご覧頂けるように、
演奏家と参加者が至近距離で、
コミュニケーションをとりながら楽しめるのが
室内楽のよさ。

目の前でプロの演奏家の指使いが見られるなんて、
本当に贅沢です。


「みんなピアノの中がどんな風になっているか知ってる?」
そう言って子どもたちを集め、音の仕組みを解説。

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それから「ヴァイオリンはどれほど高い音が出るでしょう?」
「チェロはどれほど低い音が出るでしょう?」
と対話形式でプログラムが進みます。

これこそが室内楽の良さ。


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それから、本日は動物をテーマにした音楽を披露。

「曲から想像してみましょう」ということで、
ショパンの曲を演奏していただきました。

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「さあどんな動物がどんなことをしていたように感じましたか?」
と小林さんが問いかけると、

「子犬!」と答える子。

「じゃあ子犬がどんな様子かな?」

さらに問いかけは続きます。


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「走り回ってる感じ!」

「これは「子犬のワルツ」といって、
子犬が自分のしっぽを追っかけてくるくる回っている様子を表現した曲です!」


「それでは次はどうかな?湖にどんな動物がいるでしょうか。」

と言って次の曲を演奏していただきました。

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「アヒル!」「白鳥!」など、子どもたちからはいろいろな意見が出てきました!

こちらはサン=サーンスの「白鳥」という曲でした。


このように先生方が、
クラシック音楽の楽しみ方の様々な側面を紹介してくださり、
より身近なフックを仕掛けてくださることで、
子どもたちは音楽がより身近にあるようにイメージできるのです。


それから次はコルサコフの「クマンバチの飛行」。


後半は曲の雰囲気を子どもたちに感じてもらいます。

「音楽は明るいものと暗いものを表現することができます。
これから弾くのはどちらか、想像しながら聴いてください。」

そう言って始まったのがクライスラーの「シンコペーション」。


「明るいと思った人??」

「暗いと思った人??」

それぞれ手が挙がります。


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保護者の方々も一緒に参加してくださいます!!

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同じ曲であってもそれぞれによって感じ方が違うのですね。


カザルスの「鳥の歌」、ビュッシーの「美しき夕暮れ」と演奏してくださり、
「明るくも暗く感じる曲ではどんなことを想像したかな?」と聞いてみると、

「夕焼け!」

「おうち!」と答える子も。


非常に意味深です。


最後にベートーヴェンの「街の歌」第3楽章。

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クラシック音楽に溢れた1時間が終了しました。


帰り際に、
参加してくれた子が恥ずかしそうに「ありがとうございました」
と丁寧に先生方に御礼を言っている姿が印象的でした。


”クラシック音楽”というと一見、
高尚で現実の世界とは少々距離があるように感じてしまいます。

ところが素晴らしい演奏家の方が、
室内楽のように近距離で音楽の楽しみ方を教えてくださることで、
子どもたちは音楽との距離感を掴めるようになってきます。

今回は子どもたちに、
そんなクラシック音楽を楽しむ種を植えてくださいました!

今回小1、2年生にも解るように、
一生懸命皆さんがご準備くださいました。

小林さん、今井さん、内田さん、本当にありがとうございました!


次回は今月末!

今度は小学校中学年〜中学生対象になります。

お楽しみに!


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2011年10月 7日 (金)

【被災地支援】放課後バス第5弾!

こんばんは。

アフタースクール5号です。

本日は被災地支援企画第5弾!
放課後バスが埼玉県の避難所に行ってまいりました。

埼玉は今回が初の試みです。


代表平岩の運転のもと、東京から2時間弱で現地に到着。
時刻は14:30。

元々高校だったところを使い、
現在も何百人もが生活をしている避難所です。
子どもたちは徐々に減り、今では数えるほどだそう。


本日の先生はキッズヨガの白井さん、
シニアヨガの村井さん、荒井さん、
折り紙工作のいしかわさんの4名です。


したがいまして、
・ヨガ
・折り紙工作

の2本立て。


体育館ではヨガを、
別のスペースでは折り紙工作を準備。

アナウンスをしていただき、
最初はなかなか集まりませんでしたが、
少しずつ参加してくれる方が。


体育館ではキッズヨガとシニアヨガ。

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こちらでは折り紙工作。

ご年配の方がいらしてくださいましたので、
皆さんで動物の指人形をつくりました。

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「これかわいいねえ」

「みんなに自慢しよう!」

と楽しそうに折り紙を楽しんでくださり、
いしかわさんのことを「先生、ここはどうしたらいいんですか?」と
いつの間にか折り紙教室のようになっておりました。

目をキラキラさせて参加してくださるので、
こちらまで元気になってしまいました!

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じっくりと腰を据えてつくっていると、
こんなかわいい指人形が完成しました!

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ヨガはこちら。

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恥ずかしそうに子どもたちもヨガにチャレンジ!
こちらは三角のポーズ!

「え〜〜」と言いながらも挑戦しております。


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シニアヨガはこちら。

マットに寝転がり、腰の状態を改善する動きをしてみます。

「あ〜〜〜」と気持ち良さそうにしております。


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それからみんなで輪になり、
体の各所をストレッチしていきます。

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「ここを押してみると痛い人は、筋肉が固まってるんです。」
と村井さんが聞いてみると、
「へえーー」「これはいいねえ〜」と皆さん。


なかには、
毎日7キロ歩いてラジオ体操も3回していらっしゃる方もいました。

他の方が痛い痛いおっしゃっていた部分を押しても、
その方はまったく痛そうにしておりませんでした。

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「ヨガっていうとこ〜〜〜んなポーズ
するのかと思ったけど楽しかった!わはは!」

「あー楽になった!」
などと嬉しそうに帰ってくださいました。

今回は少人数でしたが、
参加してくださった方々に
少しでも楽しんでいただけたらと思います。


普段は主に小学生を対象に都内で活動をしておりますが、
被災地支援企画に限ってはぜひ、
皆さんを対象に少しでもリラックスできたり楽しめたり
できるようなプログラムを持ってまいりたいと思っております。


次回は10/22(土)!

今度は仮設住宅地に向かいます。


白井さん、村井さん、荒井さん、
そしていしかわさん、
本当にありがとうございました!

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2011年10月 5日 (水)

【遊び】100人でマジック!

こんばんは。

アフタースクール5号です。

雨がしとしと降る本日、
世田谷の小学校にてマジックプログラム開催!

おなじみの東大マジシャンがやってまいりました。

それに対するは約100名の小1−小3。
元気が有り余っている様子。

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本日は部長の古谷さんと1年生の田中さん。

古谷さんは堂々とした立ち振る舞いと、
子どもたちを惹き付ける言葉と表情で、
マジックを展開します。

まずはプレゼントのような袋からワインが飛び出すマジック!
はい、これで子どもたちはマジックワールドに迷い込んでしまいました!

こちらはトランプを予言してしまうマジック。

ただ単なるトランプ当てではなく、
子どもたちを惹き付ける箇所をいくつか用意してあるので、
シンプルにエンターテインメントとしても楽しめます!


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田中さんははきはきした口調でロープのマジック。

1本だったロープが2本になったり、
結び目がなくなってしまったりとスピーディーに展開。
「えー」「えー」とあちらこちらで歓声が上がります!

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お二人を見ながら感じたのは、
”説明する能力と声の出し方”の重要性。


マジック見るパフォーマンスですので、
視覚で驚かそうとするのはもちろんです。

しかしそこに付随する、
状況や今後の展開を説明する能力と、
興奮した子どもたちがいるなかでそれを伝えるだけの声が
子どもたちの前では必要なのです。


こちらはにぎった手がほどけてしまうマジック。


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「じゃあ手伝ってもらいたいので・・・やってみたい人!」
と古谷さんがお手伝いスタッフの参加を募ると、
子どもたちは大興奮ではいはいはい!!!!


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弾いたトランプを予言してしまうマジックや、
たたんだハンカチに入れたバナナが消えてしまうマジックなど、
数点やってくださいました。


最後にはティッシュとコインを使ったマジックを、
子どもたちにも体験してもらいました!


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前回はけん玉を実施し、
あれからひたすら頑張ってけん玉の腕を磨いている子が
いることを知りました。


今回もこの企画が火付け役になり、
マジシャンを目指す子が出てくると嬉しいですね!


最後に子どもたちから出た質問。
「ロープのマジックはどうやったんですか?」

お二方「マジックの種を知りたければ東大にどうぞ!」

「俺らが入るときはもういないじゃん!」

実に頼もしい!


古谷さん、田中さん、ありがとうございました!!!

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2011年10月 1日 (土)

【学び】帰って来たアルビオン!

こんばんは。

アフタースクール5号です。

金木犀の香りがする季節になりましたね。


さて、本日は高級化粧品を扱う
アルビオンさんとのプログラム!

昨年に引き続き大好評のプログラムが、
今年も帰ってまいりました。


講師の皆様は、
社会貢献と化粧品研究の方々合わせて9名。

皆様白衣を着てくださり、
教室の理科室が研究所に大変身いたしました!!!


タイトルは「ハンドクリームで科学しよう!」

午前中に低学年、午後に高学年を対象に、
ずらりと揃った子どもたち。


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まず初めに、
アルビオンさんの企業のご説明をしていただきます。

子どもたちは化粧品というと販売員をイメージしますが、
その他化粧品を研究する人、化粧品をつくる人、
今回のようなプログラムを行い社会に貢献する人など、
実に様々。

では早速実験開始。

本日はアルビオン監修の特製ハンドクリームをつくります。

机に並べられた6つのビーカーと一本のスポイト。
これらがハンドクリームの原料となります。

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「ではAとBを混ぜてみましょう!!」

とメイン講師の小平先生の声で、
一斉にみんなが動き始めます。

昨年に引き続き、小平先生がリードをしてくださいます。
笑いを交えながら楽しく進む実験。

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さあ、AとBは混ざるでしょうか!

「混ざらない!」と子どもたちからの大声。

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この2つは水と油で、
2つは通常混ざりあうことはありません。
そこで現れたCのビーカー。

これをそっと先ほどのビーカーに注ぐと・・・


あら不思議!

「あれ!白くなった!」との声が!

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混ぜれば混ぜるほど色が白くなっていきます。
「牛乳みたい」とある子が発言しておりましたが、
実は牛乳もそのようです!

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後で先生方が説明してくださいましたが、
実は牛乳も水と油が混ざったものなのだそう。


さて、子どもたちは魔法のクスリに興味津々。


最後の質問タイムで、
「界面活性剤」と小平先生黒板に書き、
「○を水、にょろにょろが油とすると、
界面活性剤は両方を持っているので、
2つをつないでくれるのです。

つまり、○とにょろにょろが界面活性剤なんです。」

そう説明してくださいました。


一見難しい内容ですが、
非常にシンプルにわかりやすく説明してくださいます。


それから謎のD、Eの液体を混ぜ、
そこに先ほどの液体と混ぜるとハンドクリームが完成です!

DとEは残念ながら秘密だそう。
そう言われるとなんだか知りたくなりますね。

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つくったハンドクリームを、
子どもたち、ひたすら腕や脚に塗りたくっております!!

それから、
ハンドクリームを顕微鏡でチェックしてみました!

水の中に対象様々の丸い粒の油が点在しております!
行列に並ぶ子ども研究者。

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最後はつくったハンドクリームを塗って、
お肌の水分と油分を専用の機器で計ってみます!


塗る前に50くらいだったが、
ハンドクリームを塗ってみると100を超える数値が!!

油分も同様にハンドクリームの効果が目に見えて分かります!

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あっという間に実験が終了。

最後に質問タイムを設けたところ、
謎の液体C、D、Eに関する質問がございました。


”なぜそうなるのか”を探求するきっかけになるのが理科実験のよさ。

自分から生まれた”なぜ”を最終的には、
”これこれこういうこと”と相手に説明できるようになれば、
アルビオンの一人前の社員さんになれるかもしれません。


また私も、
界面活性剤に負けないほどの、
市民と子どもたちを上手につなぐコーディネーターと
なるべく今後も奮闘いたします。


昨年に引き続き、
プログラムをご一緒させていただいたアルビオンさん。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします!


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