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2012年3月14日 (水)

【住】インテリアプログラム

前回に続き、家づくりのリフォームを行います。

今回は大工の下村棟梁に加え、
一級建築士の小沢卓さんを協力な助っ人先生として迎え、
さらにパワーアップしたリフォームになりそうです。

小沢さんは、世田谷区に一級建築士事務所を構えて
多数の建築を手掛けられおり、さらにはこちらの小学校の卒業生でもあります。

さあ、どんなデザインの家になっていくのでしょう。

作業に入る前に、約束をします。

・怪我をしないよう注意する
・のこぎりや金槌など、やっていない子を優先して譲り合って作業する
・周りに危ないものがあれば拾う、片付ける

慣れてきた2回目の作業は、
油断して怪我をしがちなため、特に注意が必要です。

P1070169

さて、今回は3つのチームに別れて作業を進めていきます。

・2階の床を広くするチーム
・テーブルをつくるチーム
・部屋を明るくするチーム

各チームに分かれて作業内容を確認し、リーダーを決めます。
テーブルチームは2年生の女の子がリーダー、
部屋を明るくするチームは全体リーダーでもある5年生の男の子、
2階チームは3年生男女2人の立候補がありました。

さっそく2階チームは増築部分の木材を切っていきます。
P1070175
のこぎりの扱いはお手の物、子どもたちだけで次々と作業を進めていきます。

P1070195
まだまだ不慣れな女の子も、
チームリーダーのサポートのもと、懸命に取り組みます。

P1070192
切った木材は下村棟梁が釘で固定していきます。

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どんな風になっていくのかな?と、覗きこむ子どもたち。


続いて、テーブルチームの状況を見てみましょう。
こちらは2年生女の子チームで
下村棟梁のお兄さんがサポートしてくださります。
P1070173
「角を切ってみたい人?」
「はい、はい!やりたい!」と、元気に手があがります。

テーブル部分は、一枚の板の角を切り、楕円形にしていきます。

P1070177
角を自然に丸く切るのは至難の技です。
慎重に、少しずつのこぎりを動かします。

「私は切ったから、次いいよ。」と、声を掛け合い、
譲り合うことも出来ています。

P1070200
四隅の形を整えた後は、全体に紙やすりをかけていきます。

初めて手に取った紙やすりは様々な印象のようで、
「わーざらざら!」「感触がぺったりしてる・・・」との声が。

さっそくやすりをかけると、「楽しい!」「粉が舞うー」
「すごい!スベスベになってる」「ずっと触っていたくなる~」と
大好評なようです。

テーブルの表、裏、角、すべてを丹念にやすりがけしていきます。
繊細で丁寧な工程は、女の子にはぴったりのようで、みんな夢中です。
P1070201

ひと通りやすりをかけた後は、テーブルの足をつけていきます。
P1070213
足を接続する金具をネジで固定していきます。
こちらも初めて手にする電動ネジまわし機で、効率的に作業を進めていきます。
これなら、子どもでも簡単にネジがつけられますね。
協力して、一つひとつ丁寧に取り付けます。

金具を固定した後は、そこに足を取り付けていきます。
P1070227
固定した足にも丁寧にやすりをかけます。
細部にも抜かりがない、職人作業ですね。


一方、部屋を明るくするチームの状況はどうでしょう。
P1070182
こちらはまず、前回つくったテラス部分の強化として
釘打ちに取り組んでいるようです。

部屋だけでなく、ポップな色合いを残しつつ、
外観のデザインを変えていくのですが、テラスも外観の大事な部分です。

P1070219
次に、外観をどのように変えていくか、小沢先生と相談します。
先生の案をもとに、イメージの認識合わせを行います。

P1070220
相談した結果をもとに、鉛筆で下書きしていきます。

P1070223
見本図面を片手に下書きしていく後ろ姿は、まるで建築士のようですね。


その頃、他のチームは…?

P1070204
おっと、2階チームは増築が完了し、釘打ちに入っています。
金槌の扱いにも、かなり慣れた様子です。


そして、テーブルチームは?
P1070235
どうやらこちらも最終仕上げに入っているようです。
とにかく丁寧に、丁寧に、やすりをかけています。


さぁ、まずは2階部分。
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このように仕上がりました!
上に乗っても安心。しっかりと頑丈です。


そして、完成したテーブルも中に入れてみます。
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サイズもぴったりですね。


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男の子チームはいきなりリラックスしている様子。

そうこうしているうちに
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本日の作業が終了した途端、家の中が満員に!!
もちろん2階にもたくさんいます!


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本日は、各チームに分かれての作業でしたが、
それぞれ、自分たちのチームの仕事を分担して進めることができました。

特にテーブルチームの女の子たちは、
想像以上の完成度に大きな喜びを感じているようでした。

「のこぎりで丸くするところが大変だった」
「紙やすりをたくさんかけたから、汗がだらだら出てきた」
「テーブル裏や、足とか、見えないところにも全部やすりをかけた」
などなど、興奮ぎみな感想が。

「売るとしたらいくらで売れると思う?」との質問には、
「100万円!」
「いや、でも絶対に誰にも売らない!」との答え。

丹精込めてつくったテーブルは、
売値なんてつけられないほど価値がありますね。
短時間でつくったとは思えない、立派なテーブルでした。

P1070259_2
テーブルをテラスに置いても素敵です。

さて、次回は最終工程の予定です。

本日下書きした外壁は一体どのように変わるのでしょう?

少しだけヒントを。
P1070260

下村棟梁こだわりの木材と、小沢先生の斬新なデザイン、
そして子どもたちのパワーで、素敵ないえが完成しそうな予感です。

次回をお楽しみに。

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