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2012年6月 6日 (水)

【赤坂・青山子ども中高生共育事業】青山ミニ商店街講座①

今年度もやっと港区の事業「赤坂・青山子ども中高生共育事業」が始まりました。

今回は、14号がレポートします。

共育事業第1回目は「青山ミニ商店街講座」を港区の小学6年生に向けて行います。
事前の学びを何回か得たうえで最後は小学校のお祭りで接客販売実践です。

私たちの行うプログラムで以前から大人気の子どもだがしやの
地域を存分に生かしたバージョンです。

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今回の講座の前に
小学校のお祭りで何を売るか
誰が売るか
どうしたら利益が出るようにできるか
ということをあらかじめ学び、決定したうえで今日の講座が始まりました。

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参加した子どもたちは21人、親御さんも見学にいらしています。
講師は地域でお店を開く中村園(お茶屋さん)の坂本さんと
猪瀬商店(酒屋)の猪瀬さんです。

と、その前に前座で共育事業を担当する我々からも
大手デパートの商売をよく知る代表から少しレクチャーです。

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さすがは6年生でこちらの問いかけにすぐ反応します。計算が早い!
また、「売れ残った服は流行などがあるから来年はもう売りに出せない。
そしたらどうする?」と聞くと
すぐに「セール!」という声が!鋭いです。
さらに「デパートの夏のセールは?」と聞くと
「7月!」となぜ知っているのか不思議なくらい的確です。

自分たちも実際に売るために聞く姿勢はみんな真剣で、せっせとメモも取っています。
後ろの親御さん方も真剣な表情ですね。
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そして、ついに坂本さんのお話しに入ります。
坂本さんはお茶の製造工程を細かく説明してくださいました。
蒸し方によって、地域によって、味が様々変わることなど教えてくださいました。

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教わったら実際にやってみる!
ということでまずは坂本さんが2種類のお茶のにおいをかがせてくれました。

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ここまでお茶の葉に次から次へと顔を近づける子どもたちを見たのは
もちろん初めてで、子どもたちの予想以上の食いつきように驚きです。
中には、「俺はこっちのが好きだ~」とすでに自分好みのお茶の香りを
見つけた子も!

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それから、プロのお茶の入れ方を間近で拝見。
まずは急須に一旦お湯を入れて温めたらお湯を一度出します。

そして、湯呑みに注ぎ入れたお湯を急須に入れて(湯呑みも温まる)
ここで!しばらく待ちます。

ここがポイントです。
お湯を急須に入れてからお茶の葉をすぐに入れてしまうと
葉が一瞬で開いて飲んでみると苦味ばかりになってしまうそう!
ここで少し待ってお湯をさますことでお茶の葉がじわじわうま味を出せるような
温度に変わっていくようです。

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お客さんが並んでいても、
「美味しいから待っていて(待っていた方がおいしいから)」
と自信を持って接客した方が良いとアドバイスもいただきました。

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普段はそんなに好んでお茶を飲まなそうな年代ですが、
この日は暖かいのも冷たいのも美味しい美味しいと飲んでいました。

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ちなみに普通はお湯で入れるお茶ですが、
下の写真のペットボトルの中に入っているのは冷茶です。
お茶の葉10g弱と水1ℓを入れて一晩おいておくと
美味しいお茶ができてしまい、もちろんコンビニのお茶などよりも
美味しくてお得だそうです!

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坂本さんは最後にお茶はいろんなものがあるし、
お茶屋の好きなようにブレンドできるという話をして
「俺は俺の好きなお茶を売るんだ!」
というこだわりを最後まで主張してくださり、
最後の子どもたちの感想ではその点に感心する意見がたくさんありました。


そして、お次は猪瀬さんのお話しです。
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猪瀬さんは酒屋さんなので、お酒が手元に届くまで、と
お酒の造り方、付加価値のつけ方、などを
教えてくれました。

それにしても子どもたちは結構いろんなお酒を知っています。
ウイスキー!、ワイン!、焼酎!、黒ビール!
といろんな種類の名前が聞こえてきます。

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お酒の厳しい税金の制度により、決められたルートでしか
お酒を流通できないことも学びました。

「お酒は寒い時しか作れない」という猪瀬さんの発言にはみんなビックリ!
そもそもお酒はお米からできているからその収穫の時期につくるというのもあるし、
気候ももちろん関係ある。
だけど、今では冷房などの設備が整っちゃったから1年中にお酒が造られているそうで
それは多くの大人の方にとっては幸せな進化ですね。

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「お酒は新しいのより古い方が美味しい」ということにも
みんな新発見という感じ!
猪瀬さんはその味の違いを「サバの缶詰」で表してくださり、
「サバの缶詰はできたばっかりだと味がしみてなくて美味しくないだろ!それと同じだ!」
というとみんな結構納得した様子!

世の中まだまだ知らないことばかりで勉強になりますね!

そして、今回の講座はこれにて終了。
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今回学んだことを活かし、これから仕入れ(お店との交渉から!)を行い
前日には陳列準備をして来週にはもう本番の販売です!
あと1週間でどれだけ準備・工夫ができるのか!
果たして黒字にすることができるのか!

楽しみな挑戦です。

また、本番のレポートをお楽しみに!!

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