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2013年3月

2013年3月30日 (土)

【表現+遊び】自分で作った凧揚げに挑戦!

こんにちは。14号です。

今回は、港区の赤坂子ども中高生プラザなんで~もで
凧作り&凧揚げのプログラムを実施しました。

先生は、日本の凧の会から来てくださった名人、江刺さんです。

さっそく凧の作り方を教えてくれます。
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今回つくるのは、6角形の凧。
まずは、子どもたちのオリジナルの絵を、ということで
今回はパソコンで絵を書いていきます。

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みんな背景を綺麗に塗ってから、好きな絵を載せていきます。

鳥や国旗、虹や桜など自分の好きなモノや空らしいもの、
春らしいものが描かれていきます。
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そして、出来上がった絵がこちら!
どれも素敵です!
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これに、竹串と糸を付けて骨組みを作っていきます。
こちらはとっても繊細な作業。
数ミリの枠の中にはみ出さないように竹をつけていきます。

ここは、少しでもはみ出すと飛び方に支障が出るということで、
2人で協力してつけていきます。
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名人の数ミリのずれを見逃さない様子を見て、
参加者の男の子が、僕もと言わんばかりに真剣につけていきます。

彼は、この後、「今日来てよかった」と連呼して名人に
すっかり懐いていました。

さてさて、凧が出来上がったら場所を変えて
檜町公園で凧揚げです。

みんなの凧は・・・?
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見事揚がっています!
しかもこんなに高く!

子どもたちの今日一番の笑顔が次々に見られます。
子どもたちのあまりに楽しそうな様子に、
公園で遊んでいた親子も「ちょっとやらせてくれませんか?!」と
参戦してきました。

さらに名人の凧揚げ見本!
名人はなにやら糸巻きというプロ仕様の糸を使って凧を操作します。
名人の挙げる凧に子どもたちも向かっていきます。
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子どもたちが挙げていたときはたくさん走っていましたが、
名人はその場で操作、そして、下ろすときも着実に自分のもとに引き寄せます。

最後に子どもたちもみんなの凧揚げを披露しあって、
まだまだやりたい気持ちもある中、タイムアップで終了です。
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参加した男の子は、すっかり凧に魅了されて
「楽しかった」「全部楽しかった」と言って終始名人と色々な話をしていました。

他の女の子も「高く上手く揚がってよかった~」
「また、凧揚げの企画あるの??」

などなど、みんな楽しんでくれたようです。
今回は、自分で作った凧だったので、喜びもひとしおですね。

名人、江刺さんありがとうございました!!


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2013年3月28日 (木)

古田さんが私たちのために走ってくれます!!

代表理事の平岩です。

皆さん、Justgivingをご存知でしょうか。
イギリス生まれのファンドレイジングシステムで、
個人が何かしらの挑戦をし、
それを応援する人が寄付をし、
応援する団体に届けるものです。

最近では、山中教授
自らの研究費を利用したことで有名になりました。

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そのJustgivingを開設当初から使って、
NPOを応援してくれているのが古田敦也さんです。

これまでホノルルトライアスロンや東京・大阪マラソンなどに
挑戦なさってきました。

そして今年古田さんは
私どもをその寄付の支援先に選んでくださいました。

(ページは下記です)
古田さんのチャレンジページ 

古田さんのコメントは以下のものです。

今回の支援先は「放課後NPOアフタースクール」です。

彼らは、日本の子どもたち、
特に小学生の放課後の過ごし方に焦点をあてています。

「時間・空間・仲間」の3つの「間」が放課後からなくなり、
現代の子どもたちは非常に限定された窮屈な放課後を過ごしています。


確かに公園で子どもの元気な姿を見ることが少なくなりました。
多くの子どもは1人で過ごしたり、
部屋でゲームや塾で放課後を過ごしているそうです。

データを見ても、日本の子どもたちの
「自己肯定感」「チャレンジ意欲」は世界最低レベルだそうです。
これはとても気になる問題です。


彼らはそれを「市民先生」という概念で、
地域を巻き込んだ子育てを実現することで解決しようとしています。

自分もひとりの市民として出来ることを考え、
まずはJustGivingのチャレンジで彼らを応援したいと思っております。


日本の子どもたちを元気にするために、
まずは5月19日、ホノルルトライアスロンを一生懸命頑張りますので、
皆様、どうぞ応援ください!!



ご支援の決まった夜、古田さんと直接お話出来る機会がありました。
優しくて気さくで本当にカッコイイ方でした。

「子どもたちのために、頑張ってな」と励ましていただいたことを
私は忘れることがないでしょう。

古田さん、本当にありがとうございます。
ホノルルトライアスロン、ぜひ頑張ってください!!

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2013年3月26日 (火)

【食】高田馬場10°CAFEでカフェ店員体験。

こんにちは。

アフタースクール5号です。

週末に高田馬場のおしゃれなカフェ、
10°CAFEで店員体験をしてまいりました!

講師はカフェの店長佐藤さんと新庄さん。

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このカフェはもともと早稲田の学生が立ち上げたカフェ。
コミュニティとしてのカフェ、というコンセプトも素敵です。
http://judecafe.com/


まずは子どもたちと一緒にタコライスづくり!

ご用意いただいたサニーレタス、水菜、トマト、タコミートなどを、
自由に組み合わせてタコライスをつくります。

「チーズすきー」という子はチーズ多め。

「野菜すきー」という子は野菜多め。

「タコライスはここでもとても人気なんです!」と佐藤さん。


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お二方、とても丁寧に丁寧に子どもたちに接してくださいます。


ちょっと早いお昼ご飯を一緒に「いただきます!」

その後、実際のカフェでお客さん相手に接客をしてみます。

お店に出る前に一度練習。

「しっかりと笑顔で、そして丁寧な言葉づかいでやってみましょう」

アドバイスをもとに子どもたちは恥ずかしがりながらチャレンジ。

ポイントを適宜メモ。まじめです。

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何度か繰り返していると段々と恥ずかしさもなくなり、
真剣な目になっていきました。

そしていよいよお店へ。

こちらの子どもたちは店頭でポスター(オリジナル)を掲げ、
「おいしいご飯がありますよー!」と大声で神田川沿いに叫んでいました。

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するとそれを見たお客さんが来てくださいました!


中ではお客さんに対して接客。

子どもたちも初めての店員体験に夢中になっていました。

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こうした本物の場所に触れる時間は貴重ですね。



佐藤さん、新庄さん、ありがとうございました!


(佐藤さんに接客のポイントを相談中)
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2013年3月25日 (月)

【表現】『テプラ』と『こはる』で素敵なカードを作っちゃおう!

こんにちは!アフタースクール21号です。

今日ご報告するのは横浜市の小学校で実施したオリジナルカード作りのプログラム。
市民先生はキングジムさんです。

まずは、キングジムさんが、どんな会社なのかを教えていただきましょう!
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キングジムさんの四角いマークの登場に「見たことある〜 」と子どもたち。
身近にたくさんのキングジムさんの製品があることがわかりました。

今日はそんなキングジムさんの『テプラ』と、『こはる』という製品を使って、
オリジナルカードを作ります。

素敵な見本もたくさん用意してくださいました。
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テーブルに並んだ様々なテープに子どもたちはウキウキです。
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使い方のレクチャーを受けたら、早速カード作りです!
どの子も迷うことなく、贈る相手を決めて作り始めました。

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たくさんある記号やマークを選ぶのも楽しい!
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この茶色の『こはる』は今大人気のマスキングテープに印字できる製品です。
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「ありがとう」「おめでとう」の言葉がたくさん並びます。
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みんなやさしいですね!!

それぞれとってもセンス良く作っていく姿に大人たちは感心していました。
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この子は「野球を習いたい!!」という気持ちをカードに託しました!
おもしろい!!
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普段はラベルとしてや、名前付けに使われていることが多いこの製品ですが、
こんな使い方ができるんだ!と嬉しい発見をした子どもたち。
「お誕生日プレゼントは『テプラ』と『『こはる』にしてもらおう!!」と、言ってる子まで!

キングジムの皆様、楽しくて、みんなの気持ちが温かくなるような
素敵なプログラムをありがとうございました!!



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このプログラムは、日本財団助成事業により実施することができました。
ご支援誠にありがとうございました。
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2013年3月20日 (水)

【スポーツ】挑戦!縄跳びでパフォーマンス!!

アフタースクール21号です。

10月から3月はまさに縄跳びシーズンということで、
大人気の縄跳びパフォーマンスチーム「なわとび小助」の生山ヒジキさん!
今回は埼玉県川口市の小学校に登場です!!

縄跳びを持って集まった子どもたち、ウォーミングアップ中のヒジキさんに興味津々。

近くで縄跳びをしてヒジキさんにアピールする子も。
「上手だね~」と声をかけるとますます張り切る姿は微笑ましいですね。
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さあ!パフォーマンスの始まりです!!
が、連日のパフォーマンスで喉を痛めてしまったヒジキさん。
そこで、助っ人登場です。
高学年男子がヒジキさんの通訳と司会を務めてくれました。
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市民先生とのこうしたコミュニケーションもなかなか良いですね!
アドリブも入り、とっても上手な司会でしたよ。


みんなの大きな拍手がパワーになるんだよということで、
子どもたち、思いっきり拍手、手拍子で見事な一体感。
初めてみる技の連続に「わあ~!!」「うぉ~!!」と大歓声!!
もう釘付けです。
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本日も日本で二人しか跳べないという後ろ5重跳びを披露してくれました。
縄が回るスピードは目で追えないので、縄が風を切る音で何回まわったかを数えました。
子どもたち、目を凝らし、耳を澄ませ数えました。
大成功!!

レクチャーの時間には、それぞれの跳び方のコツをわかりやすく教えていただきます。
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続いて、パフォーマンスのポーズの技なども教えていただきました。
普通の前回し跳びの最後にこのポーズを入れるだけで、パフォーマーに変身!
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みんなで跳ぶ面白い跳び方にも。
横一列に並び、テンポを揃えて1、2、3・・・・と跳び続ける後ろで一人がそれぞれに縄をくぐらせていくのです。
みんな息を合わせて「せーの!1、2、3!」
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こちらも立派なパフォーマンスになるのですね。
見ている方もとっても楽しい!

一人の技をレベルアップしていく面白さと、みんなで合わせて跳ぶ面白さを教えていただきました。

「楽しかった~!」「カッコよかった!!」「一緒に跳べてうれしかった♪」
みんなニコニコで感想を報告してくれました。

ヒジキさん、子どものころから縄跳びが大好きだったそうです。
得意というより、好きだったと!

今回も縄跳びが好きな子がたくさんいました。
これがきっかけで、さらに縄跳びが大好きになって、
ヒジキさんのようなパフォーマーが誕生するかもしれませんね。

生山ヒジキさん、心弾む楽しい時間をありがとうございました!!

他校で行ったプログラムの様子もぜひ!
どの学校でも盛り上がりました!!
http://npoafterschool.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-a469.html
http://npoafterschool.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-e287.html

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2013年3月19日 (火)

【遊び】けん玉新人王に学ぶ!

こんにちは!

アフタースクール18号です^^


今回は、世田谷区の小学校でけん玉のプログラムを実施しました。
市民先生は、けん玉協会の吉村泰さんです!

なんとけん玉道5段!かつ去年の新人王です!!
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子どもたちは、早くけん玉を触りたくて、うずうずしている様子。
まずは、吉村さんのパフォーマンスです!

けん玉のレベル別の技を披露していきます。


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子ども達は、「ウソだ!!」と驚いて叫びながら見ていました。

周りでサポートしている先生方は、「ウソじゃないし、やってるじゃん笑」と子どもたちにつっこみを入れながら、和やかに進んでいきます。

また、色んな種類のけん玉が出てきます。

ピンク色の、キラキラにデコレーションされたけん玉や、

小指のサイズくらいの小さなけん玉など様々です。


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さて、いよいよ挑戦です!

まずは、大皿に球を載せる技からです。

子ども達は「余裕だぜ!」という子と、「できないよう」という子様々です。

次は、小皿に球を載せる技。

その次は、とんがった頭に球を入れる技など、レベルがアップしていきます。

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先生からの分かり易い指導で、どんどん上達していきます。


技の挑戦の次は、ゲームの開始です。

お互いに、けん玉のお尻に球を載せた状態で、相手の球を落とすゲームです。

相手の球を落とそうとして自滅したり、戦う前に球を落としてしまったり、なかなか難しい様子。

先生から、「相手の玉の下から攻めるといいよ!」と教えられると、

みんな下から攻めようとして、どんどん態勢が低くなっていきました笑

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次のゲームは、息でけん玉を吹き倒すゲーム。

子どもたちは、ふぅーっっ!!!と一生懸命吹きますが倒れません。

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するとみんな、ふっーっっとしながら、ずるをして鼻で玉を倒します。
ゲームが終わったら、習った技で級の取得に挑戦です。

まずは10級から!大皿に球を載せます。

ここで、私18号と女の子1人は脱落しました笑

最後に残ったのは2人!5級まで到達しました。

なんと、最後は教えていない技、「飛行機」に挑戦です。

本体が来るっと空中浮遊をして、玉に刺さります。

なんと2人とも大成功!センスがありますね^^


最後にも、先生からパフォーマンスをしてもらって終了です。



みんなけん玉好きになったかな?

吉村さんありがとうございました。

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2013年3月15日 (金)

【先着順!】3/23(土)堀江先生の料理教室を実施します!

 

こんばんは。

アフタースクール5号です。

3/23(
)に、自由学園JIYUアフタースクールは、

堀江先生による親子料理教室を開催いたします!

ラップ握りずし、いちごのヨーグルトゼリーといった春らしいメニューをつくる予定です。
先着順ですので、ご興味ある方はお早めにご連絡くださいませ。


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(詳細はリンクもご覧下さい)
http://www.jiyu.ac.jp/blog/?p=27204

日時: 3/23()10:00-12:30
場所:自由学園食堂
対象:2013年度 年長児 20名とお母さん*作った料理はお父さんも一緒にどうぞ。
内容:テレビでもおなじみの料理研究家堀江先生に、親子で楽しめる春の料理を教わります。
講師:堀江ひろ子氏(料理研究家、『NHKきょうの料理』講師)

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【学び】ほかほかカイロと冷却パックのわくわく理科実験

こんにちは、アフタースクール18号です^^
今回は、横浜の小学校で理科実験のプログラムを実施しました。
市民先生は、ディレクトフォースの方々です。
子ども達の理科離れを防ぐために、ディレクトフォースの技術部会の方々が活動されています。
企業で技術職だったメンバーの方が多く、退職後もその経験を活かし、このような素晴らしい活動をされています。
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さて、理科実験のコンテンツは
「ほかほかカイロ」
「冷却パック」
の豪華に2つになります!
熱いものと冷たいものの組み合わせで、おもしろいですよね。
最初にご紹介するのは、「ほかほかカイロ」のプログラムです!
まずは、先生からカイロの仕組みの説明です。
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「カイロが何で熱くなるかわかる人ー?」
という先生の呼びかけに、
「酸化ねり」
と惜しい回答が・・・!
細かく砕いた鉄・活性炭・飽和食塩水・魔法の水
の4つを使って酸化熱を起こしていきます。
1つの机に1人の先生がつくので、子ども達も安心です。
子どもたちは真剣な顔で、先生の説明を聞いていました!
まずは、室温を図ります。
「22度!」という子どもの声に先生が、
「温度計を握っているから熱くなってるよ!汗」
と図り直す姿がちらほら見られました。
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次は酸化鉄を袋に入れ、そこに活性炭を加えます。
そして、ぐるぐる混ぜると・・・!
「熱くなったー!!」という声がいたるところから。
みんな興奮しています。
さらに、飽和食塩水を入れてまぜまぜして、図ります。
すると「49度にまで上がった!!」という驚きの声が。
すごく熱いですね。
「熱湯風呂よりも熱いのかな?」と疑問を持つ子も。
最後は、魔法の水の投入です!!
「うわー!!50度も越したよ!!55度までいったよ。」
予想以上に熱くなり、袋を持っている手も温かくなりました。
なぜカイロが熱くなるのか、実際に実験してみるとよくわかりますね^^
次は「冷却パック」の紹介です。
最初に、先生から冷却パックがなぜ冷たくなるのか説明します。
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「冷たくなるのは尿素があるからなんだよ!尿素が何かわかるかな?」
という先生の問いかけに、みんな首を振っていましたがおしっこに含まれる成分だと知って「これ汚いの?」と不安げな様子でした。
「しかし、今回は綺麗な尿素を使っているので大丈夫ですよ」
という先生の言葉にみんな一安心です。
それでは実験開始です。
尿素を40グラムまで図ります。
みんな真剣な表情で図っていきます。
上手くコップに入れられなくて、こぼす子もいました。
図った尿素は大きな袋の中へ入れていきます。
その次は、お水を図り小さな袋に入れていきます。
袋の口をきちんとしめられず、お水が出てしまう子も。
袋の口をしめるのは、なかなか大変ですよね。
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尿素の入った大きな袋に、水の入った小さな袋を入れて、空気をに抜いて封をします。
それから、拳で上から袋をたたき、小さな袋を割ります!
「どんっ!!!どんっ!!!どんっ!!!」
大きな音が教室に響き渡ります。
「一発で開いたー!!」という声や、
「うわー!!!」という声と共に大きな袋まで破裂したり様々です。
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成功すると、どんどん尿素と水が反応し冷たくなっていきます。
みんなおでこにあてて「気持ちいいー!」と喜んでいました。
大人には寒くてとてもできません笑
こうして冷却パックも完成です!!
中で混ざり合ってできた液体は、ぬるぬるしていました。
先生から、「お肌の保湿にとてもいいですよー」と聞いて、
みんな手にたくさん液体を塗り付けていました。
「ほかほかカイロ」と「冷却パック」、正反対の性質を持ったプログラムはとても楽しいものとなりました
ディレクトフォースの皆さん、ありがとうございました!


放課後NPOアフタースクールの活動を、Facebook/twitterでも発信しています。
よろしければ、ぜひフォローイイネをしてください。
Facebook: http://www.facebook.com/npoafterschool
Twitter:  @npoafterschool
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このプログラムは、日本財団助成事業により実施することができました。
ご支援誠にありがとうございました。
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2013年3月14日 (木)

【スポーツ】なわとび小助、生山ヒジキさん参上!

こんにちは、3号です。

気温はだんだんと暖かくなってまいりましたが、毎日風が強いですね。
花粉と戦っておられる方も多いのではないでしょうか。

さて本日は、縄とびのパフォーマンスでお馴染み、「なわとび小助」から
生山ヒジキさんをお迎えし、縄とびプロブラムが開催されました。


プログラム開始の前に、先生は入念にウォーミングアップをなさるのですが、
気になる縄を見せていただきました。

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こちら、縄の上にビーズが通してあるもので、初めて拝見しました。

ビーズにより重さが出てくるので、二重跳び以上の技の時は大変ですが、
縄が絡まることがないそうです。

こちらは韓国製で、韓国では競技人口はさほど多くないようですが、
縄をつくる技術が優れているそうです。

縄の種類もさまざまなのですね。

では、本日もヒジキ先生のパフォーマンスから!
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いきものがかりの「KISS KISS BANG BANG」をバックミュージックに
軽快なパフォーマンスです!(縄が見えていませんが)

ちゅっちゅっちゅちゅっ♪という歌詞に合わせたかわいい振り付けで、
子どもたちも大喜び!

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縄を使ったパフォーマンスはもちろん、縄以外に身体を器用につかった
「フリースタイルなわとび」という全身パフォーマンスは圧巻です。

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座ったままで縄を跳ぶなんて!

これが縄とびパフォーマンスなの!?と、驚くほど楽しく、
体育館にいる全員が引き込まれてしまいます。

パフォーマンスを披露しながら、
「どんなのが見たい?」とヒジキ先生が子どもたちに投げかけると、
「三重跳びー!五重跳びー!○×&$%△□…!」と、

大声で全く聞き取れない「??」な答えがたくさん返ってきます。

そんな中、先生は、連続跳びを披露!

さて、何回跳んだでしょう?というクイズ形式です。
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申し訳ありません、精一杯努力したのですが、早すぎて撮影不可能でした。。

「さて、何回跳んだでしょう?」

「5回、6回、7回、8回・・・」すべてに手が挙がります。
「100回!」という答えも。


正解は…「5回」でした!
5回も縄をまわすなんて、人間業ではないですね。

最後に、ルパンのテーマ曲に合わせて「フリースタイル本気バージョン」を
ご披露いただき、体育館にはさらに歓声が響きわたりました!

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「決めポーズ!!」

さぁ、格好良いパフォーマンスを見てテンションが上がった子どもたち。
さっそく自分たちも縄とびに挑戦です。

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まずは縄を使って、身体をひねる体操です。

さらに、縄を半分にしてそれを前、後ろと交互に跨いだりと、
一本の縄でもいろいろなことができます。

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こちらはバランス感覚があるかを確認中!
足で5秒間キープできるかな!?

続いて…
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Vの字でバランスキープ!
こちらも5秒間…と思いきや、1、2、3、4、5、5、5、5…とカウントが続いて
10秒キープ!みんなお見事!

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続いて、跳ばずに縄を前、後ろに動かして、
前にきたときに身体につかないように縄をコントロールします。

単純に前後に動かすだけですが、縄を自在に操るのは難しいです。

一本の縄ですが、動かしたり止めたりすることで
縄の性質を意識することができますね。

ヒジキ先生は、「縄を跳ぶこと」だけでなく、
バランス感覚や跳ぶこと以外の楽しさにも着目して欲しいというお考えのようです。


さらに、跳んだ後に縄でバッテンマークをつくることにも挑戦しました。
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両手を使って腕を順序良く交差させていくと完成します。
跳んだ後の決めポーズですね!

子どもたちは「ゆっくりだけど出来たから見ててね!」と、
自己アピールを忘れません。

続いて、苦手が多い交差跳びにもチャレンジです。

最初にヒジキ先生が「悪い例」の見本を見せます。
おかしいのはどこか、みんなで当てっこします。
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「跳ぶタイミングが速い!」
「縄を持つ手を上に挙げ過ぎている!」
「 交差させる手の間隔が狭すぎる!」
など、どんどん指摘の意見が投げかけられます。

そうです、どれも正解です。

跳ぶポイントは、交差させた縄を大きく広げること、
交差した腕の肘がちょうどおへそと同じ位置になることです。

なるほど、肘がおへその位置にくると腕がかなりクロスされることになりますね。

教わったことを意識すると、いつもより連続で跳ぶことができます!
ちょっとしたことがコツなのですね。

さらにあや跳びにも挑戦しました。

あや跳びは難しいイメージがありますが(3号もすぐ引っかかるタイプです)、
シンプルに前跳びと交差跳びが合わさったものなのです。

前→交差→前→交差…と頭の中で整理すると、
動作がごちゃごちゃにならずに不思議と引っかからずに跳べるのです。

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ヒジキ先生も一人ひとりチェックしていきます。

縄跳びが得意な子も、そうでない子も、
ちょっとしたコツやポイントでうんと上達することができたようです。



最後に、ちょっとしたサプライズで5人のお友達が選抜され、
不思議な縄跳びに挑戦しました。

写真では伝わりにくいのですが、5人で合わせてジャンプをしている中に、
ヒジキ先生が順番に縄で跳んでいきます!
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初めて見ましたが、ジャンプするだけで縄跳びが出来てしまう、
面白縄跳びに子どもたちも興奮でした。


縄を手に持つと、ついつい「跳ぶ」ことを意識してしまいますが、
一本の縄でたくさんできることがあり、その一つひとつを組み合わせることで
縄跳びの楽しさを味わうことができるのだな、と感じました。

子どもとたちにとっても、縄跳びがもっと身近になり、
楽しいと感じられるスポーツになれば良いと思います。

こちらは栃木県のイベントですが、ヒジキ先生が主催されるイベントです!
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栃木で増え続けて困っている「竹」を使って縄跳びをつくり、
オリジナル縄跳びでいろんな技や遊びを体験できるそうです。

自分でつくった縄跳びで遊べる面白いイベントですね。
今後も「なわとび小助」の活動に注目です。


それでは、次回をお楽しみ♪

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2013年3月13日 (水)

【表現】近くの商店街のチラシを作ろう!第5回

アフタースクール33号です。
きょうは「商店街のチラシをつくろう!」の5回目。
いよいよ最終回です。

この活動が始まったのが、ちょうど1ヶ月前の2月13日でした。
1回目は、色々なチラシを見て、チラシの研究をしました。
2回目は、商店街に出かけ、お店の取材をしました。
3回目は、取材をもとにチラシの編集をしました。
4回目は、完成したチラシを商店街で配り、お店の手伝いもしました。
どの回も、子どもたちの元気な声や笑顔とともに進んできました。


そして5回目のきょうは、「町の声を聞く・効果を知る」です。
前回に行ったチラシ配布やサンキュー・フェアの効果、
商店街の人の感想などを、凸版印刷の先生から聞きます。
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チラシにのったお店の感想は
「チラシがとってもきれいで、わかりやすくてよかった」。
「鳥の唐揚げがいつもより2倍売れて、とても助かった」。
「またやってほしい」。
と、皆さん喜んでくださいました。
最初から、この企画を応援してくださっている商店街の理事長さんには、
次のような言葉をいただきました。
「サンキュー・フェアを盛り上げてくれてありがとう」。
「商店街の放送をまたお願いしたい」。


サンキュー・フェアに参加した約70店のお店からは、
「大型スーパーができて商店街も静かだったが、久しぶりに人が多かった」。
「次のやるときはうちのお店を取材してほしい」。
など、この企画への感謝と期待の声が多くありました。

次に、凸版印刷が運営しているネットのチラシサイト「Shuhoo!」のデータが紹介されます。
さて、これは何でしょう?
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血が滲んでいるようなスライドに、子どもたちも注目!
これで、ネットにのったチラシのどこを、どれだけの人が詳しく見ようとしたのかが分かります。
沢山の人が、子どもたちが苦労して作ったチラシをじっくり見てくれて嬉しいですね。


そして、今までやったことについてのアンケートを書きます。
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男の子は、「テッシュやチラシ配りの人の大変さがわかりました」とか
女の子は、「本格的なチラシが作れて楽しかった」などと書いていました。


最後は、子どもたちへの表彰状の授与。
担当した凸版の先生から、一人ひとりにメッセージとともに渡されます。
まずは6年生の二人。
Img_1984 Img_1990
6年生の二人は、ちょっとやんちゃな小3男子に囲まれながらも、
実際の社会とつながった活動に、多くのものを学んだようです。

次の小3の、元気一杯の3人。
話すことも一人前で、凸版の先生が、時にたじろぐ場面もありました。
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どの子も嬉しそうです。


表彰状を渡し終わったところで、サプライズ!!

なんと、子どもたちから「寄せ書き色紙」のプレゼントです。
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これには先生たちも感激!
今までの苦労が吹き飛びます。

そして、お別れに全員で記念撮影。
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笑顔、笑顔、また笑顔。


さて、この連続5回のプログラムで、子どもたちは何を知り、
何を感じ、どんなことを学んだのでしょうか。

きっと、この1ヶ月で、5人がそれぞれに成長したに違いありません。
また、機会があったら、この子どもたちに会いたいな、と思いながら、
フリースペースみなみを後にし、横浜橋通商店街を通って、帰宅の途につきました。

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【遊び】一輪車のプロが3人登場!

春の気配を感じる関東では
校庭遊びもますます盛り上がっています。

1年生の子どもたちも
一輪車にすっかり慣れて、校庭をかけまわっています。

そんな中、
「一輪車名人がやってくる!」
のポスターを見て、子どもたちは、わくわくしていました。

登場したのは、
「かっこいいお兄さん」に「お姉さんが二人」も!

一輪車は、見たことのない高さ!!
低学年の子どもにとっては、目線あたりの位置にサドルがある感覚

です。
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もちろん技にも釘づけです。
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最初に一輪車に乗るときの方法も様々な形があるし、
片足でこいだり、高速回転したり・・・

技が次々と紹介される度、どよめきが起こります。

でも、3人の本当のすごさは・・・

あっという間に、みんなと仲良くなっちゃうところ!

あとで聞いたところ
一輪車クラブには、小学校低学年の子どもたちがたくさん通ってい

て、
3人は、その指導にもあたっているのだとか。

教え上手なのにも、納得です。
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子どもたちには、「後ろに進み たい」「空中乗りができるようになりたい」など

それぞれ希望があったのですが、この1時間ちょっとの時間で大幅

に上達♪

カラーコーンを並べて、ジグザクにすり抜けることにもチャレンジ

しました。
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イベントが終わっても、一輪車に乗ったまま先生をお見送り。。。
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砂埃で汚れた愛車を丁寧に拭くのをお手伝いして
お別れを惜しんだのです。

枡形一輪車クラブの徳田さん、どうもありがとうございました!

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【学び】富国生命絆プロジェクト-アロマキャンドルづくり-

こんばんは。

アフタースクール5号です。

本日は富国生命の絆プロジェクトにて、
アロマキャンドルづくりプログラムをご一緒しました!

今回第1回目として、
「ココロプレゼント~アロマキャンドルに想いを~」と題し、
講師はアロマ教室である「アロマ理科室」を主宰している入口先生を迎えて、
アロマキャンドルづくりを通した交流プログラム。


今回のテーマは、「健康と癒し~ココロとカラダ~」。

富国生命の本社(千代田区)の絆プロジェクトとして、
千代田区を勤務地とされている方が多いこともあり、
日ごろの疲れなどをぜひ癒してほしいとのことで、テーマはアロマに決まりました。

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参加者は内幸町の富国生命ビル周辺に勤務している方々。
お仕事帰りに25名の方々が参加してくださいました。

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まずはアロマに関することを丁寧に教えてくださり、
その後アロマクイズ!グループ戦です。

チームは絆にちなんで、
「K」「I」「Z」「U」「N」「A」それぞれ6チームに分かれました。

「癒しの効果もあるラベンダー。

ラテン語からきていますが、さて名前の由来はなんでしょう?」

「①洗う ②楽しい ③紫」

皆さん、ご存知でしょうか。

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正解は「①洗う」でした!

なぜ①が答えなのかは、ぜひ調べてみてください。

その他、全部で3回のクイズに対し、
チームごとに回答をしていきました!

チームで一緒に考えることで、お互いの絆が醸成されるのです。

まさに「絆プロジェクト」。

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それでは早速アロマキャンドルづくりへ。

まずは専用の容器に硝子のキャラクターや、
色のついた砂、ビー玉などを入れます。

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ここに温めた専用の液を加え、
自分の好きなアロマを数滴加えます。

レモングラス、ハーブ、その他数種類、何でもよいです。
好きな香りを選びましょう。


あとはじっくり固まるのを待つのみ。

非常にシンプルでかわいく仕上がります。
グループ全員のものを並べると、こんな素敵になります。

「楽しい〜〜」あちこちから参加者の声が聞こえます。

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今回はアロマキャンドルを3つ作り、
普段お世話になっている人や好きな人などに
プレゼントしてください、という企画です。


アロマキャンドルが固まるあいだに、ハンドクリームもつくります。

こちらはオイルに蜜蝋を加え、電子レンジで温めます。

それを専用のケースに入れて、好きなアロマを一滴垂らします。
あとは混ぜまぜすると完成です。

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「ぜひお世話になっている人や好きな人に、
感謝の意味も込めてラッピングをしてプレゼントしてください。」


こうしたイベントをきっかけに、
近くに勤務している方同士の絆ができてくれればと思います。


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最後はグループで記念写真を撮る方々もちらほら。

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今回のプログラムを通して、
人と人のつながりをつくることができたのではないかと思います!
皆様、ありがとうございました!

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2013年3月12日 (火)

【学び】富国生命絆プロジェクト@千葉「親子ウォークラリー」

こんばんは。

アフタースクール5号です。
本日は富国生命絆プロジェクト、
千葉ニュータウン本社の親子企画である、
親子ウォークラリーのレポートをします。

この企画は富国生命千葉ニュータウン本社の社員の皆様が、
親子の絆づくりを促進する為の活動として考案したイベントです。

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この日のために千葉県のチーバ君と、印西市のいんザイ君が登場!
どちらもかわいいですね!

もちろん子どもたちに大人気です。
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富国生命千葉ニュータウン本社が会場。
広々とした体育館と部屋を使います。

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そして、コンテンツとしては7種類用意しました。

親子の学びゾーンで4種、
NEWスポーツゾーンで3種。

私たち放課後NPOでは、
NEWスポーツ3種、
ドッヂビー、スラックライン、スポーツスタッキング
をコーディネートしました。


10時の開始と同時に、家族がぞろぞろっと集まってきました。

こちらはドッヂビーゾーン。
日本ドッヂビー協会の林さんが来てくださいまして、
ディスクゲッターに挑戦しました!

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親子でドッヂビーを投げてビンゴを完成させたらスタンプゲット。

初めてのドッヂビーに親子でチャレンジ!
そうです。

7個の各ポイントで課題をクリアすると、
1つずつスタンプを押すことができるのです。

親子で楽しく、小さい子でもチャレンジできるとあって、
親子に大人気です!


こちらはスラックライン。

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今子どもたちから大人まで人気急上昇のスポーツで、
ギボンの屋代さんが登場!

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大小2つのスラックラインがあり、
両方ともチャレンジしたらスタンプがもらえます。


初めてやってみる方々ばかりで、
「見た目は簡単そうだけど、やってみると難しい!」
と親子ではまっている家族が続出しました。


こちらはスポーツスタッキング。

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講師は元世界チャンピオンの瀬尾さんです。
現在もパフォーマーとして活躍中。

カップを扱うスピードは見ている人を魅了します。

見ている大人も「すごい」と唸るほどのその腕前、
大学生の時に世界チャンピオンになったそう。

アメリカやドイツで特に盛んだそうです。


場所を移して大きな部屋では4種類の親子企画。

千葉ならではのピーナッツうつし。

お父さんやお母さんはちょっと大きな箸で挑戦。
親子で力を合わせて一生懸命ピーナッツを運びます。

最高記録は1分間に58個でした!

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こちらは親子クイズ。

「お子さんの好きな食べ物は?」

「お母さんの最近はまっているものは?」

などといった親子に関連するクイズを出し、
見事答えが一致したら正解です!

「えー!そんなことないよ!」と間違えたお母さんの回答に、
子どもが不満そうにしている姿もありました。

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こちらはハコの中身はナンでしょうゲーム。

中が見えないハコに入れるものを片方が選び、
もう片方が手で触って当てるゲームです!

どんなものが入っているかわからず、
どきどきわくわくですね。

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もう1つが人体模型パズル。
富国生命ならではの、生命や健康などに関するコンテンツも用意。

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各ブースを回って課題をクリアすると、
ウォークラリーの台紙にスタンプを押していきます!

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各ブースを親子でクリアしていくウォークラリー。

最後に親子で一緒に写真撮影!

そしてウォークラリーの台紙に、
将来の夢を書いて親子で共有するところも設けました。

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参加した方々からは、

「親子で普段接する時間があまりないため、とても貴重な時間でした」

「一緒に課題をクリアすることで、親子の絆が深まった」

「こういった企画があればまた参加したい!」

などなど、嬉しい言葉をたくさんいただきました。

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親子の絆を深めるイベント。

普段親子で楽しむことのできるコンテンツもございますので、
お休みの日などはぜひ挑戦してみてください!


富国生命の皆様、ありがとうございました!

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2013年3月10日 (日)

【学び+食】マンション防災プログラム実施!

こんにちは、14号です。

今日は、初めてのマンションでのプログラム!
つなぐネットコミュニケーションズさんと温めてきた
マンションアフタースクールプロジェクトの企画からうまれた
マンションでのトライアル企画です。

マンションアフタースクールについての詳細はこちらへhttp://www.mlab.ne.jp/lab/community04/

今回は、川崎市のマンションで、テーマも初の「防災」に挑戦しました。

3.11を前に、
いずれ必ずやってくる東京での地震に備えて、
子ども自身が自らの身を守るためのきっかけとなるプログラムを実施しました。
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今回は気合を入れて、3時間で内容盛りだくさんの企画となりました。
当日の流れは、こんな感じです。

1.国崎先生による「防災」の必要性について
2.防災クイズ(一人でいる時に地震にあったらどうする?)
3.防災グッズ探検(災害時に備えておくべきものを実体験で学びます。)
4.防災料理(水なし!ガスなし!でできる料理に挑戦)

さて、まずは国崎先生が地震の構造、なぜ備える必要があるのかを教えてくれます。
国崎先生は、防災のプロで危機管理教育研究所の代表です。http://www.kunizakinobue.com/aboutus/kunizakinobue.html

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地球の構造は、卵と似ているんだ!というお話はとってもわかりやすかったです。

その後、阪神淡路大震災発生時の映像が流れ、会場はシーン・・・
これが自分の身にもいずれ起こるとという国崎先生の言葉に
子どもたちもなにか大事なことを感じ取っているようです。
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また、家庭内では、家具を固定していないとどんなことが起こるか?
そのリアルな映像が流れて、子どもたちも「ここまでー?」と笑いながらも
これが事実と知ると、静かに集中し始めます。

「家具固定」は特に優先して実施すべき「防災」です。
これをしているかしていなかで、震災時のお部屋の状況がだいぶ違います。

皆さんも改めてお部屋を見て、
家具の位置はいまのままでよいか、寝ている間に倒れてくるものはないか、
改めてチェックしてみてください。

そして、お次はクイズ
一人で地震にあった時、どうしたらいいかというこのクイズは、
素晴らしいことに正答率がかなり高かったです!
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どれが答えだと思う!?と聞くとすぐにAまたはB、Cの札が上がります。
災害時伝言ダイヤル(災害が起きた時に伝言を残せる番号)
「171」
を知っている子も多くいました。

さらに続いて、防災グッズ探検に入ります。
探検といっても行くのは「自分の家」
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渡された災害時持ち出しリストの中から自分が必要だと思うものを
自分の家から持ってくるゲームです。

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みんなが何を持ってきたか?
笛、マスク、ヘルメット、家族の写真、ラジオ、小銭、保存食、懐中電灯、ゲーム・・・さらには携帯用トイレを持ってきた子も
何人かの子には、なぜそれを持ってきたか発表してもらいました。

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笛・・・「助けを求められるから」
ゲーム・・・「好きだから」
小銭・・・「電話とか、何かに使えるから」
防災ずきん・・・「いざという時、ないと危ないから守れるように」などなど

みんな自分で考えたものを持ってきて、立派です!

リストに入っていた中で、キシリトール入りガムを持ってきた子はいませんでしたが、
こちらも震災時は歯ブラシのかわりになるとあって重要品!

リストに下着が入っていたことには、みんな笑っていましたが、
「震災時に全く着替えられない状況でずっといると気持ち悪いでしょ」というと
子どもたちも「確かにな~」という表情。

これをきっかけにおうちで災害時用備品をそろえてくれるといいなーと思います。

さて、最後は料理です。
今回は、ある程度の備蓄品があることを想定した上で
ライフラインのない状態でもできる水なし、ガス無しの栄養のある料理に挑戦です。
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料理ができない人も誰でもできる!ということで14号が見本を見せます。

メニューもしっかり
・ひじきと野菜の満点サラダ
・ハムとチーズとのりのロールサンドイッチ
・はちみつコーンフレーク

サラダはひじきとツナとコーンの缶詰を混ぜるだけでできる
簡単!だけど栄養満点の料理です。

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災害時を想定して、消毒しやすく再利用しやすいはさみを使って実施します。

子どもたちは、夢中で作ります。
親御さんも一緒に挑戦です。

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「いただきます」の合図の後にすぐ「おいしい~~」という声が!
ちゃんと備蓄品を備えていれば、水もガスも止まった時でもこんなに美味しいものが食べれるのですね!

今日は、本当に盛りだくさんでしたが、
今回をきっかけに、「防災」について、家庭で考えるきっかけになると良いと思います。

「お母さん、これは必要だよ!」
「こういう時は、こうするんだよ。」と子どもたちから聞こえてくると嬉しいです。

また、今回をきっかけに知り合った子どもたちや保護者の方々がつながっていくことも
防災の大事なポイントです。

災害時には隣人との助けあいがとても重要です。
このつながりを機に通常のコミュニティも活性化すると嬉しいです。

国崎先生、つなぐネットコミュニケーションズの皆様、来てくださった方々、本当にありがとうございました!

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【音楽】音楽の森@ワークショップコレクション2013

こんにちは!
37号です。


3月9、10日は慶応義塾大学日吉キャンパスで行われたワークショップコレクションに出展しました!
今回のワークショップコレクションの来場者はなんと10万人!!
大規模なイベントです!

ワークショップの題名は
【ガチャガチャ♪ドンドン♪音楽の森で遊ぼう!!】
です。

アトリエJIWAさんやPOYPOYさんたちとコラボして出展させていただきました!
今回作っていただいた看板です!
とっても素敵です!!!!
Ongaku


音楽の森へ、ようこそ
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JIWAさんとPOYPOYさんたちに市民先生になっていただき、子どもたちと音楽の森で楽しんでもらいました!

市民先生は
JIWAさん
 すぎはらけいたろうさん
 
 
 タナカマコトさん

POYPOYさん
 いづみれいなさん
 木下ようすけさん
です!





今回のプログラムは廃材という今まで無駄にしてきたものを使って、子どもたちが音楽を楽しみながら、再利用の大切さを感じ取ることを願って構成しました。
廃材で作られた楽器のアスレチックを森に見立てて、子どもたちがいろんな楽器を叩いたり、こすったり、吹いたりして市民先生と一緒に探検するという内容です。



ここで、音楽の森をご紹介いたします!



まず、手前の子どもたちが足踏みしているのがタップダンスの板。

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靴の裏に王冠をつけて板を踏むとカチャカチャと音が出て、タップダンスが体験できます!
市民先生がリズムをとって、体を動かしながら楽しみました。



お次は鉄琴。
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発泡スチロールの上にスポンジを張り、その上に木や鉄を置くだけで出来上がり。
バチで叩くと響いてすごくきれいな音が出ます!



こちらは池。
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トマト缶などの缶のふたを重ねてバチで叩くとカシャカシャ音が出ます。
缶のふたはとがってるところがあるため要注意です。




これはフライパンのツタ。
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同じようなフライパンなのに音が違うのはどうしてだろう?
子どもたちの好奇心をくすぐりました。




ドレミの缶
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なんとこの缶たちを叩いていくとドレミファソラシドに聞こえます!
大きさは全然違うのにすごいです!
子どもたちもびっくりしていました。
ドレミの缶の奥にあるのは市民先生が作ってくれたおもちゃの楽器。
ペットボトルや紙コップなどの身近なもので作っています。




この右にいるのがマントヒヒ。

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目や耳、頭を叩くといろいろな音が出ます。
また耳を引っ張ると缶のギザギザと段ボールがこすれあって面白い音が出ます。
まるでドラムのようにマントヒヒを叩いて演奏する子もいました。




こちらは魚のトンネル。
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トンネルの中にはいろんな仕掛けがあって子どもたちも大満足。
キャハキャハという笑い声がたえないコーナーでした。
市民先生たちも大サービスで、天井や缶を叩いたりこすったりして子どもたちを楽しませてくれました!!


これはストロー笛
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唯一お家に持ちかえることができる楽器です。
音楽の森を出た後も、気にいって吹いてくれる子どもたちの姿が見られました。
簡単に作ることができ、子どもたちも楽しむことができました。








これは缶のオブジェ。
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市民先生に合わせて子どもたちが缶を叩いたりこすったりしています。
リズムよく叩いたりきれいな音を出すことができました。



今回はアーティスト集団のJIWAさん、POYPOYさんにお手伝いして頂き、本当に良いものを作ることができました。
2歳から小学生までの幅広い年齢の子どもたちが楽しめて、ただものを叩いて楽しむのではなく音楽として楽しむプログラムを作るのにはとても時間が必要でした。
JIWAさんやPOYPOYさんのおかげで、廃材という今まで無駄にしてきたものを使って、子どもたちが音楽を楽しみながら、再利用の大切さを感じ取ることができました。
貴重なお時間を割いていただき本当に感謝しております。




子どもたちも保護者の方も笑顔でとても楽しめるプログラムができました。

今回のプログラムに関わってくださった皆様、ありがとうございました。

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2013年3月 9日 (土)

【表現】近くの商店街のチラシを作ろう!第4回

きょうは「近くの商店街のチラシを作ろう!」の4回目。

いよいよチラシが出来上がってきました。
梱包されたチラシを開封します。
緊張の一瞬。

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「おー、すごーい」
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みんなは、余りに見事なできばえに、食い入るように見入っています。
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印刷する前の、自分たちが作った原稿と比べます。
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「僕の書いたのが、ここにある!」

凸版の先生が、
「このチラシを印刷した印刷機ですよ」。
「ドンドン印刷されて出てきていますね」。
と印刷工場での様子を映像で説明。
「おー!」と興味深く見る子どもたち。
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これが出来上がった「子どもチラシ」。子どもたちの努力の結晶です。
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さあ、この素晴らしいチラシを持って、商店街に出陣です。
揃いの法被(子どもチラシ特性)が用意されましたが、
腰に占める帯は、子どもたちのアイデアで鉢巻きに。
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商店街でまず最初の「仕事」は、
この日(3月9日)の特別企画「サンキュー・フェア」を、
商店街事務所から放送で知らせます。
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「きょうはサンキュウ・フェアです」。
「僕たちの作ったチラシをご覧ください」。
いつもはやんちゃなRくんが、とてもしっかりと言えて、
先生たちの喝采を浴びました。

そして、チラシ配りが始まりました。
一人ひとりに丁寧に
「よろしくお願いします」と言いながら手渡していきます。
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パン屋さんの店先では、販売のお手伝いも。
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いつもは50円のトマトパンが、サンキュウー・フェアで39円の大特価。
お客様がひっきりなしに訪れ、先着50個があっという間に完売。

もう一度放送して、サンキュー・フェアのお知らせです。
「言い方は可愛いい感じがいいですか?」と、
先生に確認した小6のMさん。
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明るく軽やかで、小6とは思えないアナウンスは、
プロのような見事な案内でした。
これには先生も感嘆!


鶏肉屋さんでもお手伝い。
特売品のポスターも書きました。
いつもは630円の唐揚げが、きょうは特別390円! 
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店頭でも販売です。
歩く人にも声をかけます。
「唐揚げ1パック390円。安いですよ!」
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お客様が途絶えると、売り場の中に入れていただき大喜び。
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こうして、きょうのプログラムは終わりました。
放送、チラシ配布、お店のお手伝い。

全て初めてのことばかりで、緊張しました。
チラシを受け取って貰えなくてがっかりもしました。
でも、親切なお店の方達に応援してもらって、
楽しい経験が一杯できました。
商店街の方々は「いつもより商店街がにぎわっていて良かった」と
喜んでくれる方もいて、またやってほしいという声も多くいただきました。

ご協力いただいた商店街の皆さんありがとうございました。
来週はいよいよ最終回。
今までの活動を振り返ります。 

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2013年3月 8日 (金)

【オランダ視察】まとめ

代表理事の平岩です。

4回にわたって、
オランダの視察のレポートを書かせていただきました。

内容は
保育園~小学校~中学高校(スタディハウス)~教育センター
についてです。

今回はまとめとして、それを俯瞰してみたいと思っています。

オランダの教育を考える上で最も重要なのは、
以下の4つの考えだと私は感じました。

①学ぶ個々の自由が保障されていること

②個をいかす教育をすること

③社会で役立つ人間を育てること

④保護者・学校・社会が一体となって子育てをすること

1つずつ解説させていただきます。

①学ぶ個々の自由が保障されていること

この大前提となるのは、
「オランダ教育の3つの自由」です。

・学校選択の自由(学区はない、家庭が自由に学校を選択)

・学校設立の自由(200人集めれば誰でも学校を設立出来る)

・教育方法の自由
(教材や教育方法は学校が決める)

この3つの自由が背景となり、
オランダでは様々な
「オルタナティブ(先進的な)教育が花開いた」
と言われています。

第1回の報告でご紹介した
「イエナプラン」もその1つです。

イエナプランは、
ドイツのイエナ大学の
ペーター・ペーターセン教授が
大学の実験教育として始めたものだそうです。
これがオランダに伝わり花開きました。

見学させていただくと、5つの特徴がありました。


①自学自習が中心(教室が静か)
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②循環型学習(対話→学習→遊び→催し)

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③異年齢学習
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④サークル対話
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⑤ワールドオリエンテーション

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このような特徴ある教育も
とにかく200人集まると開校できるわけです。

そして開校出来ることになると、
行政が校舎・施設を用意してくれます。
公立・私立問わず、
生徒数に応じた補助金を受け取れるようになります。

そうしてきちんとした教育成果をあげ、
生徒・保護者の支持がある限り、生き続けていられるわけです。

保護者は、小学校を選ぶ時は、
よくよく考えるそうです。
通常、通える範囲の小学校が、
3~4つくらいがあるのが当たり前だそうで、
行政から送られてくるガイドブックや
オープンデーでの見学を経て、
決定していくそうです。

オルタナティブ教育の小学校は
全体からすると
10~15%の構成です。
85~90%はクラシックスタイルと言われる、
割と日本に近いイメージの教育を行う小学校なのですが、
このような少数派がしっかりと生きることで、
全体にもよい影響を与えるのだと思います。

例えば、イエナプランで積極的に取り組む
「ワールドオリエンテーション」は
小学校の基本的な科目になっていたりします。

この「学ぶ自由の保障」はオランダの教育を考える上で
最も重要な前提条件だと感じました。


②個をいかす教育をすること

オランダは、「多様性を認め合う社会」と言われます。

「皆それぞれが違うからこそいいのだ」という考えです。

日本でも昨今そのような話が語られるようになっています。
また逆に異質なものを受け入れられないことにより、
いじめなどの深刻な問題も起きていると言われます。

第2回の報告で「教育センター」について書きました。

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教育センターは、学校や教員をサポートするために
1970年頃が設置が進んだと言われます。

そしてその頃は
オランダが教育改革を進めている時代でもあります。

その改革のテーマは
「画一から個別へ」
というものです。

全員画一の教育システムから
「一人ひとりを大切にする教育システム」
への変容をはかっていく中で、
このようなサポートのシステムが生まれました。

改革が進む中では、
教員の高度な対応スキルが求められたり、
また
「一人ひとりの面倒を見ると、全体の学力が落ちる」
という批判を受けたりしながら、
進化していったと聞きました。

オランダは元々多様性を受け入れる風土だと思いますが、
それでもなお40~50年近くの歴史をかけて、
このテーマを追いかけてきたようです。

イエナプランのポートフォリオがそれを象徴していました。

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これはもちろん他人と比べる成績表ではなく、
・自分だけの
・いいところ中心の
・成長記録

と言えるものだと思います。

現地で
「”子どもが自分自身でいられること”が安心の基本である」
というお言葉を聞きました。

毎朝、学校に来る子どもたちを
一人ひとり握手で迎える先生もいるそうです。

イエナプランの校長先生は
「子ども一人ひとりが最大限の発達が出来ているか?」
に常に注目している、と仰っていました。

一定のゴールはなく、
「各自が最大のチャレンジが出来ているか?」
を考えるのだ、とのコメントも印象的でした。

これは私たち「アフタースクール」のテーマそのものでもあります。

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③社会で役立つ人間を育てること

今まで①②はいわば教育の前提条件でした。
そしてその上に成り立つ教育目標がこの③のことなのだと思います。

「具体的な教育目標は何ですか?」
と私は各学校で質問をしました。

保育園
「子どもの自立心を育てること」

小学校
1.自分が何者か、何に強くて何が弱いかを分かっていること
 2.問題が起きた時にイニシアチブをとってみんなで関わって解決すること

中学高等学校
「子どもが自立的に学ぶこと」

という答えが返ってきました。

「学ぶことを学ぶ」
というキーワードもありました。

「子どもたちが将来つく仕事は現在ない職業も多いだろう。
 だから私たちは子どもたちが”学ぶことを学ぶ”環境を用意するのだ」
との言葉もありました。

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18歳になると、家を出て、
1人前の大人として旅立つ彼らが
その時にしっかりと前を向いて歩いて行けるように育てていく。

初等教育で教科に偏らず全人格的な教育を施し、
人間としての土台を作った上で、
より実社会と密接に関連した学びを提供する。

このあたりが非常にシステマチックに
結びついているように感じました。

④保護者・学校・社会が一体となって子育てをすること

4点目にこの特徴をあげます。

そして、これこそが、
今回私がテーマとしていた
「オランダの子どもたちの高い自己肯定感の秘訣」
の答えの1つでもあると思っています。

イエナプランの小学校では
「学校は、子どもと教員と保護者の共同体」
という言葉があります。

三者面談の招待状の事例もご紹介しました。

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三者面談の招待状に、
「三者面談で何を話し合いたいか?」
子ども、親、先生、それぞれが記入し、
話し合いを行う仕組みです。

このようにいつも子どもの成長を自分も周りも確認します。

子どもも自然に自分のことを
多くの大人が考えていてくれることが分かると思います。

「自分の成長を一緒に喜んでくれる大人がそばにいることを
 確信できる時に子どもの自己肯定感は育まれる」

とはリヒテルズ直子さんのお言葉。

そのとおりだな、と思います。

・自分で自分の成長を感じること
・自分の成長を喜んでくれる人がいること

これを常に感じていることで、
子どもの「自己肯定感」は育まれているように思います。

子どもだけでも学校だけでも親だけでも、
「自己肯定感」は育まれない。

ですが、その三者が力を合わせると、
1+1+1は3以上の大きなものになります。

この点は、私にとって今回特に大きな学びでした。

【まとめ】

最後に今回の視察で
私たちの「アフタースクール」にいかせる点をまとめておきます。
以下の5点だと思います。

①一人ひとりの個性を伸ばす
②よいところ、成長している点に注目する
③成長を自分で確認出来る仕組みを取り入れる
④成長する・学ぶ楽しさを伝える
⑤子どもたちの成長を親と共有する

①一人ひとりの個性を伸ばす
⇒これはアフタースクールの目的そのものであります。
 成績、偏差値だけでない
 子どもたち一人ひとりのよいところを発見し伸ばしていくこと
 が私たちの目標です。

②よいところ、成長している点に注目する
⇒他人と比べるわけでもなく、
 あるいは苦手なこと出来ないことばかりを注意するわけでもなく、
 「いいところ探し」をするのが放課後の時間であててょしいと思います。

③成長を自分で確認出来る仕組みを取り入れる
⇒子どもの成長はともすると、
 大人やテストが評価すると思われがちですが、
 それだけではないと感じました。
 「自分で自分を評価する」
 「そういえば、前に出来なかったことが出来るようになっているな」

 という実感を大切にしたいと思います。
 イエナプランのポートフォリオの仕組みはぜひ導入したいな、と思います。

④成長する・学ぶ楽しさを伝える
⇒私たちの対象とする小学生で育てるべき能力は
 やはりこれに尽きると思いました。
 「成長するのって面白い」
 「頑張って出来るようになったらもっと面白い」

 これを子どもたちに大いに伝えていきたいと思います。
 「アフタースクールで育った子は自分から頑張る楽しさを知っている」
 と言われるようになりたいな、と思います。

⑤子どもたちの成長を親と共有する
⇒この点が非常に重要です。
 子どもたちが認めてもらいたい一番の相手は「親」です。
 だから私たちは子どもたちの成長を様々な形で親たちに伝える義務があります。
 日々の会話、保護者会、開放された見学の機会、発表会、
 また「親が楽しんで参加する機会」を作るのも大切だと思います。

 アフタースクールでアンケートをとったら、
 「アフタースクールに行くようになって親子の会話が増えた」
 という意見を結構多くいただきました。
 こういうことをもっと増やしていきたいと思います。

ユニセフの子どもの幸福度調査はじめ、
各種調査で明らかになる
日本の子どもたちの「自己肯定感」はまだまだです。

でも、オランダの教育も一朝一夕に出来たものではなく、
長年の努力と工夫の結果であります。

私たちは「アフタースクール」で
「小学生の放課後」をフィールドに子どもたち保護者を支えていきたいと思います。

「幸せな日本の子どもたちを目指して!!」

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報告者:平岩 国泰
視察日:2013年2月4日~9日
都市:ハーグ市
訪問施設:保育園、小学校2校、中学高等学校、教育センター
コーディネーター:リヒテルズ直子さん

【オランダの視察報告】
(第1弾)イエナプラン教育の小学校
http://npoafterschool.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-7bdc.html
(第2弾)教育センター
http://npoafterschool.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-48ea.html
(第3弾)保育園
http://npoafterschool.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-4f5b.html
(第4弾)スタディハウス(中学高等学校)
http://npoafterschool.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-3976.html
(まとめ)
http://npoafterschool.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-d9d2.html

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2013年3月 6日 (水)

【オランダ視察④】スタディハウス(中学高等学校)について

代表理事の平岩です。

オランダ視察のご報告も第4弾となりました。

今回取り上げさせていただくのは
「スタディハウス(中学校・高校)」についてです。

スタディハウスとは、
中等教育の教育システムのことです。

1999年にオランダで導入された教育システムで、

「学ぶことを学ぶ」

という目標を達成するために作られたシステムであります。

このスタディハウスに積極的に取り組む
中学高校一貫校を見学させていただきました。

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「ホフスタット・リセウム」という学校で、
生徒数は900人の中高一貫校です。

スタディハウスやICT教育など、
先進的な教育をいち早く取り入れる学校として
知られています。

校内の様子をご紹介します。

こちらは図書館です。

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非常に美しい空間でした。

図書館はメディアセンターのようなイメージで、
本もあればPCもあり、
様々な情報に触れられる場であったと思います。

ある教室ではこんな感じ。
電子黒板を囲んで、みなで議論しています。

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PCで調べている生徒もいました。

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ここでは、
シェルという企業と協力して生徒たちが作った自動車のパネルがありました。
毎年車を作っているそうで、
もちろん実物の車は本当に走ります。
このような企業との連携授業も多いそうです。

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この学校はICT教育も進んでいます。
1人1台のPCと使って授業をするクラス、
iPadをフル活用するクラスもあります。

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iPadを使うクラスでは、
教科書は使わないそうです。
「5年以内に全ての教科書はiPadになるだろう」
と先生は仰っていました。

理科室のようなところには、
このような掲示がありました。

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アルコールやコカインなどがいかに体に有毒かを
示してあります。

このように理科は
実生活と結び付けて考えたり調べたりするもの
多いようです。

ある授業でこのような看板が出ていました。

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「ミニ・カンパニーズ」と書いてあります。

こちらは子どもたちの言わば起業の授業です。

この学校は、
「国際化教育推進校」として、
ドイツ、スペイン、イギリス、イタリア、シンガポール、などの学校と
交換授業やプロジェクトを進めているそうです。

ここで子どもたちは各国の連携校の
生徒と多国籍企業を立ち上げるそうです。
各国の子どもたちと1つの会社を運営します。
日ごろのやり取りはスカイプでします。

自分の父母に初めの株式を売り、
実際の経営をやってみるそうです。

「日本の学校もぜひ参加してほしいけど、手が上がらない」
と先生は残念がっていらっしゃいました。

ここで改めてスタディハウスの趣旨を定義すると
以下のものになると思います。
(リヒテルズ直子さんの著書を参照)

①高等教育で必要とされる技能を身につけること
 ・情報を調べる
 ・調べた情報を取捨選択する
 ・自分の頭でまとめる
 ・発表する
 ・議論する

②子どもが自立的に学ぶこと

③教科の科目を超えた総合的な学習を行うこと


そしてこの改革が行われた背景には、
以下のような課題があったとされています。

・中等教育を出た子たちが知識はあるが、その知識の使い方を知らない
・自立的に情報を集め、自分の頭で処理する能力に欠ける
・急速なICTの発達に即した教育を整備する必要がある

そのような背景で生まれて来た
スタディハウスは
週に40時間×40週間のカリキュラムを原則とし、
日々日進月歩で改革が進んでいるようです。


スタディハウスに関する、
オランダの公式文書には以下のように書いてあるそうです。

「生徒たちは社会の将来を選ぶ人になるだけでなく、
 社会の将来を決める決める人になるのだから、
 学校はこの生徒たちが『学ぶことを学ぶ』場であるべきだ」


この
『学ぶことを学ぶ』
というコンセプトが随所に実現されているわけです。

このコンセプトは今回拝見した
先進的な施設では、
保育園~小学校~中学校~高校
と一貫したものでした。

中高生になって、より社会と結び付く実践的な教育を求めて、
スタディハウスが取り入れられているように感じました。


おまけに少し。

こちらは職員室です。

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日本と違って、明るくてすぐにお茶が出て来る感じの
リラックスしたスペースでした。

先生の勤務時間をお聞きすると、

・55歳~ 週4日:全部で12コマくらい
・~55歳 週5日:全部で15コマくらい

勤務時間は
8:30~14:30、家でも1~2h働くこともある
と仰っていました。

日本よりは優しい環境ですね。



こちらは掲示板。

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生徒への各種お知らせはこちらで出るそうです。
デジタル化されていますね。


最後に先生に
「放課後は何をしていますか?」
と質問しました。

高校生はアルバイトが多いそうです。
宿題はほとんどありません。

しかし、オランダの高校生はかなり勉強しています。

それは「卒業資格」を得るためです。
この卒業資格があれば、
一生涯大学に通うことが出来る権利となります。

卒業資格を得るために、
「全国共通試験」「校内試験」をパスする必要があります。

この試験の判断の要素は以下のようなものです。

・筆記試験
・課題論文
・レポート
・ディベート
・プレゼンテーション
・卒業研究


そして基準は

・短時間で正確な答えを出すこと

ではなく、

・課題への取り組み方
・物事の判断の仕方
・情報処理の仕方


が判断の基準になっております。


「日本の中高生も頑張らないと!」
と強く実感しました。


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報告者:平岩 国泰

【オランダの視察報告】
(第1弾)イエナプラン教育の小学校
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(第2弾)教育センター
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(第3弾)保育園
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(第4弾)スタディハウス(中学高等学校)
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2013年3月 5日 (火)

【表現】おしばいでなりたい自分を演じてみよう!

こんにちは!

アフタースクール18号です☆

今日は横浜の小学校で演劇のプログラムを行いました!

市民先生は子ども演劇プロジェクトN.G.A.講師中村達哉さんです。

子どもたちはいつもと違って広々とした教室に驚きながら、一人一人集まってきました!

「おしばいやったことある人ー?」という中村さんの問いに
「あるよー!!」と元気な声が!

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いきなりおしばいに入らず、まずはウォーミングアップからです。

「これになれるかな?あれになれるかな?」
と体を使って色んなものになってみます。


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はじめはぎこちなかったり、
「なれないよー!」
と言っていた子もいつのまにか夢中でなりきっています。

夢中でなりきる子どもたちのパワーがあふれでました!

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ウォーミングアップが終わったところで、なぜおしばいをするか少しお話がありました。

「人生をより楽しくなるものは何でしょうか?」
先生の問いに、みんな思い思いの答えが返ってきます。

「ゲーム!」
「友達!」
「本!」

すると先生から、「全てに共通して必要なものは、想像力です!像力がないと、何も楽しくないし、何で友達が怒っているかもわからないよね。」というお話が。

子どもたちは、ちょっと納得したような様子でした。

そんな想像力を養うおしばいを、ようやく演じてみることに!

「桃太郎をやりたい!」
そんな声もあがりました。

実際に演じてみると、ウォーミングアッでは恥ずかしがっていた高学年が迫真の演技を!

リアルに想像しながら、お題の演技をしていきます。

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そうしてあっという間に、2時間のプログラムは終了しました。

子どもたちの笑い声の絶えない、素敵なプログラムになりました。

中村さん、ありがとうございました!


Facebookページ:
http://www.facebook.com/npoafterschool
HP:http://www.npoafterschool.org/

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2013年3月 3日 (日)

【オランダ視察③】保育園について

代表理事の平岩です。

オランダ視察のご報告も第3弾となりました。
今回は「保育園」についてです。

伺ったのはこちらの保育園です。
外観は普通のビルと同様です。
(オランダのビルはきれいですね)

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中に入らせていただきました。

雰囲気はこんな感じです。

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園庭はこんな感じ。

それ程広くありませんが、
遊びこめる印象でした。
(雰囲気はオシャレですね)

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学んだ内容を下記に記載します。

①ハーグ市保育園の概観

人口40万人の市に400の保育園が存在します。
(日本で同規模の柏市に「40しか園がない」と申し上げると「Oh!」と驚かれました。。)

視察させていただいたDAKグループでは、
70園を運営しているそうです。
当初は公立で園を運営していましたが、
2005年くらいから民営化されて運営されているそうです。

料金は
1時間4~6ユーロ(500~700円)
1日10時間預けると、5~7千円
週3日預けると、月に6~8.4万円

結構高いですね。
ちなみに保育の費用は以前はほとんど国から支給されていたそうですが、
最近はユーロ全体の不況で保護者の自己負担も増えているそうです。

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②子どもたちは複数のグループが存在し、どこに所属するかを親が決める


こちらでは、

・0~4歳 ・0~2歳 ・2~4歳

の3つのグループが存在します。
どのグループに所属するかは、
子どもの発達段階に応じて親とスタッフで相談して決めるそうです。

スタッフの数は、下記のように決まっています。
・0~4歳→12人に2人 ・0~2歳→9人に2人 ・2~4歳→14人に2人

異年齢で保育を行うのは当然、といった感じでしょうか。

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③週5日来る子が少ない


ワークシェアリングのオランダでは、
週5日働いていない大人がたくさんいます。

なので、子どもたちも親がお休みの時は家にいるので、
保育園に来るのも週1~5日とそれぞれ違います。

週3日くらい来る子が最も多いそうです。
従って子どもたちのグループも毎日変わります。
「1人の子どもに対して3人までスタッフが変わってもいい」
と決まっているそうで、スタッフは細かくシフトを管理し、
子どもたちが接する大人があまりにも変わり過ぎないように
管理しているそうです。

「なるべく多くの大人と関わることで子どもの社会的な成長を促す」
というのが基本の考え方のようです。
少し日本とは違うでしょうか。


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④子どもの自立心を育てる

「子どもたちの成長で最も重視する点は何ですか?」と尋ねると
この答えが返ってきました。

「子どもの自立心を育てる」
もう何の迷いもなくそれを全員が答える感じです。

「具体的な取り組みはどのようなものがありますか?」とさらに尋ねました。

ご返答の第1声は
「それは私たちにとってあまりに自然なもので、
特に取り組みを意識しないくらい全ての行動に反映されている」

と仰っていました。

園の中を見てみると、このようなボードがありました。

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これはそれぞれの遊びのコーナーで
今誰が遊んでいるか、というボードです。
子どもたちが自分の名前を動かしていきます。

自分のしたい遊びを自分で決めて
名前を動かすわけです。
おやつとお昼寝以外の時間はかなり自由に過ごすそうです。

これによって、自分が何をしているか、
お友達同士で何をしているかを可視化しています。
自分がしたくても、友達が使っていると我慢をしなければならない訓練にもなります。
またお片づけなどをしない場合は、
これを見て職員さんが声かけをしたりもします。

このようなボードは保育園だけでなく、
その後見た小学校などでもかなり見かけました。


⑤コーナー遊びで好奇心を刺激

保育園の中には、
色々なコーナーがありました。

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このちょっとしたコーナーで子どもたちの好奇心を刺激しているそうです。


こういうコーナーもありました。

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このコーナーを反対から見るとこんな感じです。

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そうです。柱の中にちょっとした小部屋があるのです。
どのフロアにもありました。

ここは子どもがちょっと落ち着いたり安心感を感じるコーナー、
また秘密基地のように使う子もいるでしょうか。

面白いですね。


⑥評価を自分たちで

「子どもたちへの教育の成果をどのように判断していますか?」

と質問いたしました。

すると
「評価指標を決めて自分たちで評価している」
という答えが返ってきました。

・環境(建物、設備、コーナーの配置etc)
・職員(子どもの自立を促しているか)
・子どもたちの安定性(落ち着いているか)


この3つの大項目に基づく指針があり(アムステルダム大学教授と共同作成)、
それに基づいて評価・改善を行っているとのことでした。

ちなみに、
オランダの保育園の子どもたち、
大変に安定していました。
日本の子どもより何だか落ち着いていて、
先生も穏やかな感じで接していました。

日本の保育園はどうもバタバタしているように見えます。
これも「なぜだと思いますか?」と尋ねました。

すると、
「子どもたちにストラクチャーを与えている」
という答えが返ってきました。

何のことだろう?と思っていると、
「子どもたちが何をすべきか分かっている」
と説明してくれました。

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例えばこういうものがイメージですが、
1日がどんな流れで進んでいくかを可視化することなのです。

子どもたちが自発的に動く前提があって、
でも1日の流れも出来ていて、
これによって、先生が大きな声で指示を出さずとも、
子どもたちが落ち着くのだそうです。

リヒテルズ直子さん曰く
「このような教育をするため、
オランダは30~40年の歴史を積み重ねて追求してきているのよ」
ということでした。


⑦保護者との関係

保護者との関係についても尋ねました。

保護者との接点は主に3つとの答えが返ってきました。

・朝夕の投降園
・保護者会
・経営参加評議会
保護者会は、主に夕食後の時間に定期的に開催するそうです。
色々話し合いを持ったり、時にはパーティーなどもするそうです。

そして「経営参加評議会」
これは保育園に限らず、
オランダの学校に共通してこのような組織がありました。
保護者と教職員でこのような評議会を作って、
常に学校の教育や経営をチェックしているのです。

「こういう評議会があまり存在しない日本の方が珍しいのだ」
とリヒテルズさんは仰っていました。


オランダの学校では、
「学校と保護者はチームを組んで子どもを見守ってる感覚」
が常にありました。

この感覚はとても大事だな、と思います。

親、教師など多くの大人が協力して、
自分のことを育ててくれている感覚を子どもが実感していることこそが
子どもたちの自己肯定感の源泉
ではないか

と思えるほどです。
ちなみに保護者との連絡帳はほとんどWeb化されているそうです。
そういうのはすぐに見習った方がいいですね。


⑧その他発見

こちらはおむつ替えの台です。

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こちらは、職員さんの背の高さにあわせて、
大変位置が高いものでした。
また高さも変更できるそうです。便利ですね。


こちらは屋根裏のようなところのお部屋です。

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ここは学童保育の部屋です。
ここには小学生の学童の子どもたちがやってきます。

色々なコーナーがあり、面白そうな部屋でした。

ファッションショーをするステージもありました。

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そしてこちらはオランダらしいですね。ミッフィーです。

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色々な美しい風景やインテリアなどを見ていると、
ミッフィーの生まれて来る国であることもうなづけるように思いました。



「子どもの自立心を育てる」
と明確に言い切る保育園。

とても参考になる部分が多くありました。

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報告者:平岩 国泰

【オランダの視察報告】
(第1弾)イエナプラン教育の小学校
http://npoafterschool.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-7bdc.html

(第2弾)教育センター
http://npoafterschool.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-48ea.html

(第3弾)保育園
http://npoafterschool.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-4f5b.html

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2013年3月 2日 (土)

【音楽】サントリーホール室内楽アカデミー登場。

こんばんは。

アフタースクール5号です。

本日は赤坂・青山子ども中高生共育事業で、
サントリーホールさんとのクラシック講座最終回をレポートします。
今まで3校×2回シリーズを実施してきまして、
今回がその最後の1回となります。

今回もサントリーホール室内楽アカデミーの
弦楽四重奏の皆さんが来てくださいました!

最初に楽器の説明があり、
その後「キラキラ星変奏曲」が登場。
誰の耳にも馴染みのある「キラキラ星」を、
リズムや演奏者を変えて演奏していきます。

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このように演奏+解説をしていただくということが、
子どもたちの理解促進にとても効果的でございます。

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2曲目の「皇帝」では、
バイオリン、チェロ、ヴィオラと順々に同じメロディーで
担当を入れ替えて演奏していきます。
一見難しく感じるクラシック音楽が、
丁寧な解説とわかりやすい演奏の流れで、
子どもたちは一生懸命目と耳を前に向けておりました。


3曲目は様々な演奏方法を使った「パッサカリア」という曲。

そして最後は皆さんお待ちかね。
「ハッピーバースデー変奏曲」。

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私も今回が2回目ですが、
教会風から始まり、野原、映画、遊園地などと、
ハッピーバースデーが様々に雰囲気を変えて流れていきます。


曲が終わると同時に子どもたちが小声で、
「すごい・・・」とつぶやいていました。


「これからも変奏曲を聴く、あるいは弾く機会があったら、
今日のことをぜひ思い出して楽しんでほしいと思います!」


先生方から最後にメッセージをいただきました。


クラシック音楽というと一見難しく感じられるものですが、
実は様々な楽しむフックが存在することに気づきました。

音がどのように重なり合っているか、
そもそもそれぞれの音はどこから来ているのか、
重なり合った音はどんな響きをしているか、
それを自分としてはどう感じるか、

今回の講座を通じてクラシックを楽しむ術を
一番身につけたのは私かもしれません。

子どもたちにもきっとこの思いが伝わってくれたと思います。


サントリーホールの皆さん、本当にありがとうございました!

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