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2013年12月 2日 (月)

【学び】いのちの大切さ

こんにちは、46号です。

先日、横浜市の小学校にて、いのちのプログラム第1回目を行いました。
先生は、コマちゃんこと長岩真子さん。アフタースクールのインターン生です。

今日はみんなと一緒に、赤ちゃんたんじょうのヒミツをみていきます。
最初の質問はこれ。
「1年前、みんな身長はどのぐらいだったかな~?」
コマちゃんが問いかけます。

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このぐらいだったー。
えー、忘れたよー。このぐらいかな~。

子ども達は口々に発しながら、自分の身長を教えてくれます。

「3年前はどのぐらいかなー?」
「生まれてきたときはどのぐらい?」
「じゃあ、生まれる前ってどうだったんだろう~?」

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生まれる前は小さかったんだろうけど、、、どのぐらいの大きさだったんだろう??
子ども達は興味津々。

そこで、コマちゃんが”ヒミツの折り紙”を皆に配ります。

「この紙にはヒミツが隠されてます。なんだと思う?」

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「光にかざすと分かるかも?」

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穴があいてる!!

「そう、穴があいてるねえ。
これ、あるものの大きさを表してるんだけど、何か分かる人いるかな~?」

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はい!はい!はい!!!! 生まれてくる前の赤ちゃん!!!!
勢いよく子ども達の手があがります。

「正解!」
え~!ちっちゃいー!!

「今日は、この点がどうやって大きくなって行くのか、特別ゲストと一緒にみていきます。」

特別ゲストは、妊婦のよしもとさん。いま9ヶ月目の赤ちゃんがお腹の中にいます。
しっかり膨らんだお腹に、コマちゃんの紹介の前から、よしもとさんが妊婦さんなことに気がついていた子ども達も沢山いました。

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「今日はこの小さな点から始まった命が、外に生まれでるまでの10ヶ月どう育っていくのか、その間お母さんはどんな気持ちで過ごしているのかお話します。」

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「命が始まって1ヶ月。赤ちゃんはどのぐらいの大きさかな?」

「2ヶ月目、どうなってるかな?」

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命が始まって1ヶ月、2ヶ月、4ヶ月・・・。

実際のエコーの写真と分かりやすく書いたお腹の中の絵とを使って、その時その時の大きさや形、そしてどんな気持ちだったか、お話ししていきます。

はじめは命が宿ったときの嬉しい気持ち。
でも1ヶ月たっただけでは、まだ親指の先ぐらいにしか育っていない赤ちゃん。
形も出来上がっていなくて、もしかしたら上手く育たずに命が消えてしまうかもしれない不安な気持ち。
4ヶ月たってお腹の中でヒトになろうとしている命を想像しながら、でも体が思うように動かなくなる苦しさ。
7ヶ月、お腹の中で動くのを感じたときの喜びとほっとした気持ち。

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10ヶ月たってようやく外に出る準備が整います。
いまお腹の中の赤ちゃんもだいたいこのぐらいの大きさです。

(1-2ヶ月ごろってまだまだ)小さいなー。
ご飯はどうしてるの?
頭が下だよ。
(今は)こんなに大きい赤ちゃんが入ってるの!?。
ヘソの緒はどうやって切れるの?

よしもとさんの一つひとつの話に、こどもたちも思い思いに感想を口にしながら真剣に聞き入ります。

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「小さな点から始まった命。10ヶ月間という長い道のりを歩んで、あと1ヶ月したらこの赤ちゃんは生まれでます。」

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「みんなも同じように、この小さな点から命が始まりました。お母さんのお腹の中ですごして、お母さんに守られて、そして生まれてきました。そのことを覚えておいてくださいね。」

なかなかヒトの形にならず、なかなか大きくならない赤ちゃんの様子に、10ヶ月という時の長さ、その間の命のダイナミックな変化、お母さんの気持ちを子ども達も感じていたようです。

つづいて、よしもとさんのお話の後は、体験コーナー”妊婦さんになってみよう!”。おもりをつけての妊婦さん体験です。

実際の妊婦さんは、出産までに9~12kgぐらい体重が増えます。
まずは、ども達の体格に合わせて、3kgのおもりをお腹に巻き付けます。

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おもたい~~!
動きにくい!お腹じゃまだな!!
えー、軽いよこのぐらい!

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全員体験したあとは、12kgのおもりをいれたバッグで大人の妊婦さんの重さを体感します。

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重い~~~!!
こんなの毎日持ってられないよ!

みんなびっくり。悲鳴があがります。


「みんな、さっき見た点から命が始まって、ここまで大きくなりました。みんなの生きる力ってすごい力です。たまにこの折り紙をみて、そのすごい力をおもいだしてください。今日おうちのひとにもぜひお話してくださいね。」

終了後のアンケートには
「妹がいるけれど、お母さんの気持ちは初めて知った」
「赤ちゃんの小ささにびっくりした」
「(おもりが)重かった」
「よしもと先生のあかちゃんがちゃんと生まれるか心配になった」などなど、
みんな色々な想いを用紙いっぱいに書いてくれました。

一人一人がいのちについてたくさんのことを感じる時間になったようです。

企画に協力・参加くださった皆様ありがとうございました。



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