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2014年2月 2日 (日)

【被災地支援】復興アントレプレナー~小売店の起業に挑戦!~大槌・釜石編第1回

こんばんは。アフタースクール88号です。

昨年11月に最終回を迎えた仙台編は、日経新聞、

朝日新聞にも掲載された大プロジェクト、

「復興アントレプレナー~小売店の起業に挑戦!~」〜大槌・釜石編〜

がついに始まりました!

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今回のこのプロジェクトは、岩手県は大槌・釜石の高校生を対象にして、

起業を学び、やはり最終日に赤坂アークヒルズのヒルズマルシェに出店するという企画です。

 

現地コーディネーター&プログラムサポーターとして、

<おらが大槌夢広場>のみなさん

http://www.oraga-otsuchi.jp/

にご協力頂き実現した企画であり、

今回もバークレイズさんが全面的に支援をしてくださっています。

Barclays

本日をキックオフとして、段階的に学びや準備を進め、

最終日の3/22()には東京のマルシェに出店をします。 


Photo

大槌・釜石の子どもたちが起業し、そして赤坂〜六本木の本物のマルシェに出店。

地元の美味しいものや、こだわりの特産品を販売するプロフェッショナルが全国から集まる、

東京のマルシェでの販売に子どもたちは挑戦します。

果たして、上手く行くのでしょうか・・・?

 

早速第1回の内容に入りましょう!

 

今回会場としてお借りしたのは<みんなの家 かだって>さん。

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こちらは震災で倒れたビルの跡地に建てたコミュニティスペースということが、

会場内にあったこちらの写真で分かります。

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建設までには、とても大変な思いと努力があったことと思います。

今では地域の皆さんの憩いの場として活用されているようです。

とてもおしゃれできれいで暖かい雰囲気のある建物で、

プログラムも明るく楽しく進めることができました。

 

今回の参加者は20名。とても元気な女の子の中に男の子が一人!

雰囲気に飲まれてしまうのでは?と心配しましたが、

本気で出店を楽しみに来てくれたとの事で、全く問題無いようでした。


まずはお互いの自己紹介から。

名前と好きな食べ物を聞きます。

海産物が多かったのはこの土地のものが本当に美味しいからですね!

うらやましいです。

 

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続いて起業っていたことある?どんなイメージ?と質問し、

グループごとにいくつか答えてもらいました。

『リーダーシップ』、『お金持ち』、『頭いい』・・・様々な意見がでます。

さすが高校生です。その中で各グループで共通した答えもありました。


『スティーブ・ジョブズ』、『松下幸之助』


です。学校で習うんだそうです。

 

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さらに学びは続きます。

『株式会社設立に必要な資本金は?』

『新しく立ち上がった株式会社が3年以内に倒産している割合は?』

などのクイズもありました。

子どもたちは友だちと楽しみながら、会社、小売りについて学びます。


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グループの気持ちがまとまってきたところで、いよいよ出店のイメージへとすすみます。

気持ちよく買い物ができるお店とは?グループワークで意見を出して行きます。

 

『接客がいい』、『家から近い』、『キレイなお店』


どんどん意見が出てきます。

中には『顧客のイメージを立てて考えた。』という子も。絵が上手です。

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みんなの意見は全部正解。

一般的に大事とされているものの共有なども行いました。

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ではみんなのイメージがいっぱい出て来たところで、

気持ちよく買い物できるお店の出店計画を立てましょう。

出店場所の顧客層、仙台編の実績などのデータをみながら、

自分たちのなにが強みか?グループで話し合います。


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お店のテーマ/コンセプト、販売したい商品、お店の名前、店長を決めます。

学びのワークが続き少し眠そうになってしまった子も、

ここでは目の色が変わり真剣です。

子どもたちの考えがこうちゃく状態になると、

各グループに加わっているおらが大槌夢広場のメンバーが上手にときほぐします。


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各グループ、店名は未定のところもありますが、

コンセプトと売りたい商品が決まりました!

 

プログラムの前に、釜石駅前の物産店を覗いて来たのですが、

そのときに『美味しそうだな』『これなんだろ?』と思っていたものが

子どもたちからも良いもの美味しいものとして挙ってきました。

どういった商品ラインナップになるかとても楽しみです。

 

出店計画も決まり、最後は原資金の調達です。

銀行から借り入れるという設定で、

アフタースクール銀行員に扮したスタッフの押塚による面接、

という名の発表です。


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店名、コンセプト、品揃え、販売計画などについて聞きました。

みなさんしっかりとプレゼンしていました。

 

共通したことは

『大槌・釜石、そして岩手の本当に良いもの、

美味しいものを私たちがしっかりと伝えよう。

そして東京のみなさんに岩手に来てもらおう。』

 

という想いでした。

高校生のこどもたちが真剣にこのようなことを考えている。

力強いメッセージに胸が熱くなりました。

 

第1回目はこれにて終了!3時間の長丁場でしたが、

子どもたちはしっかりと取り組んでくれました。

次回は商品決めと仕入れのアポ取り、仕入れを行う予定です。

 

販売は3/22(土)赤坂のアークヒルズで行われるヒルズマルシェです。

http://www.hills-marche.com/

 

是非子どもたちの応援に、

そして大槌・釜石の良いものをゲットしに来てくださいね!

 

帰りの電車までに少し時間があったので、

おらが大槌夢広場のみなさんに、大槌の今をドライブしながら教えて頂きました。

震災直後のこと、現在のこと、これからのこと、

まだまだ大きな問題を抱えている現況を知りました。


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<大槌町旧役場庁舎>


これからの大槌・釜石を支えて行く子どもたちの学びの機会になれるよう、

全力で本プログラムを行ってまいりたいと思います。

応援よろしくお願いいたします。

 

前回の仙台編のレポートはこちらから

【第1回】

http://npoafterschool.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-3f3e.html

【第2回】

http://npoafterschool.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-9677.html

【第4回】

http://npoafterschool.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-73c9.html

【最終回】

http://npoafterschool.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-fbbd.html


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