遠足

2014年8月25日 (月)

放課後NPOの遠足〜早稲田大学 編〜

夏休みも残りわずかとなった8月22日金曜日、放課後NPOの遠足は【早稲田大学理工学術院】を訪問しました! 
今回は、「夏休みの自由研究応援企画」と銘打ちまして、理科の実験をなんと4つもやってしまいます。
更にキャンパスツアーでは、普段はゼッタイ立入禁止のエリアに潜入、1台数千万~数億円もする実験機器を見学します。
そして大学といえば「学食」ですよね、もちろんランチは学食でとります。
学びと好奇心、そして胃袋のどれもが満たされる特別なプログラムをご用意しました!
プログラム協力は、早稲田大学理工展連絡会のみなさんです。

では、遠足に出発しましょう♪
まずはじめは大教室に集合してオリエンテーションです。
今回のプログラムリーダー佐藤祐太さん(早稲田大学先進理工学部3年生)から注意事項のお話。
「鉄の塊も押し潰してしまうほどの危ない機械もあるので、キャンパスツアーではむやみにグループから離れてはだめだよ!実験では爆発の危険性もある薬品を使用するので、お兄さん・お姉さんの指示に従ってね!」
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なんだか、すごいところに来てしまった・・・という不安な表情をみせる子供たち(笑)
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今回は遠足史上最も大規模な120名が参加してくれています。
まずは、グループA・Bの60人が実験室へ移動です。
お姉さんが先導してくれます。
子ども用の白衣が似合いますね、早くもテンションMAXです!
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実験室に入るとそこには「試験管・ビーカー・バケツ・ビニール袋・酢・サラダ油」が用意されています。
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さて、何をするのでしょう?
まずは、紫キャベツを細かくちぎって袋に入れて水を注ぎ、モミモミします。
すると紫色の液体ができますね。
ここにはコーヒーフィルターを浸けておきます。
このフィルターを家に帰ってから乾燥すると、リトマス試験紙になるのです。
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そして、残った水をコップに注ぎ、ナゾの液体をスポイトで入れると・・・。
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一瞬で色が変わりましたっ!!
子どもの目がキラキラする瞬間、いただきました♪
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「どうして色が変わったの?なんで???」と何度もお兄さんに聞いていました。
子どもの好奇心がくすぐられていますね。
2つめの実験は、「魔法の白い粉」です。
粉が入った3つの小袋を渡された子どもたち、これから何が起こるのかワクワクです。
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NO.1と書かれた小袋にペットボトルのキャップで1杯の水を入れます。
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すると、急に冷たくなりました!!
この粉の正体は「尿素」。
熱が出たときに使う「ヒヤロン」はこの吸熱反応という現象を応用したものです。
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続いて、NO.2の小袋にはキャップ2杯の水をいれます。
すると、かなりの音とともに泡が出てきました!!
この袋を閉じたままにすると・・・爆発します(笑)
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この泡の正体は、二酸化炭素です。
スーパーでも入手しやすい「クエン酸」と「重曹」を混ぜてあるだけなので、ご自宅でもできますね!
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NO.3の小袋にはキャップ1杯と半分を正確に入れます。
するとなんだか不思議な感触が・・・。袋を早く揉むと液体なのに、ゆっくり指で押すと固い。
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不思議ですね、この袋には片栗粉が入っています。Img_7243

グループC・Dの60人はキャンパスツアーへ出発。
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早稲田大学のキャンパスは広いので、およそ1時間のツアー。
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学生ラウンジでは、大学ならではの「サークル掲示板」を鑑賞。
「君たちは大学に入ったら、どんな活動してみたい?」
「妖怪ウォッチクラブ!」
おぉ、そうきますか!
流行ってますもんね(笑)
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「WASEDAものづくり工房」は、授業以外で「なにか作りたい!」という学生が工作機械を自由に使えるというスペース。
コンセプトはアメリカで話題沸騰中の”TechShop"http://www.techshop.ws )のような感じです。
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3Dプリンターも常備されています。
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理工学基礎実験室のホールには、早稲田大学のロボット研究の歴史的な3つの躯体が展示されています。
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このロボット、世界初の技術がいくつも使われているそうで、ツアーガイドの方の声にも力が入ります。
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1970年代に撮影されたロボットが動いている映像をみた瞬間、子供たちは「pepper君と全然ちがう・・・」と。スタッフがジェネレーションギャップを感じたのは、言うまでもありません(笑)
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圧巻はこの吹き抜けスペースです。
1Fには大型の工作機械が並んでいます。
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学生の皆さんはオレンジ色の帽子を被った指導員の方に使い方を習って、高度な加工ができるようになります。
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そして、普段は「部外者立入禁止」の実験施設へ子供たちは足を踏み入れました。
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「超伝導磁石設置室」にあるこの機械は、1台でリニアモーターカー500両を一気に動かせる磁力を発生させることができるそうです。
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この強い磁力を利用して、目には見えないとっても小さいものを観察するもの。
ウン億円する装置なので、いろいろな学部の研究室が共同利用できるようにしています。   
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そろそろお腹も空いてきたので学食へ移動です。
大学も夏休み中なので比較的空いていました。
500名が一緒に食事できるくらいとっても広いです。
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タッチパネルでメニューを選んでね!
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こぼさないように、慎重に運びます。
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ガッツリ食べてますね! 美味しそう♪
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大学の学食メニューはとにかくボリュームが凄いのですが、子供たちは完食しました。
さて、お昼ごはんを食べたら、もう一度最初の大教室に戻り、全員で最後の実験をやります。
「みんなが毎日使っているカラーのサインペンあるよね、実はいくつかの色を組み合わせて1つの色を作っているって、知っていた?これを実験で明らかにします」
子どもたちに配られたのは「コーヒーフィルターを短冊状にしたもの・クリアカップ・わりばし・サインペン」の4つ。
コーヒーフィルターの下から3cmくらいのところにサインペンで点を打ちます。
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わりばしに挟んで、クリアカップにセットしたら、お姉さんが水を注いでくれます。
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すると、コーヒーフィルターが水を吸って・・・
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様々な色が浮き上がってきました。
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お兄さんが子供たちに「何色が見えてきた?」と聞くと、元気よく挙手した子どもが答えます。
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観察が終わったら「遠足のしおり」に用意してある「実験ノート」に記録します。
家でも簡単にできる実験なので、夏休みの自由研究に活用してくださいね!
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最後に、今回は早稲田大学理工展連絡会の学生メンバーの皆さんが、本当に頑張ってプログラムを作ってくださいました。
小学校1年生から6年生までが全員興味関心を持てるような実験、更に自宅でも再現できる実験、実はとても難しい準備なのです。
今回の実験がきっかけで、10年後には早稲田大学の実験室で研究をしている子どもがいるかもしれませんね!
参加してくれた子どもたち、保護者のみなさま、そして早稲田大学関係者のみなさま、ありがとうございました!
取材に来てくださったテレビ朝日のクルーのみなさま、ありがとうございました!

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2014年6月 9日 (月)

【遠足】こども大学体験~きみは「妖怪博士」を知っているか!?~

放課後NPOアフタースクールです。

今回は遠足のご案内です。

最近、「妖怪ウォッチ」流行っていますよね!!

あの妖怪のルーツ、気になりませんか?

==== そこで、遠足スタッフは考えました!! ===

「妖怪大学」へ行ってみよう!!


といっても、妖怪大学があるわけではなく、

妖怪研究で有名な「東洋大学」を訪問します。

東洋大学の創設者である井上円了さんは、

裏の顔は「妖怪博士」とも呼ばれている方。

なんと大学構内には「妖怪博物館」があるのです。

そんな東洋大学で妖怪の不思議について勉強してみよう!

また、大学構内を歩き回って大学生の生活を体験してみよう!


===== 概要 =====

◆日時:621日(土)10:0014:00ごろ

◆場所:東洋大学白山キャンパス

井上円了記念博物館前

文京区白山5−28−20

・東京メトロ南北線本駒込駅下車徒歩10

・都営三田線白山駅下車徒歩10

◆対象:小学生とその保護者

◆費用:無料(会場までの交通費・当日の昼食代は除く)

◆持ち物:筆記用具

◆当日の流れ

①妖怪についての講演

②大学食堂で昼食

③学内散策

※当日の流れについては変更がある恐れがありますので、予めご了承ください。

◆注意事項

・当日撮影したお写真(顔含む)は後日ブログやFBなどで公開する予定です。あらかじめご了承ください。

・その他ご質問等ございましたら、申込みフォームにてお気軽にご相談ください。

申込〆切:620()

下記よりお申し込みください。

 <申し込みフォームアドレス>

 http://goo.gl/HYy8kQ

「放課後NPOアフタースクールの活動を、Facebook,twitterでも発信しています。

よろしければ、ぜひ「いいね」「フォロー」をお願いいたします。

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@npoafterschool 

 

主催:特定非営利活動法人放課後 NPO アフタースクール

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2014年3月18日 (火)

【遠足】大学ってどんなところ?〜横浜市立大学編〜

春を思わせるあたたかい315日、今回の遠足は大学です!

横浜市立大学ではもう桜も咲いています♪

みなさん楽しみにしてくれていたようで、早い時間からぞくぞくと親子が!

今回は定員を大きく上回る
25名の子どもたちが参加してくれました。

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席に座ったら…
大学生ってどんなだろう?
大学の先生がお話ししてくれます。話を聞く子ども達の真剣な表情!

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お話が終わったら…今度は大学の授業。
「カレー屋さんを開こう」というテーマで、経営の授業です。

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まずはグループに分かれて、2つの質問について考えてみよう
①カレー屋さんを開くにはどんなものが必要かな?

「お店!」
「看板!」
「カレーの材料!」
「隠し味!」
「店員さん!」

どのグループもどんどん意見が出てくる出てくる!

メモをする大学生のお兄さん、お姉さんの手が追いつかないよ~笑

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②どうやったらたくさんカレーが売れるかな?

クーポンやチラシを配ったり、日替わりカレーをつくったり…

思わず「なるほど~!」と言いたくなる素敵なアイデアがたくさん出そろいました。

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話し合いをしたら、今度はグループでみんなの前で発表してみよう!

各グループ発表時間は約
5分。

発表に大切なのは…勇気を出して大きな声を出すこと

みんなハキハキとした大きな声で一生懸命発表してくれました。



なかには大人顔負けのセールストークで開場をわかせてくれた子も…笑

発表を聞く子どもたちも、真剣です。


「今にもお店が開けそうだね!」と、みんなの発想と発表の上手さに、大学の先生もビックリ!

授業の次はキャンパスツアー。

遠足の旗について、みんなで校内をぐるーっとまわります。


「この建物には教室がどれくらいあるのかな?」

「ここには何人の人が座れるのかな?」

「図書館には本が何冊あるのかな?」

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小学校とはちがうスケールの大きさに、子どもたちも驚いたようです。

最後は学食でお昼ご飯!

ショーケースでメニューを選んで…何にしようかな?

並んで…

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お会計!

 

お母さんやお父さん、お友達と楽しくご飯^^

おいしく食べれたかな?


最後は事前課題にしていた大学生クイズの答え合わせ!

「どんな学部があるのかな?」

「小学生のランドセルと大学生のかばんの中身のちがいは?」

「夏休みってどれくらいあるんだろう?」

「宿題はあるのかな?」

みんなよく調べてきてくれているようで、正解者が続出!

小学生と大学生って、こんなところが違うんだね~

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3時間、大学で過ごした子どもたち。

大学生になった自分、ちょっとイメージできたかな?

遠足の様子が動画でご覧いただけます。イキイキとした子どもたちの様子をぜひご覧ください。
http://youtu.be/x1VzjLsS1Ss


今月は毎週遠足プログラムが実施されます!
お申し込みは各告知の申込フォームからお願い致します。

次回の遠足もお楽しみに!

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2014年3月11日 (火)

【参加者募集中!】放課後NPOの遠足〜いのちのプログラム・犬編〜

毎回ご好評を頂いている、放課後NPOの遠足企画です!
今回は、いのちのプログラムをご用意しました。



みなさんは、棄てられたペットがどうなるか知っていますか?

新しいおうちが見つからないと、どうなってしまうのでしょうか。

今回お話してくださる池田豪さんは棄てられた犬を保護し、新しいおうちが見つかるまでお世話をしています。

おうちの無い犬と実際にふれあいながら、いのちについて“心”で感じてみましょう!



日時:
2014329()14:00〜16:00 

   *13:45までに下記場所に集合してください

場所:代々木公園内ドッグラン前
   東京都渋谷区代々木神園町〈千代田線 代々木公園駅〉

対象:小学1年生~小学
6年生 親子15(先着)

内容:
   アイスブレイク
   池田さんの活動のお話
   犬との触れ合い
   ディスカッション・まとめ

講師:
NPO法人 WAMPERS 池田豪さん

費用:無料


申し込み〆切り:3月
28日(金)17:00

お申し込みは こちら よりお願い致します!

※申し込みは終了しました。


お問い合わせは ensoku.afterschool@gmail.com にお願いします。


注意事項:

・開催場所までの交通費は参加者負担となります。

・当日撮影したお写真や動画(顔含む)は後日ブログや Facebook などで公開する予定です。

・その他質問などございましたら、申込フォームにてお気軽にご相談下さい。

主催:特定非営利活動法人放課後 NPO アフタースクール

 

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2014年2月26日 (水)

【遠足】『大学ってどんなところ?~大学生を体験してみよう!10年後のあなたは何を学んでるかな?~』

~おかげさまで定員になりましたので、申し込みを締め切らせていただきました!~
今回は、横浜市立大学のキャンパスを訪れ、そこで学ぶ大学生と触れ合うことで、ちょっと先の未来に憧れや夢を感じてもらえるような遠足を企画いたしました。未来の大学生がワクワクするような体験を届けます!

●日程:3月15日(土)10:00~13:00

●場所:横浜市立大学 金沢八景キャンパス内

横浜市金沢区瀬戸22-2

<アクセス>

・京浜急行「金沢八景駅」下車徒歩5分

・シーサイドライン「金沢八景駅」下車徒歩7分

主な駅から京浜急行「金沢八景駅」までの所要時間

・「横浜駅」から京浜急行快特・特急で約20分

・「品川駅」から京浜急行快特・特急で約40分

●対象:小学3〜6年生のお子さまとその保護者 15組30名

●内容

・学内ツアー!

それぞれの施設についての説明や、クイズなどをしながら回ります。

・大学の授業体験

・学食にてお昼ごはんを食べよう

●費用:無料(昼食費、交通費は別途かかります)

★参加申し込みはこちら
●お問い合わせ
放課後NPOの遠足 ensoku.afterschool@gmail.com

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2013年12月 3日 (火)

【遠足】放課後NPOの遠足 「囲碁アマ6段に学ぼう〜親子対戦、勝つのはどっち?〜」

こんにちは。アフタースクール36号です。

放課後NPOの遠足、第4弾は「囲碁アマ6段に学ぼう〜親子対戦、勝つのはどっち?〜」です! 


今回のプログラムは、「家に帰っても親子対決できるようになろう!」がゴール。

囲碁がまったく初めてという親子もいらっしゃいますので、かなり丁寧なプログラムに仕上げました。

さて、放課後NPOの遠足のこだわりである「遠足のしおり」。

今回は事前学習のページが7枚、当日配布ページが10枚とものすごく盛りだくさん、回を重ねるごとにページ数が増えていく・・・。スタッフの想いが溢れそうなくらいたくさん詰まっています(笑)

 

放課後NPOの遠足の特徴は、「気づき」「学び」「やってみる」の3つの時間でプログラムが構成されていることです。

事前学習では、親子のコミュニケーションをとるために、一緒にいろいろと調べものをしてもらいます。

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では、まずはクイズからいってみましょう。(答えは文末です)

問題1)囲碁はどこの国で生まれたでしょうか?

 

問題2)囲碁は何年前に生まれたでしょうか?

 

問題3)家来が囲碁を打つことを褒めた将軍は誰でしょうか?

 

 

問題4)世界で囲碁をやっている人は何人いるでしょうか?

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いいですね!大人も子どもも元気よく手が挙がります。

 

そして、正解を連発!!しっかり予習ができています。

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続いて、学びの時間では囲碁の基本ルール、碁盤の読み方、碁石の持ち方を学びます。

 

特に、碁石の持ち方は大事です。3本の指でつまむのですが、これがなかなか難しい!

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つまんだら、碁盤にパチッと鳴らしながら置いてみます。
さすが先生ですね、いい音がします♪

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1回目の親子対決は、碁石の早置き対決!!

碁盤の手前から奥に向かって、19個の碁石を一列に早く並べたほうが勝ち。

お父さん、大人げなく勝ってました(笑)

 

知らず知らずのうちに本気になるところが、囲碁のおもしろさですね!
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早置き対決の3回戦は、3つの「星」を経由して最後に天元をどちらが先に取るかを競いました。

縦横右左と碁石の扱いに慣れるには、いい練習になりますね。
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さて、基本ルールを解説用の碁盤を使って説明を受けたあと、講師の金岡先生が問題を出します。

「このように黒と白が置かれている場合、黒は次にどこに置けばいいでしょうか?分かる人、手を挙げてみましょう」

パッと何本も手が挙がり、先生に指名された男の子が前の解説碁盤に石を置いてみます。
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正解です!! 

見てください、この誇らしげで嬉しそうな笑顔(^_^)
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続々と出される問題に、子どもたちが答えていきます。

どんどん難しくなるのに、みんな正解を連発!!
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一通りの基本的な打ち方を学んだら、次は「やってみる」の時間です。

親子で対決といきましょう。「姿勢を正して、礼。お願いします!」

囲碁は相手に敬意を払い、礼儀を重んじます。
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今回のプログラムでは、囲碁を通じて親子のコミュニケーションをよりよくするということを目的のひとつにしています。

この親子対決の様子、どうでしょうか?お父さんが優しく次の一手を教えていますね。

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こちらの親子はどうでしょうか?

なんとこのお嬢さんは今回が初めての囲碁ですが、かなりの攻め上手。

 

お母さん、タジタジで次の一手を悩んでおります・・・。
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こちらの親子、イケメンのお父さん真剣そのものです。
囲碁経験のあるお嬢さんは、ふたりの講師が口を揃えて「相当の腕前」という実力者です!!

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予定の2時間半はあっという間に過ぎているのに、親子対決は終わりそうにありません。

今回講師を務めてくださった李さん(アマ6)は、囲碁の魅力をこうおっしゃいます。

「私は中学1年生のときに囲碁を始めて、もう53年間やっています。負けるとやっぱり悔しいんだよね。次は勝ちたいと思う。その負けん気が勉強でも役立って、いい成績がとれるようになりました。」
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李さんから、こんなお話もありました。

「実は、先日ある大きな大会に出て、決勝戦でなんと小学校2年生の女の子と対戦することになった。そして負けてしまった。その子は現在プロになっています。それくらい今の日本の囲碁界は、小学生の活躍が目覚ましいのです。あっという間に覚えるし、予測できない動きをする。正直対戦するのが怖いと思うくらい。今日こうして囲碁を学んでくれた皆さんといつか対戦出来る日を楽しみにしています。」

 

今回の囲碁プログラムは、李さんと金岡さんに講師を務めていただきました。おふたりの優しい語り口と丁寧なご指導のおかげで、とても充実したプログラムとなりました。ありがとうございました!

 

帰りがけに「家に帰ったらまたやろうね!」という親子の会話が聞こえてきたことが、スタッフとしてはなによりも嬉しいです。

次回の放課後NPOの遠足もお楽しみに♪



<クイズの答え>

問題1)中国

問題2)2600年前

問題3)徳川家康

問題4)4200万人



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2013年8月19日 (月)

【放課後NPOの遠足】「Bunkamura x Wrapple」コラボ!額作りプログラム

こんにちは。アフタースクール36号です。

放課後NPOの遠足、第二弾は「Bunkamura x Wrapple」のコラボレーションです!

 

現在Bunkamura ザ・ミュージアムで開催されている「レオナール・フジタ展」は、フジタ作品の国内最大級のコレクションを有するポーラ美術館の収蔵作品約を中心に約200点で構成された圧巻の展覧会!! フジタは第二次大戦後のパリ時代、〈小さな職人たち〉シリーズをはじめ子どもを描いた作品を多く制作しました。フジタはまた身の回りのものをはじめ、自身の作品を収める額縁なども手作りしたことでも有名です。

 

今回の遠足プログラムは、フジタに倣って「額縁」を作ろうという企画です。展覧会見学で「学び」、そしてワークショップで「やってみる」という放課後NPOの遠足が今始まります!

 

放課後NPOの遠足といえば「思い出に残るしおり」です。受付でお渡ししたとたん、ワクワクすること間違いなし!中身が気になってオリエンテーションの前にページを開く子もいます。Img_4545

オリエンテーションでは、「おしゃべりしないで静かに作品を見ようね、走り回ってはダメですよ」という注意事項を伝えつつ、説明を真剣に聞く様子に運営スタッフはとても感心しました。

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そしてBunkamuraの担当者様よりワークシートの使い方とレオナール・フジタ展について説明がありました。このワークシートはBunkamuraのウェブサイトからダウンロードできますので、お出かけになる際はぜひご活用ください!(ワークシートはこちらからhttp://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/13_fujita/worksheet.html

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いよいよ展示会場へ入ります。ひとりひとりチケットを係員さんに渡して半券を受け取ります。どんな作品があるのでしょうか?期待が高まる瞬間ですね。

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展示会場は静けさに包まれているものの、作品から溢れ出る愛の仕業か、温かい空気が感じられます。その中でワークシートに取り組む親子の姿がありました。親子で同じ作品を鑑賞しても、感じ方はそれぞれ違います。子どもならではの感性に気づかされますね。(今回はBunkamura様より特別に展示会場内での撮影許可を頂きました)

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お父さんが作品を指差してなにやら解説する姿もありました。「おとうさんってなんでも知ってるんだね!すごーい!!」「そうだろ、おとうさんは偉いんだそ!」そんなやりとりが聞こえてきそうです(笑)

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展覧会見学後は、徒歩5分ほど離れているPARCO Part1へ移動します。4FWrapple(ラップル)さんに移動してワークショップです。

Wrappleさんは包装紙や箱・リボン・シールなどのラッピング材を扱う専門店。その取り扱い点数はなんと約8,000種類!!

ラッピングやD.I.Y.のワークショップも随時開催しています。

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今回のワークショップ講師はクラフト作家のコクボマイカ先生。「おとなのずがこうさく」というワークショップを主宰されています。カワイイ笑顔は一瞬で子どもたちの心を掴みます。コクボ先生と子どもたちはとってもいい雰囲気で作業を始めるのでした。

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今回は、レオナール・フジタ展の作品番号Ⅱ−12<姉妹>を参考に「オリジナル額縁」を作ります。色を塗ったり、シールを貼ったり、リボンをつけたりして独創的な作品を目指します!これはコクボ先生が事前に創作したもの。さすがのクオリティですね。

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まずは額縁の下地づくり。好きな色の絵の具で塗るのですが、使うのはスポンジ。平らな面で一気に塗る子や角を使って模様をつける子もいます。作業開始から3分後には個性全開です!

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下地ができたら乾くのを待ってデコレーションです。両面テープがなかなか取れない・・・(>_<) でもそんな真剣な姿も絵になりますね!

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包装紙を好きな形に切って貼るようです。「おいおいっ!ハサミの手元見なくても大丈夫??」とファインダーを覗きながら心配になるカメラマンでした(笑)

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水引(飾り紐)を器用に結んでなにか作っています。その眼差しは真剣そのもの。おともだち同士で教え合いっこしている姿が印象的でした!

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紙テープも用意しました。カラフルなものや柄ものなど、個性をカタチにする素材がいろいろ揃っています。となりでは指を使って色づけしていますね。

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どうしようか迷っていれば、優しいお姉さんがさりげなくサポートに入る、そんな姿が見られるのも放課後NPOの遠足の特徴かもしれませんね。

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いよいよ最終段階です。コクボ先生は子どもたちの独創的な作品に驚き、そしてたくさん褒めてくれます。「素敵だね!可愛いね!かっこいいね!」子どもたちが今日一番の笑顔になる瞬間です。

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最後はみんなで記念撮影です。どれひとつとして同じ作品はありません。みなさんもお気づきかもしれませんが、この額縁は顔がすっぽり入るサイズ。スマートフォンのカメラアプリにも様々なフレームが用意されていますが、このフレームは世界にひとつ。お家に帰ったらぜひ親子で一緒に額縁に収まってパチリと一枚撮ってみてくださいね(^_^)/

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今回お世話になったBunkamuraさんでは1014日までレオナール・フジタ展を開催しています。

http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/13_fujita/index.html

また、ワークショップの会場および素材提供でお世話になったWrappleさん、一日いても飽きないお店です。

http://www.wrapple.jp

最後にワークショップの講師コクボマイカ先生、子どもの個性を引き出す素晴らしいご指導ありがとうございました。

http://www.blogger.com/profile/10265131140944351201

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2013年8月16日 (金)

【参加者募集中!】8-9月のプログラム一覧

1. 8/29()スペインプログラム開催!


「放課後NPOの遠足」スペイン大使館ツアーとフラメンコ体験の参加者募集のお知らせです!

普段なかなか訪れることのできない「スペイン大使館」でのスペシャルプログラムをご用意いたしました。特別講師をお迎えしてのフラメンコ体験やドキドキの大使館内ツアーなど、とっておきの内容となっております。

今年の夏の思い出に、灼熱のスペインのヒミツを探ってみませんか?

*お申込み、詳細はこちら

http://goo.gl/8GZLHm



2. 8/31(
)JIYUなつまつり@自由学園

夏の最後の思い出に、とっておきのイベントです。
お手伝いをしているJIYUアフタースクール主催、ペットボトルロケットづくり、お箸づくり、どうぶつしょうぎにコンサート。盛りだくさんの内容でお届けします。

カフェでのんびりお昼ご飯も。ぜひご家族でどうぞ。

*お申し込み、詳細はこちら
http://www.jiyu.ac.jp/blog/?p=31916


3. 9/7()からだにやさしいヘルシーフレンチ教室

年少さん〜年長さん対象のフレンチ教室。
青山でフレンチ教室の先生をされている「パリ15区」の森さんを講師に向かえましてのスペシャルプログラム。

*お申し込み、詳細はこちら
http://www.jiyu.ac.jp/blog/?p=31822


皆様の参加、心よりお待ちしております!!

 

 

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2013年7月 7日 (日)

【住】放課後NPOの遠足 -匠に教わる夏の親子木工教室-

こんにちは。
アフタースクール5号です。

本日は放課後NPOの遠足!
清水建設さんの親子木工教室を行いました。

先月は世田谷のパン屋ラ・テールさんとパンづくりで、
今月は木工。

男の子も女の子も楽しめるものづくり教室です。

会場は木場にある東京木工場。
130年の歴史を持つ木工場です。

参加者は親子18組。
小学1年生から4年生まで、男の子も女の子も親子で参加してくださいました。

オープニングは、木工場の井手工場長。

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「なるべく子どもたちが主体的にできるようにお願いします!」

会場に移動すると、早速ものづくり開始!
この日のために清水建設の皆さんがご用意くださいました。

今日つくるものは物入れ、本立て、ファイルフォルダーのうち1つ。

デモンストレーションをしていただいた後、実際につくりはじめました。


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黙々と木に向かう親子。

「木を切るのも初めて」という子も、果敢にノコギリに挑戦しています。

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清水建設の皆さんがほぼマンツーマン。

子どもたちができるだけ自分たちでできるように、
適度な距離感で指導してくださいます。


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釘うちにもチャレンジ。
子どもたちが頑張る姿を優しいまなざしで見つめる井手工場長。

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曲がっても曲がっても諦めず、
何度も何度も同じところを打っている子も。

木工場に子どもたちのはしゃぐ声はなく、ただただノコギリで木を切る音と、
釘を打ち付ける音が響いていました。


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兄弟で力を合わせてつくる姿も素敵です。

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9時半に始まり、11時半でちょうど完成させることができました。

立派!

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「できた!」

一生懸命頑張った子が目をキラキラ輝かせて、完成した作品を見つめます。


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お世話になった社員さんに、
「一緒にご飯食べようよ」と誘う子も。

それだけ一緒にものづくりをしたことが楽しかったのでしょう。

最後は並んでご挨拶。
本当にたくさんの社員のみなさんが参加してくださいました。

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私たちも大好きなものづくり。

子どもたちが素直に楽しめる、
本当に素晴らしいプログラムでした。

清水建設の皆さん、本当にありがとうございました!


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2013年6月25日 (火)

【食】放課後NPOの遠足 -世田谷の名店ラ・テールのパンづくり-

こんにちは。
アフタースクール39号です。

構想から半年の期間を経て、ついに実現した「放課後NPOの遠足」。

「思い出に残る遠足」をコンセプトに第1回目の訪問先として選んだのは、
世田谷区にあるパンの名店「ラ・テール」。

ラ・テールは、とにかく素材にこだわり、石釜で丁寧に焼くパンで、
多くのファンを魅了しています。

 

今回、「遠足のしおり」にたくさんの「こだわり」を詰め込んでみました。

五感をフル活用して気づき、学び、そしてやってみる。

放課後NPOアフタースクールだからこそ
実現できる遠足プログラムが、いまここに始まります。

 

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2013年6月23日は、
梅雨にも関わらず爽快感あふれる青空が広がりました。

スタッフメンバーの中に強烈な雨男がいることなど、
まったくお構いなしであるかのようです。

最初の集合場所は、世田谷区上馬地区会館 料理講習室。

 

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エプロンと三角巾をつけた13人のちびっこパン職人がまず取り組むのは、
今日一緒に遠足を楽しむお友達と仲良くなること。

普段、特定の学校内で提供しているアフタースクールプログラムならば、
顔見知りの友達ばかりですが、
今回の遠足は一般公募なので初めて会う子も多いのです。

 

しおりの自己紹介ページには、
「おともだちのなまえ」と「すきなパン」をお互いが質問するようになっています。

時代に関わらず、メロンパンが不動の一番人気のようですね。

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「まなびのじかん」では、
事前配布していた3枚のしおりのなかの
「世界のパンを調べよう」という宿題の答え合わせをしました。

 

「フランスのパンは?」

「フレンチトースト!」

 

「イタリアのパンは?」

「フォカッチャ!」

 

次から次に元気よく手が挙がります。

そして・・・

 

「アメリカのパンは?」

「バーガーキング!!」

 

一瞬沈黙があり、その直後に保護者席は爆笑に包まれました。


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「気づきのじかん」では、
目と耳と口と手と鼻を使い、「ふつう」と「こだわり」の違いに気づいてもらいました。

 

用意した素材は「水道水」と「天然水」、「食塩」と「岩塩」、
「普通の小麦粉」と「こだわりの小麦粉」、
そして「ドライイースト」と「ぶどうの天然酵母」。

ガラス瓶に入った天然酵母がプツプツと泡を出している様子には、
大人も興味津々で何度も覗き込んでいました。

この少年が感じた「みず」の違いをこう表現していました。

A
には「あんまりあじがしない」、
Bには「めじろしょうがっこうのすいどうのあじとにてる」と書いてあります。

子どもの味覚と感性というのは恐ろしいですね・・・(笑)

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そして、「やってみるのじかん」。

今回は「薄皮あんぱん」に挑戦。
まずは職人の後藤さんが生地をのばして餡を包むやり方をみせて、
そしてみんなもやってみます。

なかなかうまく包めないのです。
おにぎりみたいに丸めるちびっこパン職人もいれば、
器用に生地を周りから少しずつ伸ばすちびっこパン職人もいます。

 

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餡を包み終わったらオーブンへ。

焼く直前に粉砂糖を振りかけるあたりは、さすがプロの技。

お店の石釜と違って、家庭用ガスオーブンは調整が難しいようで、
遠足が始まる4時間前から何度も試し焼きをして、
本番に備えていたのをスタッフは知っています!

プロの仕事をしっかりこなすには、入念な準備が必要なのですね。

 

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子どもたちは焼き上がりまでの約5分間、
ずっとオーブンの中をじっと覗き込んでいました。

オーブンについているタイマーは60秒計が5回転するのですが、
残り10秒になるとカウントダウンが自然と始まります。

もちろん5回カウントダウンがありました(笑)

 

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そして焼き上がり。

部屋いっぱいに香ばしいパンの香りが広がります!

大人からも子どもからも「うわぁ〜、美味しそう♪」という声があがります!
 

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焼きたてのパンは、言うまでもなく熱い。すごく熱い。

でも早く食べたい。

そんな時、お母さんの「フーフー」が大活躍します。

 

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餡がぎっしり詰まった薄皮あんぱん。

 

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美味しいパンを口に入れた瞬間、
ほっぺたが緩むのは、きっとパンの神様の仕業でしょう。

 

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「やってみるの時間」の次は、
いよいよラ・テールのお店訪問。都営バスを利用します。

わずか10分くらいの移動でも、遠足気分だから結構楽しいんです。

 

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普段は絶対に入れないラ・テールの厨房を見学。

右側には大きな石釜!

職人の後藤さんがくるくるとハンドルを回して扉を開けると、
子どもたちから「おおー、すごーい!」と大歓声。

後藤さん、ちょっと誇らしげな笑みを浮かべます。

 

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続いて説明するのは、発酵のための大きな機械。

酵母の種類やパンの種類、そしてその日の気温によって、
湿度や温度を微妙に調整するそうです。

 

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最後に巨大なミキサー。小麦粉と塩と水を混ぜる機械です。

子どもたちは新聞記者になったみたいに、
職人後藤さんに次から次へと質問をしつつ、シャッターを切り続けるのでした。

 

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今回の遠足は、
ラ・テールの職人後藤さんと佐野さんあってこそのプログラム。

「薄皮あんぱん」を包み込む時の優しい手のように、
ちびっこパン職人たちを優しいまなざしで包み込んで指導してくださいました。

 

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1ヶ月後、5年後、いや10年後、
何気なく机の引き出しを開けた時に「遠足のしおり」を見つけたら、
そっとページをめくってください。

今日、みなさんがちびっこパン職人として、
気づいたことや学んだことが、記録に残っています。

こだわりの塩の味、天然酵母のプクプク、
焼きたてパンの香りが鮮明に蘇ってくるのを楽しんでください。

放課後
NPOアフタースクールのスタッフは、「遠足のしおり」にそんな願いを込めました。


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スタッフが参加してくれたチビッコパン職人たちに最後に伝えたのは、この言葉です。

 

「お家に帰るまでが遠足です。気をつけて帰ってくださいねー♪」

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